ジーザス・キャンプ〜アメリカを動かすキリスト教原理主義〜

ジーザス・キャンプ〜アメリカを動かすキリスト教原理主義〜』(Jesus Camp)は、キリスト教系の新宗教団体であるキリスト教福音宣教会のキャンプ映像を題材に、アメリカ合衆国キリスト教福音派の活動を扱った、2006年ドキュメンタリー映画

ジーザス・キャンプ
〜アメリカを動かすキリスト教原理主義〜
Jesus Camp
監督 ハイディ・ユーイング
レイチェル・グレイディ
製作 ハイディ・ユーイング
レイチェル・グレイディ
製作総指揮 ナンシー・ダダック
モーリー・トンプソン
出演者 ベッキー・フィッシャー
テッド・ハガード
音楽 ニール・サンフォード・リヴィングストン
撮影 ミラ・チャン
ジェンナ・ロッシャー
編集 Enat Sidi
配給 アメリカ合衆国の旗 マグノリア・ピクチャーズ
日本の旗 アップリンク
公開 アメリカ合衆国の旗 2006年9月15日
日本の旗 2010年12月25日
上映時間 87分
製作国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
言語 英語
興行収入 $1,013,596[1]
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概要 編集

ジョージ・W・ブッシュ政権下のアメリカで、キリスト教系の新宗教団体であるキリスト教福音宣教会が主催する子供のサマーキャンプを追ったドキュメンタリー。子供たちは聖書に書いてあることがすべて真実だと教えられ、音楽や踊りでトランス状態になり、妊娠中絶反対を叫び、キリスト教原理主義を推進するブッシュを信奉するようになる。キャンプの主催者であるベッキー・フィッシャー英語版へのインタビューや、キャンプの内容から映画は構成されている。

第79回アカデミー賞ドキュメンタリー映画賞にノミネートされた[2](受賞は『不都合な真実』)。

日本では、2009年に東京MXテレビ『松嶋×町山 未公開映画を観るTV』で放送され、2011年にDVDが発売された。

関連項目 編集

参照 編集

  1. ^ Jesus Camp” (英語). Box Office Mojo. Amazon.com. 2011年10月26日閲覧。
  2. ^ 79th Academy Awards nominations list. Oscar.com. Retrieved on 2007-1-29

外部リンク 編集

ウェブサイト 編集

映像 編集