シーズ・オブ・ラヴ

ティアーズ・フォー・フィアーズのアルバム

シーズ・オブ・ラヴ』(The Seeds of Love)は、ティアーズ・フォー・フィアーズ1989年に発表したサード・アルバム。日本語タイトルは原題をそのままカタカナ表記。意味は「愛の種」。なお、シングル「シーズ・オブ・ラヴ」は原題が「Sowing the Seeds of Love」と異なる点に留意が必要である。

シーズ・オブ・ラヴ
ティアーズ・フォー・フィアーズスタジオ・アルバム
リリース
ジャンル ロックポップ
時間
レーベル フォンタナ
プロデュース ティアーズ・フォー・フィアーズ
デイヴ・バスコム
専門評論家によるレビュー
チャート最高順位
  • 1位(イギリス[3]
  • 8位(アメリカ[4]
  • ティアーズ・フォー・フィアーズ アルバム 年表
    シャウト
    (1985年)
    シーズ・オブ・ラヴ
    (1989年)
    ティアーズ・ロール・ダウン〜グレイテスト・ヒッツ
    (1992年)
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    解説編集

    100万ポンドもの経費がかかったと記録されている難産アルバムだが、ジャズブルースからビートルズまで幅広いジャンルの音楽を吸収した作品として評価が高い。

    本作からのシングル「ウーマン・イン・チェインズ」では、フィル・コリンズがドラムで参加し、オリータ・アダムスローランド・オーザバルデュエットして話題となった。

    このアルバムからの先行シングル「シーズ・オブ・ラヴ(Sowing the Seeds of Love)」は全英シングルチャートで最高5位、アメリカ(Billboard Hot 100)では最高2位を記録し、前出の2曲以外にも「アドヴァイス・フォー・ザ・ヤング・アット・ハート」、「フェイマス・ラスト・ワーズ」がシングル・カットされている。本作制作中にイアン・スタンリークリス・ヒューズが離脱。デイヴ・バスコムに助力を請いながらの初セルフ・プロデュース作品となった。

    1993年には日産・シルビア(S14型)のCMソングに本作に収録されている「シーズ・オブ・ラブ」が起用された。

    1999年発売のリマスターCDは、シングルB面4曲をボーナス・トラックとして追加収録。

    2020年発売の「The Seeds of Love (Super Deluxe Edition)」に未発表音源が収録され、リマスター5.1サラウンドミックスが制作された[5]

    収録曲編集

    1. ウーマン・イン・チェインズ - "Woman in Chains" (Roland Orzabal) - 6:30
    2. バッドマンズ・ソング - "Badman's Song" (R. Orzabal, Nicky Holland) - 8:32
    3. シーズ・オブ・ラヴ - "Sowing the Seeds of Love" (R. Orzabal, Curt Smith) - 6:19
    4. アドヴァイス・フォー・ザ・ヤング・アット・ハート - "Advice for the Young at Heart" (R. Orzabal, N. Holland) - 4:55
    5. サード・ワールド - "Standing on the Corner of the Third World" (R. Orzabal) - 5:33
    6. スウォーズ・アンド・ナイヴズ - "Swords and Knives" (R. Orzabal) - 6:20
    7. イヤー・オブ・ザ・ナイフ - "Year of the Knife" (R. Orzabal, N. Holland) - 6:55
    8. フェイマス・ラスト・ワーズ - "Famous Last Words" (R. Orzabal, N. Holland) - 4:31
      下記4曲は1999年リマスター盤のボーナス・トラック。
    9. ティアーズ・ロール・ダウン - "Tears Roll Down" (R. Orzabal, David Bascombe) - 3:16
    10. オールウェイズ・イン・ザ・パスト - "Always in the Past" (R. Orzabal, Ian Stanley) - 4:38
    11. ミュージック・フォー・テーブルズ - "Music for Tables" (R. Orzabal) - 3:32
    12. ジョニー・パニック・アンド・ザ・バイブル・オブ・ドリームズ - "Johnny Panic and the Bible of Dreams" (R. Orzabal) - 4:17

    参加ミュージシャン編集

    ゲスト・ミュージシャン

    脚注編集