スヒーダム

オランダ、南ホラント州のヘメーンテ
スキーダムから転送)

スヒーダムスキーダム: Schiedam [sxiˈdɑm] ( 音声ファイル))は、オランダ中部南ホラント州基礎自治体ヘメーンテ)。ロッテルダム都市圏の一部を成している。ロッテルダムの西、フラールディンゲンの東、デルフトの南に位置している。

スヒーダム
Gemeente Schiedam
Stadhuis Schiedam.jpg
スヒーダムの市旗 スヒーダムの市章
基礎自治体旗 基礎自治体章
位置
スヒーダムの位置の位置図
スヒーダムの位置
座標 : 北緯51度54分42秒 東経04度23分58秒 / 北緯51.91167度 東経4.39944度 / 51.91167; 4.39944
歴史
創設 1230年頃
行政
オランダの旗 オランダ
  南ホラント州
 基礎自治体 スヒーダム
地理
面積  
  基礎自治体域 19.89 km2
    陸上   18.18 km2
    水面   1.71 km2
人口
人口 (2005年現在)
  基礎自治体域 75,111人
    人口密度   3,768人/km2
その他
等時帯 CET (UTC+1)
夏時間 CEST (UTC+2)
郵便番号 3111 - 3125
公式ウェブサイト : http://www.schiedam.nl

歴史編集

スヒーダムは、大雑把に言えばロッテルダムと同じ方法で、1230年頃創設された。君主であったヴァッセナール家などにより、干拓地北海の海水から守るために、スヒー川 (Schie) を堰き止めたことにより、街は創設された。

新しい居住地として、周辺の街ロッテルダムやデルフトと競い合い、これらの街と同様に1340年には、スヒー川とマース川へのアクセスを得た。15世紀より聖リドヴィナ英語版信仰の巡礼地の一つとして栄えた。聖リドヴィナとは、スヒーダムに住んでいたオランダで最も有名な聖女の一人である。 その後、街はニシン釣りをするための重要な場所となった。1428年、大火により当時木造だった建築物の大半が破壊された。

スヒーダムが最も繁栄したのは18世紀で、ジンを造る酒造業で繁栄した。フランスからのアルコール類の輸入の停止により、スヒーダムの蒸留所が至急必要となった。数十本のスヒーダムの蒸留塔で造られたジンが、世界中に輸出されていた。スヒーダムはジン産業で有名となり、"Black Nazareth"の愛称で呼ばれた。現在、ジン産業はわずかに残るだけとなっている。

出身者編集

外部リンク編集