シャンティ・ラージャ・ラクシュミー・デビー
シャンティ・ラージャ・ラクシュミー・デビー(Shanti Rajya Lakshmi Devi, 1941年11月20日 - 2001年6月1日)は、ネパール王国の君主第9代君主マヘンドラ・ビール・ビクラム・シャハの長女。
シャンティ・ラージャ・ラクシュミー・デビー Shanti Rajya Lakshmi Devi | |
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ネパール王女 | |
出生 |
1941年11月21日 カトマンズ、ナラヤンヒティ宮殿 |
死去 |
2001年6月1日 カトマンズ、ナラヤンヒティ宮殿 |
配偶者 | クマール・ディーパク・シンハ |
子女 | 2人の息子と1人の娘 |
父親 | マヘンドラ・ビール・ビクラム・シャハ |
母親 | インドラ・ラージャ・ラクシュミー・デビー |
宗教 | ヒンドゥー教 |
生涯
編集1941年11月20日、ネパール王マヘンドラ・ビール・ビクラム・シャハの長女として生まれた[1]。
1965年2月8日、バジャーン郡のクマール・ディーパク・シンハと結婚した[1]。彼との間には2人の息子と1人の娘をもうけた[1]。
2001年6月1日、甥のディペンドラにより、弟のビレンドラらとともにナラヤンヒティ宮殿で射殺された(ネパール王族殺害事件)[2][1]。
脚注
編集参考文献
編集- 佐伯和彦『世界歴史叢書 ネパール全史』明石書店、2003年。