ストラヴィンスキー (競走馬)

競走馬

ストラヴィンスキー (Stravinsky) とはアメリカ合衆国で生産され、アイルランドで調教を受けた競走馬である。1999年カルティエ賞最優秀スプリンター。引退後は種牡馬として日本へ輸出された。

ストラヴィンスキー
Owner Michael Tabor.svg
マイケル・テイバーの勝負服
品種 サラブレッド
性別
毛色 鹿毛
生誕 1996年5月1日
Nureyev
Fire the Groom
母の父 Blushing Groom
生国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
生産者 R.D. Hubbard, E.C. Allred And C. Sczesny
馬主 Mr. Michael Tabor
Mrs. John Magnier
調教師 Aiden Patrick O'Brien(アイルランド)
競走成績
生涯成績 8戦3勝
獲得賞金 225,600ポンド
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経歴編集

競走馬時代編集

デビュー前から注目され、デビュー前の時点でも英2000ギニーの単勝オッズが17倍という低さであった[1]

1998年8月にデビュー戦を勝利で飾る。続くサラマンドル賞では2位で入線するが、6着に降着となった。デューハーストステークスも3着に敗れた。

1999年は2戦敗れた後ジュライカップに出走し、レコードタイムで快勝、G1競走初勝利を挙げる。続くナンソープステークスにも優勝し、G1競走2連勝。その後アメリカのブリーダーズカップ・スプリントで初のダートに挑戦するが6着に敗れ、引退した。

種牡馬時代編集

アメリカで種牡馬入りし、リース種牡馬としてニュージーランドでも供用され、短距離戦線を中心に多くの活躍馬を輩出。2003年アメリカファーストシーズン・チャンピオンサイアー、2003年-2004年ニュージーランドファーストシーズン・チャンピオンサイアーに輝いている。2006年からは日本軽種馬協会に購買され、同協会の静内種馬場で供用されることになった。

産駒の傾向としては自身同様のスプリンターが多いが、Serenade Roseのようなクラシックディスタンスに対応する馬もいる。また、アメリカで種牡馬入りしたが、上級産駒はヨーロッパオセアニアの芝コースで活躍している。

2018年をもって種牡馬を引退した。

主な産駒編集

※英はイギリス、仏はフランス、新はニュージーランド、豪はオーストラリアの略。

血統表編集

ストラヴィンスキー血統 (血統表の出典)[§ 1]
父系 ヌレイエフ系

Nureyev
1977 鹿毛
父の父
Northern Dancer
1961 鹿毛
Nearctic Nearco
Lady Angela
Natalma Native Dancer
Almahmoud
父の母
Special
1969 鹿毛
Forli Aristophanes
Trevisa
Thong Nantallah
Rough Shod

Fire the Groom
1987 黒鹿毛
Blushing Groom
1974 栗毛
Red God Nasrullah
Spring Run
Runaway Bride Wild Risk
Aimee
母の母
Prospector's Fire
1976 黒鹿毛
Mr. Prospector Raise a Native
Gold Digger
Native Street Native Dancer
Beaver Street
母系(F-No.) (FN:3-d) [§ 2]
5代内の近親交配 Native Dancer 4×5・4=15.63%、Nearco 4×5=9.38%、Nasrullah 5×4=9.38%、Hyperion 5・5(父内)=6.25% [§ 3]
出典
  1. ^ [2]
  2. ^ [2]
  3. ^ [2]

血統背景編集

父Nureyevについては同馬の項を参照。母Fire the GroomはビヴァリーD・ステークス(米G1)優勝馬。伯父にスプリントカップ優勝馬Dowsingがいる。

出典編集

  1. ^ 『優駿』1998年10月号、日本中央競馬会、129頁
  2. ^ a b c 血統情報:5代血統表|ストラヴィンスキー(USA)”. JBISサーチ. 公益社団法人日本軽種馬協会. 2019年10月20日閲覧。

外部リンク編集