ジョスリン・アングロマ
ジョスリン・アングロマ(Jocelyn Angloma, 1965年8月7日 - )は、フランス海外県グアドループ・レザビーム出身でフランス代表、またはグアドループ代表の元サッカー選手。ポジションはDF(右サイドバック)。
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名前 | ||||||
ラテン文字 | Jocelyn ANGLOMA | |||||
基本情報 | ||||||
国籍 |
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生年月日 | 1965年8月7日(55歳) | |||||
出身地 |
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身長 | 180cm | |||||
体重 | 71kg | |||||
選手情報 | ||||||
ポジション | DF (RSB)/MF | |||||
利き足 | 右 | |||||
代表歴 | ||||||
1990-1996 |
![]() | 37 | (1) | |||
2006-2007 |
![]() | 14 | (4) | |||
■テンプレート(■ノート ■解説)■サッカー選手pj |
経歴編集
フランスの海外県グアドループで生まれ育った彼は地元のチーム、エトワール・モルヌ・ア・ローでサッカーを始める。プロデビューはフランスリーグのスタッド・レンヌ。その後所属したオリンピック・マルセイユでは1992年にリーグ制覇、翌年にはUEFAチャンピオンズリーグを制した。
マルセイユ退団後はイタリア、スペインと渡り歩き、ヨーロッパ1部リーグでの出場数は400を越える。最も多く所属したのはリーガ・エスパニョーラのバレンシアCFで、120試合に出場している。2002年に一旦現役を退いたものの、2006年にユース時代を過ごしたエトワール・モルヌ・ア・ローで復帰、その初シーズンを優勝で飾っている。
フランス代表としては37試合に出場、1得点を挙げている。リリアン・テュラムの台頭以前における90年代フランスを代表する右サイドバックであり、2度の欧州選手権にも出場した。
2006年からはグアドループ代表としてもプレー(グアドループはFIFA未加盟のため、2カ国以上の代表としてプレーできないという規則が適用されないため)。翌年開催されたCONCACAFゴールドカップでは格上のカナダ、ホンジュラスを破り、ベスト4進出を果たした。
タイトル編集
- UEFA欧州選手権1992 ベストイレブン
所属クラブ編集
- スタッド・レンヌ 1985-1987
- リールOSC 1987-1990
- パリ・サンジェルマンFC 1990-1991
- オリンピック・マルセイユ 1991-1994
- トリノFC 1994-1996
- インテル・ミラノ 1996-1997
- バレンシアCF 1997-2002
- エトワール・モルヌ・ア・ロー 2006-2007