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株式会社スズケン: SUZUKEN CO.,LTD.)は、愛知県名古屋市東区に本社を置き、主として医療用医薬品卸売業を営む会社である。

株式会社スズケン
SUZUKEN CO.,LTD.
Suzuken Headquarter Office 20140728.JPG
スズケン本社(2014年7月)
種類 株式会社
市場情報
本社所在地 日本の旗 日本
461-8701
名古屋市東区東片端町8
北緯35度10分43.5秒
東経136度54分41.3秒
座標: 北緯35度10分43.5秒 東経136度54分41.3秒
設立 1946年昭和21年)8月10日
(株式会社鈴謙洋行)
業種 卸売業
法人番号 1180001017009
事業内容 医薬品卸売
代表者 別所芳樹代表取締役会長執行役員
宮田浩美(代表取締役社長執行役員)
資本金 135億4,600万円
発行済株式総数 9,394万9,167株
売上高 連結:2兆2283億31百万円
単独:1兆9768億13百万円
2016年3月期)
経常利益 連結:457億27百万円
単独:296億60百万円
(2016年3月期)
純資産 連結:3940億98百万円
単独:3024億25百万円
(2016年3月期)
総資産 連結:1兆1784億35百万円
単独:1兆0455億22百万円
(2016年3月期)
従業員数 連結:14842名
単独:4825名
(2013年3月31日現在)
決算期 3月31日
主要株主 日本マスタートラスト信託銀行(信託口) 3.92%
塩野義製薬 3.84%
別所弘子 3.27%
日本トラスティ・サービス信託銀行三井住友信託銀行再信託分・塩野義製薬退職給付信託口) 3.08%
日本トラスティ・サービス信託銀行(信託口) 3.04%
(2018年9月30日現在[1]
主要子会社 関連会社の項目を参照
外部リンク 公式ウェブサイト(日本語)
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概要編集

メディセオグループのメディパルホールディングスアルフレッサ ホールディングス東邦薬品共創未来葦の会グループと並ぶ医薬品卸大手4社の一角を占める。

グループ会社は、岩手県スズケン岩手栃木県ナカノ薬品、中国地方のサンキ、四国地方のアスティス、九州地区の翔薬沖縄県スズケン沖縄薬品

クラヤ三星堂(現・メディセオ)の誕生まで約30年間、業界最大手として君臨してきた。現在は売上高業界3位である。

沿革編集

  • 1932年昭和7年)11月 - 名古屋市東区下堅杉町において鈴木謙三商店として創業[広報 1]
  • 1946年(昭和21年)8月 - 株式会社鈴謙洋行を静岡県浜名郡(現・浜松市)に設立[広報 1]。  
  • 1947年(昭和22年)11月 - 鈴謙洋行を株式会社鈴木謙三商店に商号変更[広報 1]
  • 1947年(昭和22年) - 名古屋大空襲で店舗を焼失[要出典]
  • 1948年(昭和23年)4月 - 「株式会社鈴木謙三商店」が、個人商店「鈴木謙三商店」の営業権を譲受。
  • 1948年(昭和23年)10月 - 名古屋市東区東片端町に本社を移転[広報 1]
  • 1953年(昭和28年)12月 - 株式会社三和化学研究所設立。
  • 1954年(昭和29年)3月 - 社章を「マル光」から「鈴マーク」に変更。
  • 1958年(昭和33年)3月 - 医薬品の売上高が17位に。
  • 1959年(昭和34年)5月 - 東京に進出[広報 1]。「東京支店」を開設[広報 1]
  • 1960年(昭和35年)4月 - 中一薬品を合併。薬粧部門を設置。
  • 1962年(昭和37年)5月 - 石川県の小林薬品の営業権を譲受[広報 1]
  • 1964年(昭和39年)10月 - 現社名に商号変更[広報 1]。薬問屋としては初めて「医薬品総合商社」の冠をつける。
  • 1965年(昭和40年)3月 - 医薬品・医療機器等の売上高で、業界第一位になる。
  • 1969年(昭和44年)8月 - 愛知ミドリ十字(現 エス・ディ・ロジ)の全株式を取得して連結子会社[広報 1]
  • 1972年(昭和47年)3月 - 沖縄県のオキイエを吸収し、スズケン沖縄を設立。
  • 1973年(昭和48年)12月 - 初代社長の鈴木謙三が会長に。2代目社長に鈴木信次が就任。
  • 1974年(昭和49年)2月 - シンガポール駐在所を開設。
  • 1981年(昭和56年)5月 - 鈴木謙三記念財団法人「医科学応用研究財団」設立。
  • 1983年(昭和58年) - 2代目社長の鈴木信次が会長に。3代目社長に専務だった別所芳樹が昇格。東北地区の拠点として仙台支店を開設。
  • 1984年(昭和60年) - 大阪地区の拠点として大阪府堺市に堺支店を開設。
  • 1987年(昭和62年)
    • 1月 - スズケンVAN「TMS-NET」の構築スタート。
    • 11月 - 新潟県の笹菊薬品と業務提携、翌年3月合併。
  • 1988年(昭和63年)6月 - 「JD-NET」が稼動。
  • 1989年平成元年)9月 - 愛知県赤門薬品を合併。
  • 1990年(平成2年)
    • 3月 - 「超小型ハンディ端末」システムを開発。大規模な組織改革を実施。九州地区の拠点として福岡支店を開設。
    • 4月 - 大手6社により新仕切制度を導入(この後、メーカー各社で導入)。
    • 8月 - 富山県清水薬品販売を合併。
    • 9月 - 三和化学研究所・日本製薬工業の株式過半数を取得。
    • 11月 - 「スズケンメモリアルウイーク」を設定。
  • 1991年(平成3年)4月 - 「SOFT21」設定。 
  • 1992年(平成4年)
    • 10月 - 栃木県ナカノ薬品と業務提携。
    • 11月 - 創業60周年を機に社章を「鈴のマーク」から「Sのマーク」に変更。
  • 1994年(平成6年)
  • 1995年(平成7年)9月 - 東京証券取引所及び名古屋証券取引所の市場第二部に上場[広報 1]
  • 1996年(平成8年)
  • 1997年(平成9年)
  • 1998年(平成10年)4月 - 北海道秋山愛生舘と合併[広報 1]札幌証券取引所に上場[広報 1]
  • 1999年(平成11年)
  • 2000年(平成12年)
    • 2月 - サンキと資本提携。6.81%の株式を取得。
    • 2月 - ネットホスピタルと業務・資本提携。
  • 2001年(平成13年)7月 - 関東・近畿地方をエリアとするオオモリ薬品と業務提携。
  • 2002年(平成14年)10月 - オオモリ薬品を合併[広報 1]
  • 2003年(平成15年)
  • 2004年(平成16年)
  • 2005年(平成17年)
  • 2006年(平成18年)10月 - 株式交換により福岡県翔薬を完全子会社化[広報 1]
  • 2007年(平成19年)
    • 1月 - 九州エリアにおける事業を翔薬へ譲渡。
    • 4月 - 3代目社長の別所芳樹が会長に。4代目社長に太田裕史が就任。
    • 5月 - 上海市医薬股有限公司と合弁会社の設立契約書に調印。
    • 10月 - 兵庫県神戸市に阪神物流センターを開設。
  • 2008年(平成20年)3月 - 中国上海市に合弁会社上海鈴謙滬中医薬有限公司(現:上薬鈴謙滬中(上海)医薬有限公司)を設立。
  • 2008年(平成20年)10月 - 日本医療事務センターの子会社であった調剤薬局経営の株式会社ファーコスを連結子会社化[広報 1]
  • 2009年(平成21年)
  • 2010年(平成22年)2月25日 - 調剤薬局チェーン経営のフロンティアと資本・業務提携を締結。
  • 2010年(平成22年)5月 - 神奈川県高座郡寒川町に神奈川物流センターを開設。
  • 2010年(平成22年)11月 - 千葉県印西市に千葉物流センターが開設。
  • 2011年(平成23年)10月17日 - 介護事業を行う子会社、株式会社エスケアメイトを設立。
  • 2012年(平成24年)
    • 3月1日 - 希少疾病領域の総合支援を行う子会社、株式会社SDネクストを設立。医薬品卸で初めて、スペシャリティ医薬品に特化したコーディネート事業に参入。
    • 11月 - 岡山県都窪郡に、連結対象子会社(株)サンキ岡山物流センターが開設。
  • 2013年12月 - 障がい者の雇用促進を目的として、(株)スズケンジョイナスを設立。
  • 2014年(平成26年)
    • 3月10日 - 松阪支店を津支店に統合。
    • 4月 - 販売先の拡大を目指すメーカーの支援を行うために、鈴謙(深圳)医薬有限公司を設立。
    • 10月1日 - 子会社の株式会社コラボクリエイトが同じく子会社の株式会社SDネクストを吸収合併し、株式会社エス・ディ・コラボに商号を変更。同日、子会社の株式会社スズケンロジコムが同じく子会社の秋山物流サービス株式会社および株式会社コラボワークスを吸収合併し、株式会社エス・ディ・ロジに商号を変更[広報 2]
  • 2015年(平成27年)10月 - 社用車デザインを刷新。車体色を「ブルー」にし「鈴マーク」復刻。
  • 2016年(平成28年)
    • 4月5日 - 愛知県大府市に名南物流センターを開設[2][広報 3]
    • 4月15日 - 熊本地震のため、子会社の熊本県宇土市にある三和化学研究所熊本工場の操業を停止[3]。6月初旬より稼動再開。[4]同年7月1日より全面稼動。[広報 4]
    • 5月 - 名南物流センター内に名南事業所を併設。また、刈谷支店(5月3日)、熱田支店(5月21日)、半田支店(6月18日)を名南事業所に移転し、刈谷支店を名南支店に改称[広報 5]。同月、大阪事業所になにわ東支店(5月23日)、大阪西支店(5月30日)、東大阪支店(6月6日)を移転[広報 6]。(※カッコ内は業務開始日)
    • 7月6日 - 大韓民国の医薬品流通5位で、釜山市に本社を置くポクサンナイスと資本業務提携し、第三者割当増資を引き受ける形で全株式の45%を取得[5]
  • 2017年(平成29年)
    • 4月 - 兵庫県神戸市に西神物流センターを開設。
    • 9月25日 - ヤマト科学株式会社と資本業務提携[6]

事業所一覧編集

公式サイト「支店一覧」を参照。

関連会社編集

資本提携しているグループ会社とともにスズケングループ (SUZUKEN GROUP) を形成し、日本において医薬品流通業の中核を担っている。

スズケングループは、2006年平成18年)10月全国47都道府県すべてに営業拠点を配置し、国内では唯一のナショナルホールセラーとなった。

スズケングループ編集

スズケングループの3つの精神編集

  • 独創性
  • 開拓者精神
  • 優しさ

脚注編集

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  1. ^ 四半期報告書(第73期第2四半期)
  2. ^ “大府に物流施設 スズケンが稼働 災害の備えも”. 中日新聞 (中日新聞社): p. 朝刊 9. (2016年4月7日) 
  3. ^ “熊本地震 九州のトヨタ系にも打撃 中部の企業も対応追われる”. 中日新聞 (中日新聞社): p. 朝刊 7. (2016年4月16日) 
  4. ^ “熊本工場の稼動再開”. 中部経済新聞 (中部経済新聞): p. 3. (2016年5月24日) 
  5. ^ “韓国流通企業とスズケンが提携 少子高齢化にらみ”. 中日新聞 (中日新聞社): p. 朝刊 11. (2016年7月7日) 
  6. ^ スズケン/ヤマト科学との資本業務提携で物流共同化”. LNEWS (2017年9月25日). 2017年9月28日閲覧。

広報資料・プレスリリース編集

  1. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z aa ab ac スズケン. “会社案内 沿革”. 2014年7月28日閲覧。
  2. ^ 連結子会社間の合併および商号変更に関するお知らせ”. 株式会社スズケン. 2014年5月9日閲覧。[リンク切れ]
  3. ^ 名南物流センターの稼動について”. 株式会社スズケン (2016年4月1日). 2016年5月24日閲覧。
  4. ^ 三和化学研究所. “「平成28年熊本地震」への対応について(第6報)”. 2016年7月4日閲覧。
  5. ^ 名南事業所の新設及び支店の移転に関するお知らせ”. 株式会社スズケン (2016年5月2日). 2016年5月24日閲覧。
  6. ^ 支店の移転に関するお知らせ”. 株式会社スズケン (2016年5月19日). 2016年5月24日閲覧。

関連項目編集

外部リンク編集