シム・ウンギョン

韓国の女優、タレント

シム・ウンギョン: 심은경1994年5月31日 - )は、韓国出身の女優タレントソウル特別市生まれ。身長160.5cm、血液型B型。ユマニテ所属[1]

シム・ウンギョン
심은경
심은경
本名 심은경、沈恩敬
生年月日 (1994-05-31) 1994年5月31日(25歳)
出生地 江原道江陵市
国籍 大韓民国の旗 大韓民国
身長 160.5 cm
職業 女優
ジャンル 映画テレビドラマ舞台
活動期間 2004年 - 現在
事務所 ユマニテ
主な作品
映画
サニー 永遠の仲間たち
怪しい彼女
新聞記者
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シム・ウンギョン
各種表記
ハングル 심은경
発音: シム・ウンギョン
ローマ字 Shim Eun-kyung
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略歴編集

ソウルオンブク小学校朝鮮語版淸潭中学校朝鮮語版卒業。淸潭高等学校朝鮮語版入学後、2010年秋にアメリカ留学[2]2013年6月、ニューヨークプロフェッショナル・チルドレンズ・スクール英語版を卒業[3][4]

2004年、ドラマ『張吉山』で子役デビュー。数多くのドラマや映画の出演実績があり、韓国ドラマの序盤の数話で描かれる主人公やヒロインの幼少期役の常連であった。ドラマ『ファン・ジニ』では主人公ファン・ジニの幼少期役を演じ、2006年KBS演技大賞青少年演技賞を受賞[5]。その後、韓国芸能誌などで「子役スター」と称されるなど韓国の人気子役となった[6]

また、日本でもNHKの韓国ドラマシリーズで『春のワルツ』『太王四神記』『ファン・ジニ』と3本立て続けに登場している。

2014年に主演した韓国映画怪しい彼女』が観客動員数860万人を超えるヒットとなり、第50回百想芸術大賞最優秀主演女優賞をはじめ多数の賞を受賞(#受賞歴参照)[7][8]。作品自体も日本を含む計8言語でリメイクされるという世界初の記録を打ち立てた[9]。その後も、映画『少女は悪魔を待ちわびて』『サイコキネシス -念力-』『ときめき♡プリンセス婚活記』など数々の話題作に主演[10][11][12]

中学生の頃から岩井俊二是枝裕和の映画に影響を受け、いつか日本でも仕事をしたいという気持ちを持つようになり[13]2017年4月、日本の芸能事務所ユマニテとマネジメント契約を締結[14]

2019年4月から5月にかけて舞台『良い子はみんなご褒美がもらえる』にサーシャ役で出演し、日本の舞台初出演を果たした[15][16]。同年6月には、松坂桃李とW主演を務めた映画『新聞記者』が公開。第43回日本アカデミー賞優秀主演女優賞及び最優秀主演女優賞[17]第74回毎日映画コンクール女優主演賞[18]、第11回TAMA映画祭最優秀新進女優賞[19]を受賞し、作品自体も日本アカデミー賞最優秀作品賞を獲得した[20]

人物編集

趣味は歌、特技はテコンドー[21]

上述の通り、第43回日本アカデミー賞において、優秀主演女優賞及び最優秀主演女優賞を受賞している。日本アカデミー賞の歴史において、演技部門の優秀賞を外国人が受賞するのは、ペ・ドゥナ以来2人目であるが、最優秀賞を受賞するのは、史上初の快挙である。

出演編集

テレビドラマ編集

映画編集

舞台編集

CM・広告編集

映画OST編集

  • ありがたい殺人者「Fly High」(2010年) ※キム・ドンウクとのデュエット
  • 怪しい彼女「ロスに行けば」「白い蝶」「もう一度」「雨水」(2014年) ※「雨水」はチェ・ウンオクによる同名曲(1976年発売)のカバー[35]
  • 歩く女王「エンディングソング」(2016年)[36]

広報編集

受賞歴編集

出演作品関連商品編集

  • 海神-HESHIN-DVDBOX(1) [DVD8枚組](収録時間:1065分)言語:韓国語(日本語字幕付き)販売元:ジェネオンエンタテインメント
  • 海神-HESHIN-DVDBOX(2) [DVD9枚組](収録時間:1146分)言語:韓国語(日本語字幕付き)販売元:ジェネオンエンタテインメント
  • 海神-HESHIN-DVDBOX(3) [DVD9枚組](収録時間:1009分)言語:韓国語(日本語字幕付き)販売元:ジェネオンエンタテインメント
  • 春のワルツ DVD-BOX I [DVD4枚組](収録時間:540分)言語:日本語 販売元:NHKエンタープライズ
  • 春のワルツ DVD-BOX II [DVD5枚組](収録時間:680分)言語:日本語 販売元:NHKエンタープライズ
  • 太王四神記 DVD BOX I (ノーカット版)[DVD6枚組](収録時間762分)言語:韓国語(日本語字幕付き)販売元:エイベックス・マーケティング
  • 太王四神記 DVD BOX II(ノーカット版)[DVD7枚組](収録時間780分)言語:韓国語(日本語字幕付き)販売元:エイベックス・マーケティング
  • ファン・ジニ (黄真伊) DVD BOX [DVD9枚組](収録時間:1565分)言語:韓国語(字幕なし)
  • プラハの恋人 DVD BOX I [DVD5枚組](収録時間:600分)言語:韓国語、日本語 販売元:エイベックス・マーケティング
  • プラハの恋人 DVD BOX II [DVD5枚組](収録時間:600分)言語:韓国語、日本語 販売元:エイベックス・マーケティング

出典編集

[脚注の使い方]
  1. ^ “シム・ウンギョン&ハ・ヨンス、BHエンターテインメントからANDへ移籍”. Kstyle (LINE). (2015年9月4日). http://news.kstyle.com/article.ksn?articleNo=2028192 2019年8月19日閲覧。 
  2. ^ ‘어린 이미연’ 심은경, 9월 美유학길 오른다Newsen 2010年3月30日
  3. ^ '서태지 이지아 딸 루머' 심은경, PCS 졸업 근황데일리안 2013年6月14日
  4. ^ “「怪しい彼女」シム・ウンギョン、70歳のお婆さんを演じた理由から米留学まで…20歳の素顔”. Kstyle (LINE). (2014年2月13日). http://news.kstyle.com/article.ksn?articleNo=1987844 2014年2月13日閲覧。 
  5. ^ “韓国若手トップ女優シム・ウンギョンの挑戦 映画:新聞記者”. withnews (朝日新聞社). (2019年6月21日). https://withnews.jp/article/k0190621006qq000000000000000S00110501qq000019377A 2019年6月21日閲覧。 
  6. ^ “ユ・スンホVSシム・ウンギョン、子役スター激突”. エキサイトニュース (エキサイト). (2009年8月11日). https://www.excite.co.jp/news/article/Searchina_20090811217/ 2009年8月11日閲覧。 
  7. ^ a b “韓国で大ヒット中!シム・ウンギョン&B1A4 ジニョン出演「怪しい彼女」7/11より日本公開が決定”. Kstyle (LINE). (2014年3月31日). http://news.kstyle.com/article.ksn?articleNo=1991862 2019年8月19日閲覧。 
  8. ^ “天下の女優も若手スター俳優も“涙”…どんな映画より感動的な「百想芸術大賞」授賞式”. Kstyle (LINE). (2014年5月28日). http://news.kstyle.com/article.ksn?articleNo=1995744 2019年8月19日閲覧。 
  9. ^ “大ヒット映画「怪しい彼女」が米国上陸!計8つの言語で制作される世界初記録を樹立”. Kstyle (LINE). (2016年11月7日). http://news.kstyle.com/article.ksn?articleNo=2056328 2019年8月19日閲覧。 
  10. ^ a b “シム・ウンギョン主演「少女は悪魔を待ちわびて」…強烈な追跡を予告したポスター&映像を公開(動画あり)”. Kstyle (LINE). (2016年2月20日). http://news.kstyle.com/article.ksn?articleNo=2039124 2016年2月20日閲覧。 
  11. ^ a b “リュ・スンリョン&シム・ウンギョン主演映画「念力」メイン予告編を公開…個性的なキャラクターが話題(動画あり)”. Kstyle (LINE). (2018年1月9日). http://news.kstyle.com/article.ksn?articleNo=2085426 
  12. ^ a b “「相性」イ・スンギ、女優シム・ウンギョンを賞賛「彼女がいたから出演を決めた」”. WoW!Korea (エイアイエスイー). (2018年1月31日). http://www.wowkorea.jp/news/enter/2018/0131/10206093.html 2018年1月31日閲覧。 
  13. ^ “シム・ウンギョンが日本映画に挑戦したわけ。韓国人気女優の素顔”. CINRA.net. (2019年5月30日). https://www.cinra.net/interview/201905-shimbunkisha 2020年3月7日閲覧。 
  14. ^ “人気女優シム・ウンギョン、日本で本格デビューへ…満島ひかり所属事務所とマネージメント契約”. Kstyle (LINE). (2017年4月3日). http://news.kstyle.com/article.ksn?articleNo=2067009 2019年8月16日閲覧。 
  15. ^ a b “俳優とオーケストラのための戯曲『良い子はみんなご褒美がもらえる』初舞台で少年役を演じるシム・ウンギョンにインタビュー!!”. Astage (プラスワン). (2019年4月11日). http://www.astage-ent.com/stage-musical/s114219.html 2019年4月11日閲覧。 
  16. ^ “堤真一・橋本良亮らが難解戯曲を紐解く「良い子はみんな」稽古場レポ”. ステージナタリー (ナターシャ). (2019年4月3日). https://natalie.mu/stage/news/326383 2019年4月3日閲覧。 
  17. ^ a b “『新聞記者』シム・ウンギョン号泣!最優秀主演女優賞に輝く”. シネマトゥデイ (シネマトゥデイ). (2020年3月6日). https://www.cinematoday.jp/news/N0114544 2020年3月6日閲覧。 
  18. ^ a b “「新聞記者」で毎日映コン女優主演賞「夢みたい」と感激 日本と韓国での撮影の違いは…”. 毎日新聞 (毎日新聞社). (2020年2月13日). https://mainichi.jp/articles/20200213/dyo/00m/200/030000c 2020年2月13日閲覧。 
  19. ^ a b “岸井ゆきの&シム・ウンギョンが最優秀新進女優賞に「TAMA映画賞」発表”. CinemaCafe.net. (2019年10月3日). https://www.cinemacafe.net/article/2019/10/03/63769.html 2010年10月3日閲覧。 
  20. ^ “【日本アカデミー賞】最優秀作品賞は「新聞記者」、W主演賞と3冠”. 映画ナタリー (ナターシャ). (2020年3月6日). https://natalie.mu/eiga/news/370082 2020年3月6日閲覧。 
  21. ^ “シム・ウンギョン”. WoW!Korea (エイアイエスイー). http://www.wowkorea.jp/profile/100432.html 2019年8月19日閲覧。 
  22. ^ “日韓「のだめ」2ショットが実現!上野樹里の言葉にシム・ウンギョン感動”. Kstyle (LINE). (2014年9月18日). http://news.kstyle.com/article.ksn?articleNo=2003852 2014年9月18日閲覧。 
  23. ^ “コ・ス&イ・ソンミン&シム・ウンギョン、新ドラマ「マネーゲーム」主演キャスティング決定”. Kstyle (LINE). (2019年10月10日). http://news.kstyle.com/article.ksn?articleNo=2127788 2019年10月10日閲覧。 
  24. ^ “シム・ウンギョン「私に一番似ている役は『サニー』のナミ」”. Kstyle (LINE). (2016年2月21日). http://news.kstyle.com/article.ksn?articleNo=2039184 2016年2月21日閲覧。 
  25. ^ “「王になった男」シム・ウンギョン、イ・ビョンホンの心を掴んだ変身”. Kstyle (LINE). (2012年8月22日). http://news.kstyle.com/article.ksn?articleNo=1950008 2012年8月22日閲覧。 
  26. ^ “【PHOTO】シム・ウンギョン&イ・ハニら、映画「ロボット、音」VIP試写会に出席“ロボットと共に””. Kstyle (LINE). (2016年1月26日). http://news.kstyle.com/article.ksn?articleNo=2037619 2016年1月26日閲覧。 
  27. ^ “ゾンビホラー「新感染」、シム・ウンギョン扮する最初の感染者を捉えた新写真解禁”. 映画ナタリー (ナターシャ). (2017年7月28日). https://natalie.mu/eiga/news/242639 2017年7月28日閲覧。 
  28. ^ “アニメーション映画「ソウル・ステーション/パンデミック」9月より日本公開決定&予告編解禁”. (2017年4月17日). http://news.kstyle.com/article.ksn?articleNo=2068734 2017年4月17日閲覧。 
  29. ^ “シム・ウンギョン主演映画「歩き王」韓国で10/20公開決定!(動画あり)”. Kstyle (LINE). (2016年9月22日). http://news.kstyle.com/article.ksn?articleNo=2053128 2016年9月22日閲覧。 
  30. ^ “シム・ウンギョン、映画「ザ・メイヤー」のヒロインに確定!チェ・ミンシクと共演”. (2016年1月22日). http://news.kstyle.com/article.ksn?articleNo=2037396 2016年1月22日閲覧。 
  31. ^ “【PHOTO】チ・チャンウク&シム・ウンギョンら、映画「操作された都市」VIP試写会に出席”. Kstyle (LINE). (2017年2月7日). http://news.kstyle.com/article.ksn?articleNo=2062900 2017年2月7日閲覧。 
  32. ^ “シム・ウンギョン、松坂桃李との共演映画「新聞記者」がヒット…日本で“好きな外国人俳優”1位に!”. Kstyle. (2019年8月18日). http://news.kstyle.com/article.ksn?articleNo=2123169 2019年8月18日閲覧。 
  33. ^ “夏帆×シム・ウンギョン「ブルーアワーにぶっ飛ばす」10月公開、共演に伊藤沙莉”. 映画ナタリー (ナターシャ). (2019年4月5日). https://natalie.mu/eiga/news/326710 2019年4月5日閲覧。 
  34. ^ “シム・ウンギョン、化粧品ブランド「MISSHA」の専属モデルに抜擢”. Kstyle (LINE). (2017年3月17日). http://news.kstyle.com/article.ksn?articleNo=2065765 2019年8月19日閲覧。 
  35. ^ “「怪しい彼女」観客動員数700万人突破!シム・ウンギョンが歌うOST「雨水」音源を追加公開”. livedoor NEWS. (2014年2月18日). https://news.livedoor.com/article/detail/8549685/ 2019年8月16日閲覧。 
  36. ^ “シム・ウンギョン、主演映画「歩き王」自らエンディング歌う…MV公開(動画あり)”. Kstyle (LINE). (2016年10月12日). http://news.kstyle.com/article.ksn?articleNo=2054508 2016年10月12日閲覧。 
  37. ^ “シム・ウンギョン、富川国際映画祭の広報大使に”. WoW!Korea (エイアイエスイー). (2014年6月15日). https://www.wowkorea.jp/news/enter/2014/0615/10126663.html 2019年8月19日閲覧。 

外部リンク編集