開発

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開発(かいはつ、かいほつ)[1]

  1. もとは仏教用語で、仏性を開き発(ほっ)せしめること。かいほつ。
  2. 森林や荒れ地などを切り開いて田畑にすること。かいほつ。
  3. 開き始まること。また、開き始めること。かいほつ。
  4. 知識などを開き導くこと。かいほつ。
  5. 産業を興して、天然資源を生活に役立つようにすること。
  6. 新しいものを考え出し、実用化すること。
  7. 児童教育で、問答法などを用いて、自発的に学習、理解をうながす方法。ペスタロッチの唱えたもの。開発教授。
  8. 北日本北陸地方に散見する地名

開発の概要と例編集

土地開発編集

概要 - 最も一般的な「開発」である。自然のままで人間生活に問題がある場合、その環境を人為的に変えることでより生活を良くするのが開発である。山岳交通を容易にするトンネルなどである。土木建設と深いつながりがある。

 
開発される森林
  • 灌漑 - の少ない土地耕作をするための土地開発
  • 開墾 - 土地を開発してにする土地開発
  • 特に規模が大きな開発については大規模開発ということがある。

問題点 - 近代以降、開発のスピードは加速し森林衰退や都市問題を含む環境問題を生み出している。このような開発姿勢の結果、持続性が失われ、人間生活へ問題を投げかけている。

技術開発編集

概要 - 既存の技術などを複合することで新しい技術を生み出すのが技術開発である。

問題点 - 近代以降、技術開発のスピードは加速し、幾度も既存の価値観との衝突を生んできた。今日では、生命工学等の技術が倫理観などと衝突し議論となっている。

システム開発編集

概要 - 人間が行なってきた経営事業の情報処理を、コンピュータプログラムを用いてシステム化する事が現在、主に言われるシステム開発の一つである。当初は、事務作業や単純作業の効率化が目標であったが、次第に経営活動自体に深く関与するようになり、経営改革組織と表裏一体になりつつある。なおシステム開発の広義は、企業や団体・組織の仕組み作りにあり、それらに見合った業務の整順化や効率化を図る事である。

問題点 - 20世紀後半にシステム開発が急速に進んだ結果、世の中の様々な活動にシステムが利用されるようになった。その結果、システム上の不備が社会へ甚大な被害をもたらす現象が散見されるようになった。現状では、システムが完全に問題なく作動する保証は出来ないため、フェールセーフ(障害は出るが被害は最小になる仕組み)が求められている。

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国際的な開発


開発に関する機構・しくみ
開発をおこなう職
開発に関する学問
開発に関する施設

出典編集

  1. ^ 2-7は『精選版 日本国語大辞典』より

関連項目編集