ジェリー・ミナ

	コロンビア代表でのミナ (2018年)
名前
本名	ジェリー・フェルナンド・ミナ・ゴンサレス; Yerry Fernando Mina González
ラテン文字	Yerry MINA
基本情報
国籍	コロンビア
生年月日	1994年9月23日（28歳）
出身地	カウカ県
身長	195cm
体重	94kg
選手情報
在籍チーム	エヴァートンFC
ポジション	DF (CB)
背番号	13
利き足	右足
クラブ1
代表歴2
	1. 国内リーグ戦に限る。2022年7月1日現在。; 2. 2020年1月31日現在。; ■テンプレート（■ノート ■解説）■サッカー選手pj

この名前は、スペイン語圏の人名慣習に従っています。第一姓（父方の姓）はミナ、第二姓（母方の姓）はゴンサレスです。

ジェリー・フェルナンド・ミナ・ゴンサレス（Yerry Fernando Mina González, 1994年 9月23日 - ）は、コロンビア・カウカ県出身のサッカー選手。コロンビア代表。プレミアリーグ・エヴァートンFC所属。ポジションはDF (CB)。

経歴編集

2013年、デポルティーボ・パストでプロキャリアをスタートし^[2]、翌年にインデペンディエンテ・サンタフェに移籍した。

2018年1月11日、FCバルセロナと2023年6月30日までの契約を結んだ^[3]。移籍金は1180万ユーロで、契約破棄金は1億ユーロ。バルセロナ初のコロンビア人選手となる。

2018年8月9日、エヴァートンFCへ買い戻しオプション付きの完全移籍が発表された^[4]。2018-19シーズンはクル・ズマとマイケル・キーンのコンビの前に出番がなく、リーグ戦わずか13試合の出場に終わった。2019年9月、コロンビアで禁止されている賭博の広告に出演していたとしてイングランドサッカー協会から罰金処分を下された^[5]。

2019-20シーズンはズマがローン元のチェルシーFCに復帰したため、キーンとのコンビを組むことに成功した。2月1日ワトフォードFC戦では2ゴールを決め3-2での勝利に貢献した。

代表歴編集

コロンビア代表としてU-23代表としてプレーした。

2018 FIFAワールドカップロシア大会のメンバーに選出されると、一次リーグ第2戦ポーランド戦では先制得点を決め、第3戦セネガル戦では決勝点となるヘディングを決め、コロンビアの一次リーグ突破に貢献。決勝トーナメント1回戦のイングランド戦でも、0-1で迎えた試合終了間際に、コーナーキックからヘディングによるゴールを決めた。ディフェンダーとして3ゴールは1974年大会のパウル・ブライトナー、1990年大会のアンドレアス・ブレーメと並び大会最多タイである。