ジュゼッペ・ペアノ
ジュゼッペ・ペアノ(ペアーノ、Giuseppe Peano [dʒuˈzɛppe peˈaːno], 1858年8月27日、ピエモンテ州クーネオ – 1932年4月20日、トリノ)は、イタリアの数学者。トリノ大学教授。自然数の公理系 (ペアノの公理)、ペアノ曲線、存在記号、包含記号の考案者として知られる。
人工言語の一つである無活用ラテン語を提唱したことでも知られる。
著書編集
- ペアノ『数の概念について』小野勝次・梅沢敏郎訳・解説、共立出版〈現代数学の系譜 2〉、1969年8月。ISBN 4-320-01155-4 。
参考文献編集
- F・ガレス・アシャースト『10人の大数学者 現代数学を築いた人々』好田順治訳、講談社〈ブルーバックス;B-632〉、1985年12月、173 - 197頁。ISBN 4-06-132632-5。
関連項目編集
外部リンク編集
- O'Connor, John J; Edmund F. Robertson "Giuseppe Peano". マックチューター数学史アーカイブ.