シリアス・ムーンライト

シリアス・ムーンライト』(英語: Serious Moonlight)は、イギリスミュージシャンであるデヴィッド・ボウイ1984年に発表したライブ・ビデオで、1983年9月12日に行われたシリアス・ムーンライト・ツアーバンクーバー公演の映像が収録されている。

シリアス・ムーンライト
デヴィッド・ボウイライブ・ビデオ
リリース
録音 1983年9月12日
パシフィック・コロシアム
バンクーバー
ジャンル ポップ・ロック[1]
クラシック・ロック[1]
レーベル アメリカ合衆国の旗 パイオニア[1]
欧州連合の旗 Media Home Entertainment[1]
日本の旗 日活[1]
EMI (2006年版)[1]
チャート最高順位
下記を参照
デヴィッド・ボウイ 映像作品 年表
ラヴ・ユー・ティル・チューズデイ英語版
(1984年)
シリアス・ムーンライト
(1984年)
ジギー・スターダスト英語版
(1984年)
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シリアス・ムーンライト (ライヴ '83)
デヴィッド・ボウイライブ・アルバム
リリース
録音 1983年7月13日
モントリオール・フォーラム
モントリオール
1983年9月12日
パシフィック・コロシアム
バンクーバー
ジャンル ロック[3]
時間
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この作品には公演のほぼ全ての曲が収録されているが、「レッド・セイル」、「スター」、「ステイ英語版」、「ジーン・ジニー英語版」、「モダン・ラヴ英語版」は収録されていない。

この作品の音声は2018年ボックス・セットラヴィング・ジ・エイリアン(1983-1988)英語版』にライブ・アルバムとして収録され、2019年には『シリアス・ムーンライト (ライヴ '83)』(英語: Serious Moonlight (Live '83))として単体でリリースされた。このアルバムには、シングル「モダン・ラヴ」のB面に収録されていた、1983年7月13日モントリオール・フォーラムで録音された同曲のライブ音源が追加収録されている[4]

収録曲 編集

DVD 編集

#タイトル作詞・作曲収録アルバム
1.「イントロダクション」  
2.「怒りをこめてふり返れ」(Look Back in Anger)デヴィッド・ボウイ
ブライアン・イーノ
ロジャー (間借人)
3.「ヒーローズ」("Heroes")ボウイ
イーノ
英雄夢語り (ヒーローズ)
4.「ホワット・イン・ザ・ワールド」(What in the World)ボウイロウ
5.「ゴールデン・イヤーズ」(Golden Years)ボウイステイション・トゥ・ステイション
6.「ファッション」(Fashion)ボウイスケアリー・モンスターズ
7.レッツ・ダンス(Let's Dance)ボウイレッツ・ダンス
8.「壊れた鏡」(Breaking Glass)ボウイ
デニス・デイヴィス
ジョージ・ムーレイ
ロウ
9.「火星の生活」(Life on Mars?)ボウイハンキー・ドリー
10.「愛の悲しみ」(Sorrow)ボブ・フェルドマン
リチャード・ゴッテラー
ジェリー・ゴールドスタイン
ピンナップス
11.キャット・ピープル(Cat People (Putting Out Fire))ボウイ
ジョルジオ・モロダー
レッツ・ダンス
12.チャイナ・ガール(China Girl)ボウイ
イギー・ポップ
レッツ・ダンス
13.「スケアリー・モンスターズ」(Scary Monsters (and Super Creeps))ボウイスケアリー・モンスターズ
14.「愛しき反抗」(Rebel Rebel)ボウイダイアモンドの犬
15.「ホワイト・ライト/ホワイト・ヒート」(White_Light/White_Heat)ルー・リードホワイト・ライト/ホワイト・ヒート
16.「ステイション・トゥ・ステイション」(Station to Station)ボウイステイション・トゥ・ステイション
17.「気のふれた男優」(Cracked Actor)ボウイアラジン・セイン
18.「アッシュズ・トゥ・アッシュズ」(Ashes to Ashes)ボウイスケアリー・モンスターズ
19.スペイス・オディティ / バンド・イントロダクション」ボウイスペイス・オディティ
20.ヤング・アメリカンズ(Young Americans)ボウイヤング・アメリカンズ
21.フェイム / エンド・クレジット」(Fame / End Credits)ボウイ
ジョン・レノン
カルロス・アロマー
ヤング・アメリカンズ

CD 編集

ディスク1
#タイトル作詞作曲・編曲時間
1.「怒りをこめてふり返れ」(Look Back in Anger)  
2.「ヒーローズ」("Heroes")  
3.「ホワット・イン・ザ・ワールド」(What In The World)  
4.「ゴールデン・イヤーズ」(Golden Years)  
5.「ファッション」(Fashion)  
6.「レッツ・ダンス」(Let's Dance)  
7.「壊れた鏡」(Breaking Glass)  
8.「火星の生活」(Life on Mars?)  
9.「愛の悲しみ」(Sorrow)  
10.「キャット・ピープル」(Cat People (Putting Out Fire))  
11.「チャイナ・ガール」(China Girl)  
12.「スケアリー・モンスターズ」(Scary Monsters (And Super Creeps))  
13.「愛しき反抗」(Rebel Rebel)  
ディスク2
#タイトル作詞・作曲収録アルバム時間
1.「ホワイト・ライト/ホワイト・ヒート」(White Light/White Heat)  
2.「ステイション・トゥ・ステイション」(Station To Station)  
3.「気のふれた男優」(Cracked Actor)  
4.「アッシュズ・トゥ・アッシュズ」(Ashes to Ashes)  
5.「スぺイス・オディティ / バンド・イントロダクション」(Space Oddity / Band Introduction)  
6.「ヤング・アメリカンズ」(Young Americans)  
7.「フェイム」(Fame)  
8.「モダン・ラヴ」(Modern Love)ボウイレッツ・ダンス

チャート 編集

チャート (1984年) ピーク
US Top Music Video 10
US Top VHS Sales 13

脚注 編集

  1. ^ a b c d e f David Bowie – Serious Moonlight”. Discogs. 2021年8月31日閲覧。
  2. ^ David Bowie – Serious Moonlight (Live '83)”. Discogs. 2021年8月31日閲覧。
  3. ^ a b "David Bowie – Serious Moonlight (Live '83)”. Discogs. 2021年8月31日閲覧。
  4. ^ Serious Moonlight (Live '83)<2018リマスター>”. HMVジャパン. 2021年8月31日閲覧。