メインメニューを開く

スクルージ』("Scrooge")は、1992年初演のミュージカル

スクルージ
Scrooge
作曲 レスリー・ブリカッス
作詞 レスリー・ブリカッス
脚本 レスリー・ブリカッス
原作 映画『クリスマス・キャロル』(1970年)
ディケンズ著『クリスマス・キャロル
上演 1992年 バーミンガム
1993年 メルボルン
1994年 東京
1996年 ウエスト・エンド
2004年 シカゴ
ほか
テンプレートを表示

チャールズ・ディケンズの小説『クリスマス・キャロル』を原作とする1970年のミュージカル映画クリスマス・キャロル英語版(原題 "Scrooge"、アルバート・フィニー主演)に基づく。脚本・作詞・作曲は映画と同じくレスリー・ブリカッス英語版が担当した。

目次

概要編集

映画版と同様、 本作品の筋もディケンズの原作に忠実に進行する。 クリスマス・イブの夜、街中の嫌われ者の守銭奴スクルージが昔の商売仲間の亡霊と過去・現在・未来の3人の精霊に遭遇し、彼らの導きにより改心。己の罪を贖い、人生に希望を見出す。

ブリカッスは映画版でアカデミー作曲賞にノミネートされた。彼が手がけた“Thank You Very Much” “Sing a Christmas Carol” “The Beautiful Day” 等の楽曲の多くが、映画版から舞台版に引き継がれた。

登場人物編集

歌曲編集

日本での上演編集

日本での上演タイトルは『ミュージカル「スクルージ - クリスマス・キャロル -」』。

製作は1994年の初演から1999年までは劇団ひまわり。2013年の上演よりホリプロが引き継いだ。

スクルージ役の市村正親は初演から同役を演じ続けており(1995年の再演時は除く)、自身のライフワークともいうべき作品である。

公演記録編集

一覧 (年号横の脚注は該当年の上演データの出典先を示す)
  1994 - 1995年[1][2] 1995年[1][3][4] 1997年[1][5] 1999年[1][6] 2013年[7][8] 2015年[9] 2019年[10]

(予定)

劇場
日程
東京芸術劇場中ホール
12月11日 - 27日
青山劇場
10月27日 - 11月17日
東京芸術劇場中ホール
11月29日 - 12月25日
新潟市民芸術文化会館 TBS赤坂ACTシアター
12月8日 - 17日
TBS赤坂ACTシアター
12月4日 - 12月15日
日生劇場
12月
新神戸オリエンタル劇場
1月13日 - 22日 [注 1]
東京芸術劇場中ホール 神奈川芸術劇場
12月25日
主な配役[注 2] エベネザー・スクルージ 市村正親 三田村邦彦 市村正親
ボブ・クラチット 秋野太作 佐山陽規[11] 岸田敏志[12][注 3] 武田真治
ハリー 畠山久 西川忠志 戸井勝海 田代万里生
若き日のスクルージ
イザベル 中嶋朋子(東京)
羽根知里(神戸)
仲代奈緒 小島聖 吉田朋代 笹本玲奈 実咲凛音
ヘレン
過去のクリスマスの精霊 旺なつき[13] 石野真子[注 4] 旺なつき 日向薫 愛原実花 香寿たつき 愛原実花
クラチット夫人 北林早苗 桂木文 榛名由梨
現在のクリスマスの精霊 北川潤 今井清隆
ジェイコブ・マーレイ 渡辺晃三 安崎求
フェジウィッグ夫人 榛名由梨 室町あかね 今陽子
トム・ジェンキンス 治田敦 園岡新太郎 駒田一[注 5] 石井雅登[14] 畠中洋
フェジウィッグ 福島靖夫 吉田敦 福島靖夫 阿部裕[15][16]
未来のクリスマスの精霊 桑垣紀彦 鈴村近雄
ティモシー・クラチット
(ティム)
北尾亘
佐々木総太
浜田壮瑛
廣瀬真耶絵
北村優[17]
川畑雅彦
加藤憲史郎 [18][19]
古家茂晴[18] 髙橋玲生[19]
主なスタッフ 演出 吉岩正晴 チューダー・デイビス ( Tudor Davis ) 井上尊晶
翻訳 三田地里穂 劇団ひまわり文芸演出部
上演台本 劇団ひまわり文芸演出部
訳詞 岩谷時子 ほか
音楽監督 宮川彬良[注 6]
北川潤
北川潤 鎮守めぐみ
指揮 宮川彬良 上垣聡 長野力哉 前嶋康明 西村友 森亮平
歌唱指導(声楽監督) 北川潤
振付 チューダー・デイビス ( Tudor Davis ) 前田清実
美術 妹尾河童[注 7] 横田あつみ
照明 吉井澄雄 塚本悟
音響 寺尾紀昭 今村太志
寺尾紀昭
今村太志 山本浩一
衣装 スー・ウィルミントン ( Sue Willmington ) ほか
ヘアメイク 山田操 佐藤裕子
舞台監督 中杉雄一 中杉雄一
今野忠明
今野忠明 中村貴彦
製作 劇団ひまわり ホリプロ
主催 劇団ひまわり
フジテレビ
関西テレビ
劇団ひまわり
フジテレビ
劇団ひまわり
フジテレビ
産経新聞
  ホリプロ
スポーツニッポン
TBSテレビ

脚注編集

  1. ^ a b c d ミュージカル「スクルージ-クリスマス・キャロル-」”. 劇団ひまわり. 2019年1月27日閲覧。
  2. ^ a b 1994-1995年版 劇場販売パンフレット - Cast、Staff、制作スタッフ. 2019年2月24日閲覧。
  3. ^ a b c d 1995年版 劇場販売パンフレット - Cast、Staff、制作スタッフ. 2019年2月24日閲覧。
  4. ^ a b ミュージカル「スクルージ」〜クリスマスキャロル〜1995年版パンフレット”. 劇団ひまわり. 2019年2月24日閲覧。
  5. ^ a b c 1997年版 劇場販売パンフレット - CAST、STAFF. 2019年2月24日閲覧。
  6. ^ ミュージカル『スクルージ〜クリスマス・キャロル〜』1999年版ライブCD”. 劇団ひまわり. 2019年2月24日閲覧。
  7. ^ ミュージカル『スクルージ』 ~クリスマス・キャロル~|KAAT 神奈川芸術劇場”. KATT 神奈川芸術劇場. 2019年2月24日閲覧。
  8. ^ a b 2013年版 劇場販売パンフレット - Band Member、Creative Staff,Staff. 2019年2月24日閲覧。
  9. ^ CAST・STAF - ホリプロ オンライン チケット 2015年公演紹介 at the Wayback Machine (archived 2015年12月1日). 2019年2月24日閲覧
  10. ^ キャスト/スタッフ - ホリプロ オンライン チケット 2019年公演紹介”. ホリプロ. 2019年1月27日閲覧。
  11. ^ 佐山陽規 俳優活動 - ミュージカル作品一覧”. 佐山音楽事務所. 2019年2月4日閲覧。
  12. ^ 演劇批評 第824号 December.11,1997「スクルージ」”. 早稲田大学. 2019年1月28日閲覧。
  13. ^ '94ミュージカルベストテン - キャスト部門 -”. シアターフォーラム. 2019年2月7日閲覧。
  14. ^ ミュージカル『スクルージ』公式 [@musical_scrooge] (2013年12月14日). "【制作日誌】トム・ジェンキンス役の石井雅登さんです♪" (ツイート). Retrieved 2019年1月28日 – via Twitter.
  15. ^ 阿部 裕-Yutaka Abe- – プロフィール”. オフィスクロキ. 2019年1月28日閲覧。
  16. ^ ミュージカル『スクルージ』公式 [@musical_scrooge] (2019年1月15日). "キャスト発表 2019年日生劇場にスクルージがやってくる★" (ツイート). Retrieved 2019年1月28日 – via Twitter.
  17. ^ 白渚すず. “✨北村 優 くん✨”. アメーバブログ. 白渚すず Blog. 2019年1月28日閲覧。
  18. ^ a b ミュージカル『スクルージ』公式 [@musical_scrooge] (2013年12月16日). "クラチット家の末っ子ティムはWキャストです!" (ツイート). Retrieved 2019年1月28日 – via Twitter.
  19. ^ a b 劇団ひまわり - 鶴野華苗・加藤智恵里・加藤憲史郎・髙橋玲生 ミュージカル「スクルージ~クリスマス・キャロル~」に出演! at the Wayback Machine (archived 2015年12月21日). 2019年2月24日閲覧

注釈編集

  1. ^ 神戸公演中に阪神・淡路大震災が発生、公演は中止された。
  2. ^ スクルージ役、ボブ・クラチット役、ティム役を除く出演者はほぼ全員が複数の役を兼ねる[2][3][5]
  3. ^ 出演時の芸名は「岸田智史」。
  4. ^ 上演プログラム内では石野は過去のクリスマスの精霊役とリッチウーマン役の2役表記[3]、劇団ひまわりHPの上演プログラム販売頁では過去のクリスマスの精霊役とクラチット夫人役との2役表記である[4]。表内はプログラムに直接記載の役名を記す。
  5. ^ 出演時の芸名は「駒田はじめ」。
  6. ^ 1995・1997年はオーケストレーション担当としてクレジットされた[3][5]
  7. ^ 2013年は美術協力としてクレジットされた[8]

外部リンク編集