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シャディ株式会社(Shaddy Co., Ltd.)は、東京都港区に本社を置くギフト販売会社である。大阪を発祥の地とし、以前は松原市に本社を置いていた。

シャディ株式会社
Shaddy Co., Ltd.
種類 株式会社
市場情報
東証1部 8048
2007年9月11日上場廃止
大証1部(廃止) 8048
2007年9月11日上場廃止
本社所在地 日本の旗 日本
105-0004
東京都港区新橋6-1-11
Daiwa御成門ビル8階
設立 1962年2月1日
業種 卸売業
法人番号 3010401063385
事業内容 ギフト販売
代表者 羅怡文(取締役会長)
飯野信和(代表取締役社長)
資本金 34億45百万円
売上高 747億12百万円(2012年3月期)
総資産 338億50百万円(2012年3月末現在)
従業員数 660名
決算期 2月末
主要株主 L Capital TOKYO (ラオックスロコンド
主要子会社 株式会社エニシル
スリーハート・コーポレーション株式会社
関係する人物 永松文彦(元会長)
脇田珠樹(元会長)
田中裕輔(元会長)
和田千弘(元社長)
外部リンク http://shaddy.jp/
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沿革編集

  • 1926年7月 当時の大阪市南区(現・中央区)で、企業や団体のPRを目的とした扇子うちわなどを扱う個人商店の「アサヒ扇子本舗・林信商店」(林信は創業者・林信二郎の名前から)として創業。ボランタリーチェーンを発足。
  • 1931年 「林信チェーン月報」を創刊し、地方へのギフト業者に対する通信販売事業を開始。この際、社名を「ハヤシシン」に改める。
  • 1962年2月1日 株式会社ハヤシシンチェーンタオルとして、現法人(シャディ)を設立[1]
  • 1970年5月 「株式会社ハヤシシンチェーン」に商号変更。
  • 1971年 「シャディ」ブランドで、ギフト通販業界で初めてカラーのカタログを発行し、カタログビジネスへの展開を開始。
  • 1973年 全国展開を進めるため、東京、広島北海道岩見沢市に営業所、大阪府泉佐野市、北海道に配送センターを開設。
  • 1976年7月 松原市に営業本部などを開設。
  • 1977年 大阪府の投資育成会社の指定を受ける。
  • 1978年 東京営業所を「東京営業本部」に格上げするとともに、福岡市名古屋市に支店を開設。
    • この頃から「シャディは1冊の百貨店」をスローガンとしたコマーシャルの放送展開を開始させる。
  • 1979年1月 ブランド名に合わせて、シャディ株式会社に商号変更。この際、全国の各営業所とのオンラインシステムを確立。
  • 1982年10月 北海道の営業所を岩見沢市から札幌市に移設。また宮城県仙台市にも営業所を開設。
  • 1983年 通販カタログ「ビフラン」を開始させる。
  • 1988年 本社機能を松原市に集約し、フランチャイズ形式でのギフト専門店「サラダ館」を開設。
  • 1994年9月 大阪証券取引所の第2部市場上場を果たす。
  • 1997年6月 直営ギフトショップ・「シャディ21大阪勝山店」(当時はレディ21大阪勝山店)を天王寺区に開店。
  • 1999年
    • 2月 東京証券取引所第2部市場上場。
    • 9月 東証、大証とも第1部市場に指定変更される。
  • 2001年1月 かねてから建設を進めていた東京物流センター(栃木県下都賀郡岩舟町 第1期は1997年に部分開業済み)が全面開業。
  • 2004年 東京初の直営店「シャディ銀座店」の開店を機に本社機能を東京都に移す。
  • 2005年10月11日 シャディの親会社(54.19%保有)である株式会社ツインツリー・ホールディングス(MRCホールディングス株式会社に社名変更)を、創業家からUCC上島珈琲が買収(子会社化)し、シャディはUCCグループの一員となる。
  • 2007年
    • 7月24日 MRCホールディングス株式会社(UCC上島珈琲の子会社)が株式公開買い付けで、株式の92.85%を取得。
    • 9月11日 シャディが、株式交換に伴う上場廃止。
    • 9月27日 MRCホールディングス株式会社が株式交換を行い、同社の完全子会社となる(後に、シャディがMRCホールディングスを吸収合併し、UCCが直接の子会社とする)。
    • 11月30日 テン・アローズの子会社・エニシルの全株式を譲り受け、完全子会社化した。
  • 2012年2月20日 株式会社ニッセンホールディングスが、ユーシーシーホールディングス株式会社(2010年3月までの(旧)UCC上島珈琲株式会社)から、同社の完全子会社であるシャディを買収することで基本合意[2]
  • 2018年4月27日 ラオックス株式会社と株式会社ロコンドが、L Capital TOKYO 株式会社を通じ、共同でシャディの100%株式を取得[3]マッキンゼー・アンド・カンパニー出身の田中裕輔和田千弘が代表取締役に就任したが[4][5]、2ヶ月で両氏ともに辞任。新たな経営体制として、ラオックス社の羅怡文(取締役会長)と飯野信和(代表取締役社長)がトップに就任。

シャディの進めるビジネススタイル編集

 
サラダ館南大分駅
大分県大分市

シャディの特徴として、「有店舗カタログ販売」がある。全国の直営店(シャディ店)、並びに、フランチャイズ契約を結んで運営する「サラダ館」に商品を展示し、カタログ(写真)だけでなく、実際に店舗で現物を見たり触ったりしながら商品の品定めが出来るようにした。更に、これを「有店舗メディアショッピング」に発展させ、放送媒体やインターネットとも連携を取りながら、より充実した商品選定が出来るように取組みを強化していく。

サラダ館編集

この有店舗カタログ販売を利用者により身近に体感してもらおうという趣旨の下で、サラダ館事業を1988年から試験的に導入。1990年から本格的に加盟店を募集している。

  • サラダ館は「利用者の心の結びつきを大切にする」「本部は商品の開発や販売のノウハウを加盟店に提供し、コンピューターによる受注や訪問販売などお客様との人間関係を強固なものにする」「本部のマニュアルを忠実に守ってもらう」という3つのコンセプトの下で、カタログ販売や冠婚葬祭のお礼のお返し、利用者の誕生日や入学祝い、結婚記念日祝い等の商品選定を利用者が納得いくように選定できるようにするとともに、地域に密着した経営姿勢で利用者との強い絆を作り上げるようにする。
  • また受注・発注(オーダーメード)形式での運営を基本としているので、在庫の負担が少なく、少ない資本・在庫でも営業展開できるなどの店舗展開上の利点もある。

提供番組編集

CM出演者編集

出典編集

  1. ^ ハヤシシンの3事業部が独立して、ハヤシシンチェーン株式会社(後のシャディ株式会社)、ハヤシシン産業株式会社(後のギフコ株式会社)、ハヤシシンカレンダー株式会社となっている。
  2. ^ ニッセン、シャディを買収へ 親会社UCCと資本提携 朝日新聞・2012年2月20日
  3. ^ 「ロコンド田中社長が奇手、ラオックスと共同でファンド設立 売上高706億円のシャディを買収」WWD Japan 2018/3/26 (MON) 19:00
  4. ^ シャディ株式の共同取得の完了とシャディ新体制に関して
  5. ^ 「当社株式の譲渡契約に基づく親会社異動と新体制に関するお知らせ」シャディ株式会社

関連項目編集

外部リンク編集