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ジョージタウン大学

ジョージタウン大学 ポトマック川サイドより

ジョージタウン大学(Georgetown University)は、アメリカ合衆国の私立大学である。ワシントンD.C.の近郊、ジョージタウンに位置する。ヒドゥン・アイビーに数えられる。政治や国際関係などの学問に関しては世界屈指の大学であり、各国の首脳の他、合衆国大統領であるビル・クリントン、合衆国最高裁判所判事であるアントニン・スカリアが卒業生に名を連ねる。現在のアメリカ合衆国議会においては、下院議員16名及び、上院議員6名が当大学の卒業生である。アメリカ合衆国における初のローマ・カトリック系大学である[1]

目次

概略編集

 
ジョン・キャロル大司教像

1634年に起源を持ち、ジョージ・ワシントンが初代アメリカ合衆国大統領に就任した1789年1月23日イエズス会ジョン・キャロル(John Caroll)大司教によって創設された。

アメリカ合衆国におけるカトリック教会及びイエズス会創設の大学としては、最古の歴史を持つ。ジョージタウン大学は、イエズス会大学協会の所属機関であり、ジョージタウン大学学長及び理事会と一体化している。

200年以上にわたって政治家や外交官を輩出してきた名門大学である。アメリカ大統領ビル・クリントンの同級生として、フィリピン共和国大統領グロリア・アロヨも2年間在籍した[2]。また、5名のノーベル賞受賞者を出している。

立地を生かし、政治や国際関係などの学問に強い。特に、外交政策・国際関係大学院であるEdmund A. Walsh School of Foreign Service (SFS) は米国内で非常に高い評価を得ている。

アメリカの著名な政治系シンクタンクである戦略国際問題研究所 (Center for Strategic and International Studies, CSIS) は同大学の元付属機関である。現在は学外組織である。

スポーツはビッグ・イースト・カンファレンスに所属。バスケットボールチームは1984年にNCAAトーナメント優勝、ファイナル4にこれまで5回進んでいる名門バスケットボールチームである。

大学ランキング編集

国際関係・外交分野に関しては非常に有名で、修士課程が 2012年の"Foreign Policy" 誌、"The Best International Relations Master's Programs" において世界1位[3]にランクされ、学士課程もThe Top Ten International Relations Undergraduate Programsの世界5位[4]にランクされた。

法学の分野でも有名であり、アメリカ合衆国議会議事堂合衆国最高裁判所の徒歩圏内にあるジョージタウン大学ローセンターは、2014年のQS World University Rankings の法学部門において世界17位・全米8位[5]、U.S NewsのBest Law Schools Rankingにおいて30位[6]、実務家が選ぶ "Business Insider" 誌の "The 50 Best Law Schools In The US" において5位[7]などにランクされている。

U.S. Newsにおいて、Part-time Lawの分野で全米2位、International Lawの分野で7位、Intellectual Property Lawの分野で4位タイとなっている[6]

大学学部全体としては、2017-2018年のU.S. Newsの "National University Rankings" において全米56位[6]にランクされている。

キャンパス編集

ジョージタウン大学はワシントンD.C.にメインキャンパス、メディカルセンター、病院(医学部)、ジョージタウン大学ローセンター(ロースクール)の3つのキャンパスを持つ。メインキャンパスはポトマック川の河畔に立地する。 なお、2008年の秋にカタールの首都、ドーハに新たにキャンパスをカーネギーメロン大学、コーネル大学、ノースウェスタン大学、テキサスA&M大学、バージニア・コモンウェルス大学と共同でオープンした。

卒業生編集

主要記事:w:List of Georgetown University alumni
 
ビル・クリントン(第42代アメリカ合衆国大統領)
 
フェリペ6世(スペイン国王)
 
緒方貞子(元国連高等難民弁務官・上智大学名誉教授)

政治編集

文化編集

学者編集

スポーツ選手編集

その他編集

日本人編集

脚注編集

外部リンク編集