ストリートファイター6』(ストリートファイターシックス、STREET FIGHTER 6、略称『スト6』[3])は、カプコンから2023年6月2日に発売された対戦型格闘ゲーム

ストリートファイター6
2023年・東京ゲームショウより
ジャンル 対戦型格闘ゲーム
対応機種
発売元 カプコン
タイプアーケード:タイトー
プロデューサー 松本脩平
ディレクター 中山貴之
人数 1 - 2人
発売日 2023年6月2日発売
対象年齢 日本の旗 CEROC(15才以上対象)
アメリカ合衆国の旗 ESRBT(13歳以上)
欧州連合の旗 PEGI12
ドイツの旗 USK12(12歳未満提供禁止)
コンテンツ
アイコン
セクシャル
エンジン REエンジン
売上本数 PS4/PS5:日本の旗33,270本(2023年6月時点)[1]
世界 247万本[2]
テンプレートを表示

対応プラットフォームはPlayStation 4PlayStation 5Xbox Series X/SSteam。またタイトーより、アーケード版『ストリートファイター6 タイプアーケード』も稼動開始した[4]

概要 編集

ストリートファイターV』(以下『ストV』と表記)から7年ぶりとなる作品[5]

実況やゲージの色分けなどeスポーツを意識しつつ、対戦の高度化によるユーザー離れ対策としてライトユーザー層を取り込むための要素を追加している[6]

ストーリーの時系列は『ストリートファイターIII』(以下『ストIII』と表記)よりも未来となり、『ストリートファイター』シリーズで最も後の年代となる[7][注 1]

ディレクターである中山貴之は、本作の登場キャラクターであるルーク、ジェイミー、キンバリーの3人を過去シリーズのリュウ、ケン、春麗の位置に据えていると語っている[8]。タイトルが前作までと異なりアラビア数字なのは中山とプロデューサーの松本脩平の話し合いで決められたものだが、これはSNSなどでユーザーが『ストV』を『スト5』と書いているのを目にし、「表記のブレが発生するくらいなら統一しよう」と考えたため[8]。タイトルについても話し合いがあり、『ストリートファイターズ』や、改めて『ストリートファイター』にするなど色々検討されたが、会社の方針もありナンバリングを継続する形となった[8]。また、中山はこれまでの『ストリートファイター』シリーズの書き文字のロゴは格好いいが、英語圏の人には読みにくいため、誰もが読めるシンプルなロゴに変えたと語っている[8]

『ストリートファイター』シリーズはゲームのアクセシビリティを考慮していなかったが、キャラクターが向かい合うというシンプルな構図と、出した技により音が異なるという設計のため視覚障害者にもプレイしやすく、特にステレオサウンドにより位置を把握しやすい『ストV』は視覚障害者の大会で利用されていた[9]。『6』ではバリアフリーのeスポーツ大会の企画運営する企業の協力により、サウンドアクセシビリティ機能が追加され、相手との距離、技の上中下、ゲージの状態が音で把握できるようになった[10]

ゲームモード 編集

FIGHTING GROUND(ファイティング グラウンド) 編集

バトル面での基盤となる対戦モード。イメージカラーは紫。体力ゲージなどがプレイヤー1側は赤・プレイヤー2側は青に色分けされる。

ARCADE(アーケード)
STORY(ストーリー)
最大で設定したステージ数分、CPUと連戦する1人用ゲーム。開始時にキャラクター毎のストーリーが表示され、また設定したステージ数をクリアすると、スペシャルイラストが「ギャラリー」に追加される。
内容によって算出されるスコアをオンラインランキングで競うことができる。
PRACTICE(プラクティス)
ファイターの操作練習の他、ゲームの遊び方などの説明を確認することができる。いずれも操作タイプはクラシックとモダンから選択できる。
TRAINING(トレーニング)
様々な状況を想定しての練習ができる。動作時間の詳細を視覚的にゲージ表示する「フレームメーター」や、ゲームスピードを半減させた状態での練習・また試合で頻発するシチュエーションを予めプリセットした「簡単練習設定」など、機能拡張が図られている。
TUTORIAL(チュートリアル)
バトルの基本ルールやキャラクター共通のテクニックなどを実践を交えながら学習できる。
『ストV』では「デモンストレーション」に回されていたゲームシステムの解説も含まれている。
CHARACTER GUIDE(キャラクターガイド)
キャラクター別の必殺技・基本的な戦法などの解説や手本を見ることができる。
解説に使っている必殺技や特殊技などを試しに練習することもできる。
COMBO TRIALS(コンボトライアル)
『ストV』までの「トライアル」に準じる、キャラクター毎に用意されたコンボの課題に挑戦する。
今作ではクラシックとモダンそれぞれで3通りの難易度にカテゴリ分けされ、従来よりも多くのコンボ課題が収録されている。また、このモードでも「ゲームスピード50%」が選択可能。
VERSUS(バーサス)
オフラインでの対戦を行う通常のモード。
ONE ON ONE(ワンオンワン)
通常の対戦モード。『ストV』では不可能になっていたCPU同士の対戦の観戦が可能。
TEAM BATTLE(チームバトル)
複数人のキャラクターで行われる団体戦。CPUを参加させることもできる。
負けたプレイヤーのみ交代し、最終メンバーに勝利したチームの優勝となる「勝ち抜き」、試合ごとに両チームのファイターが交代しながら勝利数を競う「星取」が選択できる。
SPECIAL MATCH(スペシャルマッチ)
EXTREME BATTLE(エクストリームバトル)
特殊なルール・ギミック下でONE ON ONE対戦を行う。後述の項を参照。
ONLINE BATTLE(オンラインバトル)
トレーニングなど他のFIGHTING GROUNDモードをプレイ中、およびBATTLE HUBのロビー上でランクマッチ / カジュアルマッチの待受が可能。
CAPCOM IDとのプラットフォーム連携を行うことで参加可能であり、すべての機種とのクロスプラットフォームプレイが可能。
RANKED MATCH(ランクマッチ)
勝敗によって上下するリーグポイント(LP)を競い合うオンライン対戦モード。どちらかが2試合分勝利するまで再戦を行うことができる。
本作ではLPはキャラクターごとに用意されており、一定値のLP範囲に応じて階級(リーグ、ランク)が決まり、これが近い者同士でマッチングする。
1試合ごとのLPの増減値は基本的には一定だが、相手LPが高いとその分だけわずかに勝利時の増加率が増す他、特定階級までは連勝を重ねるほどLP増加量が大きくアップする。敗北時の減少率は常に一定で、階級ごとのLP下限値に達している状態でなければ階級降格が防がれ、さらに特定階級をまたいで降格することはない。
メニューから選択すると、バトル設定画面に入ると同時にランクマッチの待ち受け設定がONになる。
2023年8月1日より、最高階級であるMASTERリーグに到達したプレイヤーキャラクターは、同リーグ到達者に与えられる「マスターレート(MR)」が近い相手と優先的にマッチングが行われるようになる。
MRは通常のLPと違い、相手とのMRの差に応じて増加率だけでなく減少率も大きく変動する、より一般的なレーティングシステムに近い仕様を採用している。
CASUAL MATCH(カジュアルマッチ)
勝敗による影響などがなく、ランダムで選ばれた相手とオンライン対戦する。互いが望む限り無制限に再戦を行うことができる。
メニューから選択すると、バトル設定画面に入ると同時にカジュアルマッチの待ち受け設定がONになる。
CUSTOM ROOM(カスタムルーム)
様々な設定が可能な部屋に集合した複数人とオンライン対戦ができるモード。『ストV』のバトルラウンジに相当する専用モードではあるが、BATTLE HUBからもマルチメニューで入ることができる。
ルームごとに16人まで参加可能。またシングル対戦ルームの場合は設定により最大4組まで並行してマッチングが可能であり、それぞれで「ONE ON ONE」「EXTREME BATTLE」「TRAINING」が設定できる。

EXTREME BATTLE(エクストリームバトル) 編集

従来とは異なる条件下で行われる、パーティーゲーム的な対戦コンテンツ。

従来の体力バーまたは特殊な勝利条件の「ルール」と、ステージ上に出現して双方のファイターへ無差別にダメージなどの影響を与える「ギミック」から、それぞれ1つずつを組み合わせて行われる。

ルール
スリップ・マスター
体力バーが5つのアイコンになり、ダウンすることでのみ1つずつ減少していく。ダメージ量やコンボのヒット数にかかわらず、5回ダウンするとKOとなる。
アイコンが残り1つになるとスーパーアーツLv3がクリティカルアーツになる。
シーソー・ファイト
互いの体力バーが合体し、攻撃によって押し合う1本のシーソーバーで対戦する。攻撃を当てることで自身のゲージの割合が増加して相手側に押し込まれていき、全体を埋め尽くすとKOとなる。押し合う量はダメージ量に比例していないことがあり、特にギミック類の攻撃にはシーソーバーを押す量が極めて大きいものもある。
時間経過で境界線は徐々に中央に戻り、残り時間が少なくなると体力バーが中央に向かって収縮していく。ゲージ割合が一定以上偏っている間に限り、スーパーアーツLv3がクリティカルアーツになる。
パネル・トライ
プレイヤーそれぞれに「特定種類の攻撃をヒット」「特定ドライブアクションの成功」「一定時間ダメージを受けない」などランダムで4種類の勝利条件が課せられる。先に4つすべて達成した側の勝利。体力は無限の状態で、タイムオーバー時は条件パネルをクリアした枚数が多い方がラウンドを勝ち取る。
相手のパネルが残り1つになるとスーパーアーツLv3がクリティカルアーツになる。
ヘブン・アンド・ヘル
通常の体力バーを使用して対戦するが、キャラクターごとにランダムで決められたメリット効果とデメリット効果が与えられ続ける。
ラウンドごとにこれらの効果は切り替わる。
ロールプレイ・バトル
体力バーが相手に攻撃を与えるなどで増加するスコアゲージになり、先にスコアを目標値に到達させた側の勝利。試合中は定期的に切り替わるボーナス行動が表示され、成功したときのスコア獲得量がアップする。
相手のスコアゲージが目標値に近づくとスーパーアーツLv3がクリティカルアーツになる。
ノーマル・バトル
通常の体力バーを使用して対戦する。「ギミックなし」と「ランダムドローン」は選択できない。
ギミック
闘牛
一定時間ごとに地上を闘牛が横断する。接触するとダメージを受けて打ち上げられ、ガードしても短時間無防備になる。タイミングよく牛に直接攻撃を当てると、反対側に走行させることができる。
闘牛の出現方向は画面端の赤い点滅で表示される。また、このギミック使用時はステージがOld Town Marketに固定され、さらに通常よりもカメラが引いた状態で対戦する。
爆弾
キャラクターの攻撃で跳ね飛んでいくボールが投下される。ボールをぶつけてもダメージはなく軽くひるませる程度だが、出現から一定時間後に爆発して大ダメージを与える。
ボールの投下頻度はラウンド時間が経つほどに増加していく。
ショックゾーン
定期的にコイル状のトラップが出現し、ガード不能の放電でコイルの間にいるキャラクターを打ち上げる。上空やしゃがみ時にもヒットするため、回避するには2つのコイルの外側にいる必要がある。
メカ
ロックマンシリーズ」に登場したメットールが上空から投下される。メットールは攻撃を当てたキャラクターの味方になり、相手側に向かって移動を開始し、電撃爆発で相手を打ち上げる。
ランダムドローン
ステージ上空をドローンが往復し、攻撃を当てて破壊したキャラクターに何らかの効果が与えられる。
強力な効果を発生させるドローンは高速で移動する。 
ギミックなし
ステージ上に何も登場させない通常状態で対戦する。

WORLD TOUR(ワールドツアー) 編集

アバターを作成して『ストリートファイター』の世界をオープンワールドRPG形式で自在に旅する、シングルプレイ専用のゲームモード。イメージカラーは緑。

プレイヤーアバターはストーリーを通してFIGHTING GROUNDにも登場する様々な「レジェンドファイター」に師事し、彼らの戦闘スタイルや必殺技・スーパーアーツを習得できる他、バトルの経験を積むことで徐々に能力が成長していく。

モード内での戦闘は基本的に対戦型格闘ゲームの様式で行われ、ミニゲームもそれに関連する操作を用いるなど、このモードを通して格闘ゲームの基礎を習得できるように工夫された内容となる[6]

35周年記念の展覧会で見られた「対戦ゲームを遊んでいないが、世界観やキャラクターは好き」という層を取り込むための要素[6]とされ、『ファイナルファイト』の舞台であるメトロシティなど、シリーズ各作品からの要素が登場する。

BATTLE HUB(バトルハブ) 編集

「WORLD TOUR」と「FIGHTING GROUND」の作成したアバターを用いて、不特定多数のプレイヤーが1つのサーバーのロビーフィールドに集まって交流することができるオンラインモード。イメージカラーは青・白であり、本作共通UIはこれに準拠する。

ロビーを持つサーバーは複数存在し、同じサーバーに入室しているアバターが一同に介して対戦やチャットを行うことができる。

ロビー上からでも、「FIGHTING GROUND」のランクマッチ・カジュアルマッチを待ち受けたり、カスタムルームに入ることは可能。

対戦台
ロビー空間に設置されたゲーム筐体で「FIGHTING GROUND」と同様の対戦を行うことができる。連戦数に制限はないが、順番待ちのプレイヤーがいた場合は(どちらか、または指定された側が)負けた時点で一旦対戦終了となる。
各筐体で行われている対戦は途中からであっても観戦が可能。途中から見始めた場合は試合開始から現在の状況まで早送りされる。
「EXTREME BATTLE」の対戦が可能なコーナーも存在するが、ルール・ギミック設定について任意選択はできず、定期的に変更される。
アバターバトル
ロビー中央の広場ではWORLD TOURで育成したアバター同士での対戦が楽しめる。アバターの能力値や装備・使用する必殺技などがそのまま反映される。
イベントカウンター
BATTLE HUB上で定期・不定期的に行われるトーナメントなど、イベントの予定確認や参加登録ができる。
アバター用の服飾アイテムを購入できる「BATTLE HUB SHOP」も存在する。
ゲームセンター
カプコンの旧作アーケードゲームをプレイできるゲーム筐体のコーナー。
1人プレイ専用で対戦・マルチプレイはできないが、観戦は可能。「フリープレイ」の他、1クレジットのみでハイスコアを競う「ランキングチャレンジ」のモードを選択できる。
プレイ可能なゲームは定期的に変更され、主に『カプコンアーケードスタジアム』シリーズに収録されたものが配信される。
またファイティングパスのプレミアム購入特典などとして、対応するタイトルをギャラリーからいつでもプレイできるようになる場合もある。

バトルシステム 編集

操作タイプ 編集

クラシックタイプ
弱・中・強×パンチ・キックの6ボタンそれぞれに攻撃が割り当てられた、シリーズ従来の操作タイプ。
操作がモダンタイプより複雑である代わりにすべての通常技と特殊技、および3段階の強度の必殺技を使用できる。
モダンタイプ
ユーザー離れ対策として導入された初心者・4ボタンコントローラー向けの簡易入力タイプ[6]。弱・中・強・必殺技の4ボタンに技が割り当てられている他、アシスト機能・ドライブインパクト・ドライブパリィに関しては専用のボタンが割り当てられる。
方向キー1つと必殺技ボタンの組み合わせによって必殺技を出せる[注 2]ほか、アシストボタンを押しながら攻撃ボタンを連続で押すことにより、ファイターごとに用意された「アシストコンボ」やオーバードライブ必殺技を繰り出せる。
ただし、モダンタイプではアシストコンボを含めても使用できない通常技・特殊技がある他、必殺技ボタン使用時は与えるダメージが低下し強度を使い分けることもできないといったデメリットがある。
この操作タイプでもコマンド入力でクラシックタイプに準じた性能で必殺技を出すことは可能な場合があり、キャラクターによってはコマンド入力または必殺技ボタン専用の必殺技もある。
ダイナミックタイプ
オフライン対戦でのみ使用可能な簡易操作タイプ。
弱・中・強の3ボタンを入力すると、自動的にコンボや状況に応じた行動を行う。通常のCPU操作とは違い、行動の傾向やタイミングがプレイヤーの操作にある程度依存する。
モダンタイプと同様、ドライブインパクト・ドライブパリィは専用のボタンが割り当てられる。

ドライブシステム 編集

従来作ではスーパーアーツゲージ(に相当するもの)を消費していたり、あるいは個別のシステムやゲージに分かれていた要素を統合した、本作の新システム。本作のチュートリアルでは、格闘家の集中力や気力を示すと説明されている。

ドライブゲージ
ドライブシステムで使用する専用のドライブゲージはラウンド開始毎に最大の6マスを持った状態で始まり、ゲージを消費することによって様々な特殊行動を行える[11]
ドライブゲージは、(減少直後を除く)時間経過で徐々に回復する他、ドライブパリィの成立、ドライブゲージ・スーパーアーツゲージを使用しない攻撃を当てることでも増加する。逆にドライブゲージ消費技を使用しなくても、攻撃をガードしたり(バーンアウト状態を除く)、後述のパニッシュカウンタードライブインパクトスーパーアーツを受けることでも減少する。
バーンアウト
ドライブゲージ消費技はゲージが不足していても使えるが、ドライブゲージが尽きるとバーンアウト状態になり、以下の影響を受ける。
  • ドライブゲージ消費技が使用できなくなる(通常技・スーパーアーツとOD以外の必殺技は使用できる)。
  • ガード時は自身の硬直時間が増えて反撃しにくくなる。
    • ドライブインパクトや必殺技・スーパーアーツをガードすると従来作のようにわずかな削りダメージを受ける。これによってKOされることもある。
  • 相手のドライブインパクトによって壁に激突すると、通常の壁やられよりコンボ猶予が非常に大きいスタン状態になる(従来の気絶に相当。また崩れダウン効果にならない限り、ドライブインパクトのヒット・ガード問わずに成立する)。
バーンアウト状態は回復までの残り時間が白いドライブゲージとして表示され、時間経過や攻撃・ガードの成功によってゲージが最大に達することで、バーンアウトは解除されてドライブゲージが最大の状態に戻る。また、スタン状態から回復した場合、ドライブゲージは即座にドライブゲージ最大状態に戻る。

ドライブシステムで発動可能な行動の詳細は以下の通り。

ドライブインパクト
強パンチ+強キック(クラシックタイプのみ)・専用のドライブインパクトボタン(モダンタイプ・ダイナミックタイプのみ)で、ドライブゲージを1マス消費して使用できる。
相手の攻撃を2発まで受け止めるスーパーアーマー効果を持った共通の必殺技で、『ストIV』の「セービングアタック」に近い。
この攻撃は前動作がやや長いものの、「ヒットさせると相手の状況に応じてドライブゲージを減少させる」「アーマー効果で1回以上攻撃を受けてからヒットさせるか、パニッシュカウンターを成功させると、派手な演出とともに相手を追撃が可能な崩れダウンにさせる」「ガードさせても相手を大きく仰け反らせて後退させる」「相手がステージ端に近い状態で通常ヒットやガードさせると壁にぶつけて無防備にし、追撃可能にさせる」などの特徴がある。
ドライブインパクトや一部キャラクターの必殺技によるスーパーアーマーで相手の攻撃を受け止めた場合、その分のダメージは軽減された上で体力ゲージの白い部分として表示され、時間経過で回復する。ただし、回復しきる前に防御に失敗してダメージを受けると、その時点で残りの回復分は消滅する。また体力ゲージが尽きるような僅かな残量では、耐えきれずそのままKOになってしまう。
双方が同時にドライブインパクトを発動し合った場合、スローモーション演出が入り、完全に同時でなければ後から発動したほうが打ち勝つ。
ドライブパリィ
相手の攻撃を自動で防ぐ防御姿勢を取る。構え中はドライブゲージを最低0.5マス以上消費し続けるが、パリィ防御が成立するたびにドライブゲージが回復する。
パリィにはレバー操作によるガードと違って立ち・しゃがみの区別がなく、ドライブインパクトを含むほとんどの打撃技を、各種ゲージへのダメージを受けずに防御できる。しかし解除直後に攻撃をガードできなかった場合や、解除直後も含む動作中に投げなどパリィ不可の攻撃を受けた場合は、パニッシュカウンターが成立したとみなされる。
相手の攻撃が当たる瞬間に発動すると「ジャストパリィ」となり、時間スロー演出(飛び道具攻撃を除く)が入ってガード時の硬直をほとんど受けず、即座に反撃がしやすくなる。逆に、1回もガードが成立しないまま構えを解いた際の動作中はガードのみ可能で、パニッシュカウンターを受ける大きな隙となりうる。
ドライブラッシュ
「ドライブパリィ」の構えか、必殺技でキャンセル可能な一部の通常技から、それらの動作をキャンセルして前方ダッシュが可能である。
このダッシュ直後に出した通常技・特殊技はヒット時に相手の怯み時間が増加して特定のコンボや攻め展開の維持が可能となるなど、若干性能が変化する。
ドライブパリィから使用するとドライブゲージを0.5マス(ドライブパリィと合わせて合計1マス)、通常技から使用すると3マスを消費する。
オーバードライブ
必殺技コマンドを同種ボタン2つ押しで入力するか、アシストボタンを押しながら必殺技ボタン(モダンタイプのみ)で、ドライブゲージを2マス消費し、威力・速度などが強化された必殺技を使用する。
『ストIII』から『ストV』までの「EX必殺技」に相当するが、本作では各ラウンド開始直後から使用可能になっており、これによってSAゲージを貯めることもできる。
ドライブリバーサル
ガード硬直中・またはドライブパリィ成功時に前方向+ドライブインパクトを入力すると、ドライブゲージを2マス消費して即座に反撃を行う。『ストZERO』の「ZEROカウンター」、『ストV』の「Vリバーサル」に相当するガードキャンセル攻撃。
この反撃はドライブインパクトなどのスーパーアーマーで防ぐことができないアーマーブレイク効果を持つが、与えるダメージはインパクトを含むスーパーアーマー効果で受けた時と同様に自動で回復されるものであり、この攻撃でKOすることもできない。

スーパーアーツ 編集

画面下部の「スーパーアーツゲージ」(以下「SAゲージ」)を消費して繰り出す高威力の超必殺技。名称は『ストIII』と同じだが選択制ではなく、SAゲージを1本から3本までのいずれかを消費するものがそれぞれ1つずつ用意され、任意で使い分ける。これによる攻撃には、ヒットした相手のドライブゲージを減少させる効果や、スーパーアーマーで防がれないアーマーブレイク効果もある。

SAゲージは最大3つまでストック可能であるほか、SAゲージを3本消費するものは体力が25%以下まで減少するとクリティカルアーツになり、演出が変化して威力が上昇する。

パニッシュカウンター 編集

相手の攻撃直後の隙にこちらの攻撃をヒットさせると成立する。『ストV』のクラッシュカウンターとは異なり、タイミングさえ合っていればどの技をヒットさせてもよい。

基本的には通常のカウンターヒットよりもさらに若干大きめの怯み時間などが与えられ、さらに相手のドライブゲージ減少という効果が加わる。

通常投げでパニッシュカウンターを成功させると、演出が少し変化しダメージとSAゲージの増加量が大幅に上がる、特定の技でパニッシュカウンターを決めると相手のやられ動作が変わり怯み時間が大幅に増す・空中コンボ追撃が可能になりやすいといった例外もある。

通常カウンターとパニッシュカウンターそれぞれを受ける時間はトレーニングモードの「フレームメーター」で確認できる。

登場キャラクター 編集

前作『ストV』シリーズおよび前々作『ストIV』シリーズから登場しているキャラクターについては、担当声優も基本的にそのままとなっている。

初期キャラクター 編集

リュウ (RYU)
声:高橋広樹
『ストリートファイター』シリーズ全般の主人公。『ストV』『ストIII』を通して殺意の波動との相克を超え、さらなる高みへと探求に向かう。本作では髭を生やし、上半身裸に袈裟を纏い、草鞋を履いている。
ルーク (LUKE)
声:前野智昭
前作『ストV』で最後に追加されたキャラクターで、元アメリカ陸軍特殊部隊の総合格闘家。本名はルーク・サリバン。本作中におけるメインストーリーの主人公とされ、メトロシティの民間軍事会社バックラー社のコントラクターとして初心者に格闘技を指導している。WORLD TOURはルークのトレーニングコースに参加するところからスタートする。
ジェイミー (JAMIE)
声:武内駿輔
本作からの新キャラクター。『ストIII』のユンヤン兄弟に憧れる青年格闘家で、「中華街のトラブルバスター」を自称している。本名はジェイミー・ショウ。ルークのライバルでもあり、酔拳ブレイクダンスを組み合わせたスタイルを持つ。
春麗 (CHUN-LI)
声:折笠富美子
初登場は『ストリートファイターII』(以下『ストII』と表記)。元ICPO捜査官だが、シャドルー壊滅を果たし現在は休職中。メトロシティ中華街にてカンフー教室を開いている。本作ではチャイナドレスのデザインが一新されている。
ガイル (GUILE)
声:安元洋貴
初登場は『ストII』。アメリカ空軍の軍人。本作では青いフライトスーツに身を包み、眉毛と髭を生やしている。
キンバリー(KIMBERLY)
声:東山奈央
本作からの新キャラクター。ガイのおしかけ弟子で、武神流の忍術を使う。ごく普通の家庭の生まれでありながら飛び級で大学を卒業した過去を持つ天才少女。1980年代のポップカルチャーを好む。本名はキンバリー・ジャクソン
おじであるアル・ジャクソンがナイシャールで事件に巻き込まれて死んだことの真相を探るべくナイシャールを訪れ、JPに事件について聞き出すも、結局は何も得られなかった。新曲制作に悩んでいるディージェイに新曲のインスピレーションを感じさせた。
ジュリ (JURI)
声:喜多村英梨
初登場は『スーパーストリートファイターIV』。争いや苦悩を好み、対戦相手を破壊し尽くすことを至高の喜びとする享楽家。復讐の標的としていたベガが消滅して久しい現在、鬱屈した生活を送っている。本作では『ストIV』のものに似た蜘蛛を模したデザインの衣装を身に纏う。Outfit2は前作『ストV』で着ているライダースーツ。
ケン (KEN)
声:岸祐二
『ストリートファイター』シリーズ通してのリュウの親友にしてライバル。本作では無精髭を生やし、洋装を着ており、左腕に道着の帯を巻いている。
財団をあげてのナイシャールへの支援活動が何者かに嵌められて反政府過激派への支援活動と見なされ、拘束される。嫌疑が晴れた今でも、地位も名誉も捨てて家族とも離れ、事件の真相、そして自身を陥れたJPへの決着を求めて潜伏している。
ブランカ (BLANKA)
声:うえだゆうじ
初登場は『ストII』。ブラジル出身、アマゾン育ちの野生児。本作ではアドベンチャーツアーのガイドの職に就いており、オーバーオールとスカーフとミサンガを着用している。
ダルシム (DHALSIM)
声:江川大輔
初登場は『ストII』。インドの修行僧でヨガの達人。本作では『ストV』と同様に髭を生やしているが、ターバンは巻いていない。
エドモンド本田 (E.HONDA)
声:永野善一
初登場は『ストII』。相撲を世界に広めるべく各国を飛び回る力士。本作では浴衣のデザインが一新されており、上半分をはだけてはいない。
「相撲茶屋・江戸紋」をプロデュースし、メトロシティにオープンしている(WORLD TOURで訪れることになる)。相撲観戦ができるステージが店内にあることと、現役の力士がスタッフを務めていることを店のウリとしている。
ディージェイ (DEE JAY)
声:浜田賢二
初登場は『スーパーストリートファイターII』(以下『スパII』と表記)。ダンスミュージックの世界的大スターにしてキックボクサー。本作では髪型をドレッドヘアにして、ヘッドホンやサングラス、レゲエ系のアロハシャツなど、レゲエミュージシャンを意識したコーディネートとなっている。
マノン (MANON)
声:福原綾香
本作からの新キャラクター。本名はマノン・ルグラン。世界大会優勝経験を持つ柔道家にして、スーパーモデル。常に高い理想を抱き、自身を磨き続ける美の探求者で、バレエダンスと柔術を組み合わせた戦術で他流試合に挑む。
幼い頃に周囲から「マノンは、強いから」と言われており、柔道の試合、モデル活動、他流試合などにおいて、その言葉を信じ続けて戦っている。
マリーザ (MARISA)
声:斎賀みつき
本作からの新キャラクター。本名はマリーザ・ロゼッティ。古代ギリシャからの歴史を継ぐ闘士(パンクラチオンの闘士の末裔と称している)にして、新進のジュエリーデザイナーである筋骨隆々の女性。幼い頃に全盛期のコロッセオを幻視した体験があり、強者と真正面から全力でぶつかることを至上の喜びとする。
JP(ジェイピー)
声:杉田智和
本作からの新キャラクター。国際NGOを組織し、アジアの小国ナイシャールに現在の繁栄をもたらすなど、多数の開発投資プロジェクトを成功させてきた事業家。シベールという名の猫を飼っている。
「ヨハン・ペトロビッチ」や「ジャン・フィリップ」など、イニシャルが「J.P.」となるフルネームを名乗って慈善活動をしているが、いずれも偽名であり、彼の関与からしばらく後に情勢が悪化した地域も少なくない。
過去に悪の組織「シャドルー」で金融関係を取り仕切っており、今回のナイシャールでの活動も旧シャドルー残党およびネオ・シャドルーのための資金洗浄が目的。かつて総帥のベガよりサイコパワーを自ら望んで分け与えられており、常時手にしているステッキと足技・サイコパワーを組み合わせて戦う。
ザンギエフ (ZANGIEF)
声:三宅健太
初登場は『ストII』。「赤きサイクロン」の異名を持つプロレスラー。筋肉こそ至高という持論で肉体進化と後進の育成に取り組んでいる。本作での服装はレギンスにエルボーパッドを装着した姿となっている。
リリー (LILY)
声:釘宮理恵
本作からの新キャラクター。本名はリリー・ホーク。サンダーフット族の古い血を受け継ぎ、自然界の精霊トイノイコノイと語らう能力を持つ女の子。カメラと猛禽類が好き。2本の棍棒「ポガモガン」を武器に戦う。
キャミィ (CAMMY)
声:沢城みゆき
初登場は『スパII』。イギリス特殊部隊デルタレッドの女性隊員で、現在は本部勤め。本作では髪型をショートヘア(前髪は従来のまま)にしており、服装はライダースジャケットとレザーパンツになっている。

Year 1登場キャラクター 編集

ラシード (RASHID)
声 - 新垣樽助
初登場は『ストV』[12]。古い王家の血をひく高貴な生まれで、趣味で各地のファイターと戦っている様子を動画配信している。本作では服装が素肌の上にジャケットを羽織ったカジュアルな装いとなり、髪型が露わになっている。
A.K.I.(アキ)
声 - 田村睦心
本作からの新キャラクター[12]。漢字表記は「阿鬼」。漢方薬や漢方薬だと偽った毒薬を作る毒遣いの女性。笠を被ったような髪型[注 3]が特徴。元シャドルー四天王であるF.A.N.Gに師事し、「先生(シェンション)」と呼んでいる。毒の魅力にとりつかれており、毒の力をふるうことと毒が相手に作用することに無上の歓びを覚える。バトルスタイルは蛇拳と毒手で、体の柔らかさを活かした不気味な動きと両手に装着した蛇腹剣のように伸びる鉤爪で戦う。Outfit2は中華風のゴスロリドレス。
田舎出身で、両親は出稼ぎのために故郷を離れ、彼女は親戚に預けられたが、折り合いが悪くなって家出。それからストリートチルドレンになり、同じ境遇の子供たちと共に生きてきた。金を盗むためにF.A.N.Gに接触したが、だんだんと彼に興味を惹かれ、F.A.N.Gに師事することとなった。
ティザートレーラーではアバターに毒薬を飲ませた後、毒の成分を聞かせ、アバターが苦しむ姿を見て狂気に富んだ高笑いをしていた(実際は毒薬と見せかけた漢方薬だったことが、ワールドツアーを進めることで明らかになる)[13][信頼性要検証]
エド (ED)
声 - 吉野裕行
初登場は『ストV』。サイコパワーを操る青年。本作では服装がジャケットとジーンズというカジュアルなファッションになっている[12]
元シャドルーの実験体で、他の実験体を解放するために旅をしているが、ネオ・シャドルーの総帥候補としてシャドルーの残党たちから追われる身にもなっている。
豪鬼 (GOUKI)
初登場は『スパIIX』。本作では髪色が白くなり、服装は上半身裸になっている[12]

WORLD TOUR 登場キャラクター 編集

アバター(AVATAR)
声 - 市来光弘岩崎諒太大塚剛央白石兼斗本橋大輔松本忍小上裕通ふくまつ進紗本泉莉奈風間万裕子矢作紗友里石上静香榎吉麻弥相川遥花今泉葉子谷育子
WORLD TOUR、BATTLE HUBモードの主人公・プレイヤーキャラクター。「強さ」を求めて、バックラー社でルークが教官をしている「基礎トレーニングコース」に参加する。
外見や性別、声などは自由にカスタマイズ可能。
ボシュ(BOSCH)
声 - 夏目響平
ルークの基礎トレーニングコースに参加していた青年。本名はボシュ=ワラヤ。主人公の兄弟子であり、メインミッションは主に彼の足取りを追いながら進んでいく。
リーフェン(LI-FEN)
声 - 松嵜麗
春麗の門下生の一人。『ストリートファイターIII 3rd STRIKE』や『ストV』のゼネラルストーリー・春麗のストーリーに幼い姿で登場したホワイトハッカーの少女。
ダムド(THRASHER DAMND)
声 - 杉崎亮
初登場は『ファイナルファイト』。メトロシティのギャング団「マッドギア」を再建している。
アンドレ一家
初登場は『ファイナルファイト』。アンドレ以外にアンドレJr.、F.アンドレ、G.アンドレ、U.アンドレが登場し、サイドミッションの対戦相手として登場する。
ルドラ(RUDRA)
声 - 高橋伸也
メトロシティの西部に勢力を築いた新興のギャング団「カラス団」を率いる。
エリザ(ELISSA)
声 - 小市眞琴
チャンディ(CHANDI)
声 - 柳原かなこ
パンチ(PUNCHI)
声 - 堀井茶渡
リワンチャ(REWANCHA)
声 - 祐仙勇
ユア(YUA)
声 - 鈴代紗弓
カリマ(KALIMA)
声 - 東内マリ子
中東にある架空の国家ナイシャールでJPの活動に反抗している、反政府組織の一人。
エターニティ(ETERNITY)
声 - 花江夏樹
作中内での動画配信チャンネルの司会者。BATTLE HUBにおいても、初回入室時などの案内役として登場する。
シンギングウルフ(SINGING WOLF)
声 - 緒方賢一
メキシコに住む老賢者。常にくぐもった声で喋り、その言葉はリリーにしか解せない。
カルロス宮本(KARLOS MIYAMOTO)
声 - 子安武人
初登場は『ファイナルファイト2』。メトロシティの治安維持に協力している日本刀使い。
烈(RETSU)
声 - 上田燿司
初登場は『ストリートファイター』。リュウの旧知である格闘家。
メル(MEL)
声 - 桑原由気
ケンの息子。

実況 編集

新システムとして「自動実況機能」が登場。AI技術により、自動で実況・解説が行われる[14]

実況者
解説者

沿革 編集

2022年
  • 2月21日 - カプコンがニュースリリースで『ストリートファイター6』の制作を発表。「リュウ」のグラフィック公開。
  • 6月3日 - State of Playにて2023年の発売を発表。「ルーク」「ジェイミー」「春麗」公開。
  • 6月10日 - 「ガイル」公開。
  • 8月8日 - 「キンバリー」「ジュリ」公開。
  • 9月15日 - 「ケン」「ダルシム」「エドモンド本田」「ブランカ」公開。
  • 10月7日 - 10月7日から10月10日にかけて、クローズドβテストが行われた。
  • 12月9日 - 「ディージェイ」「マリーザ」「マノン」「JP」公開。販売形式も公表された。
  • 12月16日 - 12月16日から12月19日にかけて、第2回クローズドβテストが行われた。
2023年
  • 2月24日 - 「ザンギエフ」「リリー」「キャミィ」公開。
  • 4月2日 - バラエティ番組『有吉ぃぃeeeee!そうだ!今からお前んチでゲームしない?』(テレビ東京)にて軍団対抗戦形式での先行プレイが開催[15]
  • 4月21日 - 「ストリートファイター6」体験版の配信開始。
  • 5月19日 - 5月19日から22日にかけて、オープンβテストが行われた。
  • 6月2日 - 発売開始。
  • 12月14日 - 「タイプアーケード」稼働開始。

イメージソング 編集

脚注 編集

注釈 編集

  1. ^ 時系列順にすると初代(1作目)→ 『ZERO』→『II』→『IV』→『V』→『III』→『6』(本作)。
  2. ^ ただし、元のコマンドに溜め要素がある技は、同じく一定時間以上方向キーを長押ししていないと出せない。
  3. ^ ワールドツアーで描かれたストリートチルドレン時代の髪型は普通の三つ編みであったが、F.A.N.Gに師事してからは現在の髪型になる。

出典 編集

  1. ^ “【ソフト&ハード週間販売数】4週連続で『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』が首位に! 『世界樹の迷宮』『スト6』など注目作もトップ10入り【5/29~6/4】”. ファミ通.com (KADOKAWA Game Linkage). (2023年6月8日). https://www.famitsu.com/news/202306/08305330.html 2023年7月9日閲覧。 
  2. ^ 『バイオハザード RE:4』と『ストリートファイター6』の販売本数が明らかに シリーズ近作と比べても圧倒的な速度で販売を伸ばす”. IGN (2023年10月27日). 2023年11月5日閲覧。
  3. ^ https://twitter.com/StreetFighterJA/status/1664164881401262087”. Twitter. 2023年6月27日閲覧。
  4. ^ “アーケード版『ストリートファイター6』の開発が決定。2023年にタイトーよりリリース”. ファミ通.com (KADOKAWA Game Linkage). (2022年12月9日). https://www.famitsu.com/news/202212/09285892.html 2023年1月14日閲覧。 
  5. ^ “『ストリートファイター6』PS5、PS4、Xbox、Steamにて2023年発売。新トレーラーではリュウ、春麗、ルーク、ジェイミーの迫力のあるバトルシーンも!【State of Play】”. ファミ通.com (KADOKAWA Game Linkage). (2022年6月3日). https://www.famitsu.com/news/202206/03263689.html 2023年4月3日閲覧。 
  6. ^ a b c d “『ストリートファイター6』プロデューサーが描く新境地と出口戦略 “ユーザー離れ”が課題”. ITmedia ビジネスオンライン (アイティメディア). (2022年11月19日). https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2211/19/news037.html 2023年4月3日閲覧。 
  7. ^ @StreetFighterJAの2022年6月7日のツイート2023年4月3日閲覧。
  8. ^ a b c d 『STREET FIGHTER V CLIMAX ARTS + ZERO to 6』双葉社、2023年2月25日、193-194頁。 
  9. ^ 全盲のeスポーツプレイヤー苦難乗り越え繋いだ夢 「やりたいことを1つに絞れなかった先に道があった」”. ほ・とせなNEWS. 2023年3月22日閲覧。
  10. ^ author (2023年11月17日). “視覚情報に頼らない格闘ゲーム交流会「心眼PARTY 2023 powered by JEXER」参加レポート”. ePARA. 2024年1月4日閲覧。
  11. ^ “『ストリートファイター6』戦術の幅を広げる「ドライブシステム」や新操作「モダンタイプ」など新システムを紹介”. IGN JAPAN (産経デジタル). (2022年6月3日). https://jp.ign.com/street-fighter-6/60067/news/6 2023年4月3日閲覧。 
  12. ^ a b c d (日本語) 『ストリートファイター6』Year 1 キャラクター発表トレーラー, https://www.youtube.com/watch?v=AxhrDxHyBuA 2023年4月24日閲覧。 
  13. ^ (日本語) 『ストリートファイター6』 A.K.I. ティザートレーラー, https://www.youtube.com/watch?v=MwyHA7MpJ4I 2023年8月17日閲覧。 
  14. ^ “【スト6】『ストリートファイター6』自動実況・解説に高橋ひかるさんが参戦決定。解説者・実況者は総勢8名に【カプコンスポットライト】”. ファミ通.com (KADOKAWA Game Linkage). (2023年3月10日). https://www.famitsu.com/news/202303/10295471.html 2023年4月3日閲覧。 
  15. ^ 初登場えなこ!芸能界最強のガチ軍団と「ストリートファイター6」を先行プレイ!”. テレ東プラス. テレビ東京. 2023年4月3日閲覧。
  16. ^ “篠原涼子、「恋しさと せつなさと 心強さと」をセルフカバー 小室哲哉氏が新たにアレンジ、28年の時を経て復活!「スト6」日本版イメージソングに”. サンスポ (産経デジタル). (2022年9月17日). https://www.sanspo.com/article/20220917-WT6EULJP2ZIHHNV4FNSFZHHM7A/ 2023年4月3日閲覧。 

外部リンク 編集