スタームルガーLC9 (RugerLC9)は、2011年アメリカスターム・ルガー社が開発した自動拳銃である。

スターム・ルガー LC9
スターム・ルガー LC9
種類 自動拳銃
製造国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
設計・製造 スターム・ルガー
仕様
口径 9mm
銃身長 3.12インチ(79mm)
ライフリング 6条
使用弾薬 9x19mmパラベラム弾
装弾数 7+1発、9+1発
作動方式 ショートリコイル
ダブルアクション
全長 6インチ (152mm)
重量 17.1 オンス (480g)
歴史 
設計年 2011年-
製造期間 2011年-
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なお「LC9」とは、Lightweight Compact 9mm (小型軽量9mm)の頭文字を取ったもの。

概要 編集

2011年のSHOT Show英語版で発表された、個人の護身用や警察など法執行機関のコンシールド(秘匿携行)用自動拳銃である。

2008年に発売された.380ACP弾を使用する同社のLCPに比べ、9mmパラベラム弾を使用するため大きくなっている。

スライドは合金鋼製、フレームにガラス充填ナイロン製のポリマーを使用している。マニュアルセーフティ、マガジンセーフティ付、リアサイトは左右調節可能である。

2013年には、9発入りの弾倉も発売された。

関連項目 編集

外部リンク 編集