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ジータ・ジョハン

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  • ジータ・ジョアン
  • ジタ・ジョハン
  • ジタ・ヨハン

ジータ・ジョハン（Zita Johann、1904年7月14日 - 1993年9月24日）とは、オーストリア＝ハンガリー帝国出身のアメリカ合衆国の女優。代表作はボリス・カーロフと共演した『ミイラ再生』（1932年）。

ジータ・ジョハン
Zita Johann
Zita Johann
舞台『マシナル』から。相手役はクラーク・ゲーブル
本名 エリーザベト・ヨーハン
生年月日 (1904-07-14) 1904年7月14日
没年月日 (1993-09-24) 1993年9月24日（89歳没）
出生地 オーストリア＝ハンガリー帝国の旗 オーストリア＝ハンガリー帝国 ピシュキア（英語版）
死没地 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 ニューヨーク州ナイアック
国籍 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
職業 女優
活動期間 1924 - 1934
配偶者 ジョン・ハウスマン(1929-1933離婚)
ジョン・マコーミック
バーナード・E・シェッド[1]
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『ミイラ再生』ポスター(1932)

生涯 編集

ドイツ語を使うバナート・シュヴァーベン人（英語版）として、オーストリア＝ハンガリー帝国のピシュキア（英語版）（現在はルーマニア、ティミショアラの近く）の小さな村に生まれる。出生名はエリーザベト・ヨーハン（Elisabeth Johann）。父親はユサール将校のシュテファン・ヨーハン。

1911年、家族でアメリカに移住[2]。

1924年、ブロードウェイでデビュー。1931年、D・W・グリフィス監督の映画『苦闘（英語版）』で銀幕デビュー。映画は7本に出演した後、演劇に復帰。オーソン・ウェルズと共演。さらに学習障害の人々に演技を教えた。

結婚はジョン・ハウスマンなど3回。

1962年、ニューヨーク州ナイアックのElmwood Playhouseで『Don Juan In Hell』を演出[3]。

最後の映画出演は1986年の低予算ホラー映画『Raiders of the Living Dead』。

1993年、89歳でナイアックにて死去。遺体は火葬にされ、遺灰はニューヨーク州北部の家族農場に散骨された。

主な出演作品 編集

舞台 編集

映画 編集

出典 編集

  1. ^ Grimes, William (1993年9月30日). “Zita Johann Dead; Actress, 89, Played The Mummy's Love”. The New York Times. https://www.nytimes.com/1993/09/30/obituaries/zita-johann-dead-actress-89-played-the-mummy-s-love.html 2012年5月7日閲覧。 
  2. ^ “Deutschbentschek in Banat”. DVHH. 2012年5月7日閲覧。
  3. ^ “DON JUAN IN HELL”. Elmwood Playhouse. 2020年3月19日閲覧。
  4. ^ a b c d e f g h i j k l “Zita Johann”. Internet Broadway Database. 2016年11月7日閲覧。
  5. ^ Houseman, John (1972). Run-Through: A Memoir. New York: Simon & Schuster. ISBN 0-671-21034-3. https://archive.org/details/runthroughmemoir00hous 
  6. ^ a b c d “Zita Johann”. BFI Film & TV Database. British Film Institute. 2016年11月7日閲覧。
  7. ^ a b c d e “Zita Johann”. AFI Catalog of Feature Films. American Film Institute. 2016年11月7日閲覧。

外部リンク 編集

 
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