ジョージ・ポーターJr. (George Porter, Jr.、1947年12月26日[1] - ) は、アメリカ合衆国ルイジアナ州ニューオーリンズ生まれ[1]ミーターズの活動で知られるニューオーリンズのベーシスト歌手アート・ネヴィルとともに60年代半ばにグループを結成した[2]

ジョージ・ポーターJr.
ジョージ・ポーターJr.
(@ New Orleans Jazz Fest, 2004)
基本情報
出生名 George Porter, Jr.
生誕 1947年12月26日
出身地 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国ルイジアナ州ニューオーリンズ
ジャンル R&B
職業 ベーシストシンガー
担当楽器 ベース
活動期間 1965 - present
レーベル ラウンダー・レコード、トランスビデオ
共同作業者 ザ・ミーターズ
公式サイト http://www.georgeporterjr.com/

ミーターズは、ファンクミュージックを生み出したグループのひとつとして知られるようになった[2]

1977年に一度解散をするものの、1989年にポーターを含むメンバーにて再結成。ファンキー・ミーターズ名義で活動した。2019年にアート・ネヴィルが死去したことによりバンドの活動は休止した[2]

ミーターズ以外の活動としては自身のグループ、ランニン・パードナーズを始め、ジョニー・ヴィダコヴィチ・トリオ、PBS (ポータ/バティスト/ストルツ)、ディープ・フライドなどのプロジェクト、グループに参加している。また、彼はニューオーリンズでは人気の高いセッション・プレイヤーの一人であり、幅広いアーティストとの演奏活動、レコーディングをこなしている[3]。彼が一緒に仕事をしたアーティストは、ドクター・ジョンポール・マッカートニーロバート・パーマーパティ・ラベルジミー・バフェットデイヴィッド・バーンジョニー・アダムスアール・キングスヌークス・イーグリンなど多数が挙げられる[2][3]

ローリング・ストーン誌が選んだ「史上最高のベーシスト50選」で第41位に選ばれている[4]

ディスコグラフィー

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  • 1990年 Runnin' Partner (Rounder)
  • 1994年 Count on You (Bad News)
  • 1994年 Things Ain't What They Used To Be
  • 1997年 Funk This (Transvideo)
  • 2000年 Funk 'n' Go Nuts (Transvideo)
  • 2005年 Searching For A Joyride (Night Train)
  • 2007年 It's Life (Transvideo)
  • 2010年 Christmas In New Orleans "A Tribute To My Mother"
  • 2011年 Can't Beat The Funk (Independent)


その他プロジェクト

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  • 2003年 Johnny Vidacovich Trio/We Came To Play (Trio)
  • 2005年 Porter Batiste Stoltz/Expanding The Funkin Universe (OUW Records)

脚注

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  1. ^ a b George Porter Jr.(I)-Composer, Soundtrack (IMDB)2024年3月18日閲覧
  2. ^ a b c d George Porter Jr. biography on official website2024年3月18日閲覧
  3. ^ a b George Porter Jr.-Musician/Band (NewOrleans.com)2024年3月18日閲覧
  4. ^ The 50 Greatest Bassists of All Time” (英語). rollingstone.com (2020年7月1日). 2021年12月27日閲覧。

関連情報

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外部リンク

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