メインメニューを開く

ジェームズ・ワン

オーストラリアの映画監督、脚本家

ジェームズ・ワンJames Wan、温子仁、1977年2月26日 - )は、オーストラリア映画プロデューサー映画監督脚本家ホラースリラーミステリーなどの分野で活動している。

ジェームズ・ワン
James Wan
ジェームズ・ワン James Wan
2013年WonderConにて撮影
生年月日 (1977-02-26) 1977年2月26日(42歳)
出生地 マレーシアの旗 マレーシアクチン
職業 映画プロデューサー映画監督脚本家
ジャンル 映画
活動期間 1999年 -
主な作品
ソウ』シリーズ
デッド・サイレンス
インシディアス』シリーズ
死霊館』シリーズ
ワイルド・スピード SKY MISSION
アクアマン
溫子仁
ジェームズ・ワン
各種表記
繁体字 溫子仁
簡体字 温子仁
英語名 James Wan
テンプレートを表示

目次

来歴編集

中国系の子としてマレーシアクチンで生まれ、幼少期にオーストラリアパースへ移住。11歳頃から映画の道を志し、メルボルンロイヤルメルボルン工科大学(RMIT)へ進学。同大学でリー・ワネルと親友になり、2人で映画製作をするようになった[1]。長編映画『ソウ』の企画を実現するため脚本を書き上げ、少ない予算で8分間のパイロット版DVDを制作して映画会社に売り込んだ[2][3]。無名の青年の作品だが脚本を売り込むのが目的ではなく、ワンが監督を務めワネルがアダム役を演じるという条件を譲らなかったため賭けに近い行動だったが、唯一エヴォリューション・エンターテインメントグレッグ・ホフマンがこの条件を受諾したため長編映画の製作が実現した[3]。低予算のため18日間という短期間で撮影された『ソウ』は、2004年1月にサンダンス映画祭で上映されると熱狂的に支持され、波及効果で同年5月にはカンヌ国際映画祭でも上映されたのがきっかけとなり世界各国から買い付けが殺到した[2]

デビュー作は低予算ながら斬新なストーリー展開が評判となりシリーズ化され、2作目以降はプロデューサーとして参加している。2007年には3年ぶりの監督作『デッド・サイレンス』が公開された(日本公開は2008年3月22日)。

以降もホラー映画に関わることが多かったが、2013年に「もうホラージャンルの映画とは関わらない。『死霊館』と『インシディアス 第2章』が僕の最後のホラー映画だ」と発表。しかし、2014年10月に撤回し『死霊館』の続編『死霊館 エンフィールド事件』の監督に就任した。

2015年には『ワイルド・スピード SKY MISSION』を監督。ワイルド・スピードシリーズ及びワンの監督作の中で全米・全世界ともに最高興行収入を記録。

2018年にはDCFU映画アクアマン』を監督。DC原作の映画の中で歴代最高の全世界興行収入に導いた。

人物編集

主な作品編集

邦題
原題
監督 製作 脚本 編集 備考
2000 Stygian        
2003 Saw (短編映画)        
2004 ソウ
Saw
        ジュラルメール・ファンタスティック映画祭 審査員特別賞 受賞
2005 ソウ2
Saw II
        製作総指揮
2006 ソウ3
Saw III
        製作総指揮
2007 デッド・サイレンス
Dead Silence
       
狼の死刑宣告
Death Sentence
       
ソウ4
Saw IV
        製作総指揮
2008 ソウ5
Saw V
        製作総指揮
2009 ソウ6
Saw VI
        製作総指揮
2010 ソウ ザ・ファイナル 3D
Saw 3D
        製作総指揮
ゴールデンラズベリー賞 ワースト3D作品賞 ノミネート
インシディアス
Insidious
       
2013 死霊館
The Conjuring
        放送映画批評家協会賞 SF/ホラー映画賞 ノミネート
インシディアス 第2章
Insidious: Chapter 2
       
2014 アナベル 死霊館の人形
Annabelle
       
2015 ワイルド・スピード SKY MISSION
Furious 7
       
ダークハウス
Demonic
        日本劇場未公開
インシディアス 序章
Insidious: Chapter 3
       
2016 死霊館 エンフィールド事件
The Conjuring 2
       
ライト/オフ
Lights Out
       
2017 アナベル 死霊人形の誕生
Annabelle: Creation
       
ジグソウ:ソウ・レガシー
Jigsaw
       
2018 インシディアス 最後の鍵
Insidious: The Last Key
        日本劇場未公開
死霊館のシスター
The Nun
       
アクアマン
Aquaman
       
2019 ラ・ヨローナ〜泣く女〜
The Curse of La Llorona
       
Annabelle Comes Home        
2020 The Conjuring 3        

脚注編集

外部リンク編集