スザンヌ (タレント)

タレント

スザンヌSuzanne1986年10月28日[1][2] - )は、日本タレント女優歌手、元グラビアアイドルである。歌手グループ 『Pabo』・『アラジン』メンバー。株式会社ケイダッシュステージ所属。

スザンヌ
プロフィール
別名義 山本 紗衣(本名)[1]
生年月日 1986年10月28日
現年齢 31歳
出身地 日本の旗 日本熊本県[1]鹿本郡植木町(現・熊本市北区
血液型 O型[1]
公称サイズ([1][2]時点)
身長 / 体重 166 cm / kg
スリーサイズ 85 - 59 - 88 cm
靴のサイズ 24 cm
活動
他の活動 バラエティタレント歌手
事務所 ケイダッシュステージ
モデル: テンプレート - カテゴリ

熊本県出身[1][2]。第一経済大学付属高等学校(現・第一薬科大学付属高等学校)中退[3]。本名は山本 紗衣(やまもと さえ)[1][2]

目次

略歴編集

1986年昭和61年)、熊本県鹿本郡植木町(現・熊本市北区)に生まれた[4]。幼稚園の年長の頃に市内の現・中央区域に転居[5]。小さい頃は大人しく手のかからない子供だった。2人姉妹の長女。中学生時代の部活は卓球[6]

14歳の頃、同市中心部の下通モデルのスカウトを受け[5]、CMに出演するなど[7]、既に芸能活動を始めていた。しかし、学力面では不十分な点もあり、本田技研都道府県の名前だと思い込んでいた[8]。三者面談でも「熊本で確実に合格できる高校はない」と言われ[9]、祖母の知人に紹介された芸能コースのある福岡の高校へ進学することになった[10]福岡市の第一経済大学付属高等学校を中退後に芸能界デビューし、福岡の芸能事務所に所属。モデル、ローカルタレントとして同地を中心に活動していたが、引っ越しのアルバイト等にも励む日々であったという。

RKB毎日放送深夜番組MTM』に出演した際、同局のプロデューサーから声が掛かり、現在の事務所に移籍するため2006年(平成18年)春に上京した。同年より、TOKYO MXのブログ番組『blog TV』木曜日22:00生放送で「スザンヌのこれ見てネット」コーナー担当。同年末、フジテレビの深夜番組『グラビアトークオーディション』に出演し、短い出演期間ながらハキハキとした明るいキャラクターを見せ、同局プロデューサーに見出されて同局のバラエティ番組に起用された。さらに2007年(平成19年)3月2日より、アイドルグループ 『中野腐女子シスターズ』に健康オタク担当として加入し、2008年3月15日の「卒業」までメンバーを務めた。

2007年平成19年)5月に初出演したクイズ番組クイズ!ヘキサゴンII』での珍解答振りによって常連解答者となりいわゆる「おバカタレント」として大ブレイクし、その後バラエティ番組での出演が増えるようになる。2007年9月には、テレビ番組の企画ユニット 『Pabo』(里田まい木下優樹菜と参加)のメンバーとしてCDデビュー、さらに2008年4月には連続ドラマ無理な恋愛』(関西テレビ制作・フジテレビ系列)への出演で女優デビューするなど、活動の場を広げていった。

2008年11月18日、熊本県を日本全国にPRする「熊本県宣伝部長」に就任した[11]。任命式では「『知事』の仕事に頑張って取り組みたい」と述べ、熊本県知事蒲島郁夫を前に知事交代を宣言するという一幕もあった[12]

2010年3月17日発売の写真週刊誌FRIDAY』(講談社)で、福岡ソフトバンクホークス投手斉藤和巳との交際が報じられた。スザンヌはブログで「彼はわたしにとって、とても大切な人」と表明し、斉藤も自身のブログで「彼女は僕にとって特別大事な人」とコメントした。2011年12月1日に二人は結婚[13]

2013年8月に妊娠したことが明らかとなり[14]、同年10月をもって産休に入る[15]2014年1月6日、22時39分に第1子となる男児を出産[16]

2015年3月17日に、斎藤と離婚したことを所属事務所を通して発表した[17][18]。その後は地元である熊本に引っ越した[19]

人物編集

家族編集

母親はかつてはモデルをしていたこともあり、2010年現在は地元の熊本市で「キャサリン's BAR」と称する飲食店を営んでいる。『クイズ!ヘキサゴンII』2008年2月13日放送分では「母が調子に乗って(勝手に)『ザ・ヘキサゴン』というカクテルを作った」と語っていた。「キャサリン」は母親・藤本清美が切り盛りする店の常連であった外国人客が、おそらくは「キヨミ」の「キ」からの連想で清美に付けた名である[20]

父親(実父ではなく母親の再婚相手なので継父)は元競輪選手藤本博之[21]。祖母は「ナンシー(本名:山本ナヲミ)」[21]、妹は「マーガリン(本名:山本真央)」[21]で、『テレビタミン』(熊本県民テレビ)のスペシャルゲストリポーターとして活動している。なお、二人の名はスザンヌによる命名ではない。母とは2007年10月10日放送の『ヘキサゴンII・おバカの親はおバカ? 父母参観SP』で共演した。この際に祖母と妹は客席で観戦。番組冒頭で本人が紹介し、司会者が姉同様の知的レベルかどうか妹に尋ね、姉の分まで吸収した旨を返答するやりとりがあった。

その他編集

九州青春銀行』(RKB毎日放送)で共演していた小倉優子相沢まき、『ヘキサゴンII』で共演する里田まい、木下優樹菜と親しく、また中村知世は第一経済大学付属高等学校芸能科の同級生(ただしスザンヌは2年生の途中で中退)である。元いいとも青年隊植野堀まこととは、同郷の隣の中学校で同じ塾仲間である。さらに競輪選手の合志正臣と同じ小学校に通学していた。

カラオケは大好きと公言しているが、カラオケ以外で歌を歌うことは苦手である[22]

好きなアーティストに倉木麻衣を挙げている。

読書家であり、自分がその日購入した本や、その本の感想を自身のブログで発表することがある。ミステリー恋愛小説を好むが、難解な漢字は適当に読むこともある[5]。健康維持のために青汁を飲むのが日課となっている[5]

ロックバンドTHE イナズマ戦隊の楽曲「Oh!スザンヌ」モデルにもなっており、彼らのイベントにゲストとして登場した[23]。なお「Oh!スザンヌ」はファースト写真集のタイトルにも使われている。

クイズ! ヘキサゴンII編集

2007年5月2日放送分で初出演。その際「予選ペーパーテスト」では最下位となり、クイズ本編では珍解答を連発した。その後常連出演するようになると里田まい、つるの剛士、木下優樹菜、上地雄輔野久保直樹とともに「ヘキサゴンおバカ6人組」と呼ばれるようになり、「おバカタレント」の代表格としてバラエティ番組への出演が増えるようになる。

同じバカキャラの里田、木下と共にユニットを結成し夏のキャンペーンソング「恋のヘキサゴン」を歌い、2007年9月12日放送分でユニット名が『Pabo』と発表され同年9月26日にシングルが発売された。その後つるの、上地、野久保のユニット『羞恥心』と合体し新ユニット『アラジン』として新曲「陽は、また昇る」をリリースすることを2008年7月3日オリコンと『ヘキサゴン』携帯サイトで発表され、同年7月30日にシングルが発売された。その後同年9月17日放送分で「天下無敵の一発屋2008」を発表(Paboはコーラスとして参加)、同年10月8日放送分でPaboとしての2曲目の曲「グリーンフラッシュ伝説」を発表した。いずれも2008年10月22日発売の『WE LOVE ヘキサゴン』に収録されている。2009年4月8日放送分で品川庄司庄司智春とユニット『トモとスザンヌ』を結成し、同年5月20日にシングル「出会えてよかった」が発売された。2010年には品川庄司のトリプルA面シングルで『スザンヌ×スザンぬ』として参加した。

2008年10月4日に行われたヘキサゴンファミリーコンサート『クイズ!ヘキサゴンII ヒットパレード』では、自身が『ヘキサゴン』出演以前から参加しており同年の3月に卒業したユニット「中野腐女子シスターズ」のメンバーがゲストとして登場し、スザンヌのソロ曲の際に「Go! Fight! 腐女子シスターズ」を披露した。

芸名編集

由来については、「(本名の)紗衣ののSとスザンヌののSからスザンヌ」という再帰的頭字語のような説明、「喋り方が片言という理由で事務所の社長が外国人らしい名前として命名」、『山本紗衣として活躍中に番組のドッキリで「外国人のゲストのフリをしてみんなを騙す」という企画の際に「スザンヌ」という名前で騙したことに由来する』ということ、初めて出た番組のディレクターの方から『君は山本紗衣って顔じゃないな。スザンヌでいいや』と言われ、断れなかったから」ということ、「山本スーザン久美子からきた」ということ、またこの説に加えて本名の苗字と同一であることからということ。この6つのどれが本当の由来なのかということについては「“喋り方が片言〜”以外はすべてホント」とし、「スザンヌにしろって言われて『スザンヌ』がすごいイヤだったけど、その後だいぶ気に入るようになった」「すべてをあわせ持ってスザンヌ」と語った。また、雑誌『BOMB』(学研パブリッシング)初登場時には「タクシーの運転手に外国人に間違われたので、とっさにスザンヌですと答えてしまい、これがきっかけ」とも語っている[6]

作品編集

シングル編集

映像作品編集

  • 『九州青春銀行〜スザンヌの水族館でマーメイドショー![24]』(2007年)

出演編集

テレビ番組編集

レギュラー出演

準レギュラー出演

過去の出演番組

テレビドラマ

映画編集

声優編集

CM編集

その他の主な出演作編集

PV編集

書籍編集

写真集編集

脚注編集

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  1. ^ a b c d e f g 結婚!スザンヌと斉藤コーチのプロフィル 2011年12月2日7時35分日刊スポーツ
  2. ^ a b c d スザンヌ KDash
  3. ^ スザンヌ 同窓会で高校中退時に泣いてくれた担任に再会 2011年12月19日 12時23分 アメーバニュース
  4. ^ 東京熊本県人会公式ホームページ「熊本出身有名人・芸能関係」
  5. ^ a b c d 熊本日日新聞』 2008年1月1日
  6. ^ a b 「スザンヌ」、『BOMB』、学研パブリッシング、2008年7月、 20 - 27頁、2017年4月3日閲覧。
  7. ^ キャサリン 2009, p. 27.
  8. ^ 高橋克哉 (2008年2月17日). “タレント・スザンヌさんの母、藤本清美さん /熊本”. 毎日jp (毎日新聞社). オリジナル2008年3月9日時点によるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20080309194314/http://mainichi.jp/area/kumamoto/hito/news/20080217ddlk43040380000c.html 
  9. ^ キャサリン 2009, p. 22.
  10. ^ キャサリン 2009, p. 26-27.
  11. ^ スザンヌさんを「熊本県宣伝部長」に任命!」 - 熊本県庁 2008年11月18日
  12. ^ スザンヌ“宣伝部長 県知事にも色気!? - バラエティ・ジャパン 2008年11月18日(2009年2月9日時点のアーカイブ
  13. ^ “スザンヌ結婚! ソフトバンク・斉藤和巳コーチと”. MSN産経ニュース. (2011年12月2日). オリジナル2011年12月2日時点によるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20111202001955/http://sankei.jp.msn.com/entertainments/news/111202/ent11120208330010-n1.htm 2011年12月2日閲覧。 
  14. ^ スポニチアネックス(2013年8月8日)
  15. ^ スポニチアネックス(2013年10月31日)
  16. ^ (日本語) スザンヌ、第1子男児出産「喜びと感動で胸がいっぱい」”. MSN ORICON STYLE (2014年1月9日). 2014年1月9日閲覧。
  17. ^ スザンヌ、斉藤和巳氏と離婚「思いやりを持つことが出来なかった」シネマトゥデイ(2015年3月17日)2015年3月17日閲覧
  18. ^ スザンヌ離婚、斉藤和巳も報告 原因は「すれ違い」オリコンスタイル(2015年3月17日)2015年3月17日閲覧
  19. ^ 引っ越し|スザンヌ オフィシャルブログ「Suzanne No Blogzansu」Powered by Ameba
  20. ^ キャサリン 2009, pp. 153-154.
  21. ^ a b c ママが明かした“スザンヌ家”の意外な過去… 2009年02月06日 スポニチ
  22. ^ ☆レコーディングだよぉ☆ - スザンヌの「ぶろぐザンス☆」
  23. ^ スザンヌ「目指せ紅白!」も事務所は歌NG 2008-01-27 21:00 ORICON STYLE
  24. ^ 撮影はマリンワールド海の中道
  25. ^ 本人出演とは別に、実母・清美(キャサリン名義)出演、実妹・真央(マーガリン名義)出演の2パターンがある。
  26. ^ 宣伝部長兼ヴァンパイアとしてTV-CMやWEB用CM記者発表イベント等に参加。
  27. ^ 熊本県宣伝部長スザンヌが空港リムジンバスに現る!|空港リムジン|九州産交バス|九州産交グループ(2009年5月6日時点のアーカイブ
  28. ^ スザンヌ写真集「SECOND SEASON」発売記念記者会見 WWSチャンネル 2011-10-30

参考文献編集

  • キャサリン (2009). おバカでも明るい育て方. 主婦と生活社. 

外部リンク編集