シャルル・ドルレアン (アングレーム伯)
シャルル・ドルレアン(Charles d'Orléans, 1459年 - 1496年1月1日)は、フランス王家であるヴァロワ家の傍系ヴァロワ=アングレーム家の王族。アングレーム伯(1467年 - 1496年)。ルイ12世の従兄で、フランソワ1世の父。ルイ12世の父オルレアン公シャルルは同じくシャルル・ドルレアンとも呼ばれるが、その弟アングレーム伯ジャンの息子である。
シャルル・ドルレアン Charles d'Orléans | |
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アングレーム伯 | |
在位 | 1467年 - 1496年 |
出生 |
1459年 |
死去 |
1496年1月1日 |
埋葬 | フランス王国、アングレーム大聖堂 |
配偶者 | ルイーズ・ド・サヴォワ |
子女 |
マルグリット フランソワ1世 |
家名 | ヴァロワ=アングレーム家 |
父親 | アングレーム伯ジャン |
母親 | マルグリット・ド・ロアン |
1490年にサヴォイア公フィリッポ2世の娘ルイーザ(ルイーズ・ド・サヴォワ)と結婚し、1男1女をもうけた。
- マルグリット(1492年 - 1549年) - アランソン公シャルル4世と結婚、のちナバラ王兼アルブレ伯アンリ・ダルブレと結婚。
- フランソワ1世(1494年 - 1547年) - アングレーム伯、のちフランス王
妾のアントワネット(またはジャンヌ)・ド・ポリニャックとの間に非嫡出女子を2人もうけた。
- ジャンヌ・ダングレーム(1490年頃 - 1538年頃) - マリコルヌ領主ジャン・オーバンと結婚、パニー男爵ジャン4世・ド・ロンウィと再婚
- マドレーヌ・ドルレアン(? - 1543年) - フォントヴロー修道院長
妾のジャンヌ・ル・コントとの間に非嫡出女子を1人もうけた。
- スヴレーヌ・ドルレアン(? - 1551年) - 1512年ミシェル・バイヤール・ド・ロンジュモーと結婚
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