SmackDown(スマックダウン)は、アメリカプロレス団体WWEが毎週放送しているテレビ番組の1つである。2021年現在、アメリカで2番目に長く続いているウィークリー番組である(1番長く続いている番組は同団体の看板番組として対を成すRAW)。

SmackDown
WWE SmackDown (2019) Logo.svg
原案 ビンス・マクマホン
脚本 エド・コスキー
スマックダウン構成作家
司会者
出演者 スマックダウンロースター
作曲 def rebel
オープニング "Are You Ready" by AC/DC
国・地域 アメリカ合衆国
シーズン数 24
話数 1169 (as of 2022年1月14日 (2022-01-14))
製作
プロデューサー ビンス・マクマホン
ケビン・ダン
トリプルH
撮影体制 マルチカメラセットアップ
放送
放送チャンネル
  • UPN(1999年4月29日 (1999-04-29) - 2006年9月15日 (2006-9-15)
  • The CW(2006年9月22日 (2006-09-22) - 2008年9月26日 (2008-9-26)
  • マイネットワークTV(2008年10月3日 (2008-10-03) - 2010年9月24日 (2010-9-24)
  • Syfy(2010年10月1日 (2010-10-01) - 2015年12月31日 (2015-12-31)
  • USAネットワーク(2016年1月7日 (2016-01-07) - 2019年9月24日 (2019-9-24)
  • Fox(2019年10月4日 (2019-10-04) - )
映像形式
Official website
番組年表
関連番組RAW
WWE 205 Live
SUPERSTARS
MAINEVENT
NXT
NXT UK
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番組開始当初はRAWと比較するとストーリー性よりも試合内容に重点を置いていた。そのためSmackDown所属のレスラーには高い技巧が求められ、RAWでデビューしたレスラーがSmackDownで技巧の向上に努めるという傾向も見られた(現在では両番組間での差別化が薄れ、RAWとの個性差・有意差は少ない)。

SmackDownとは、ザ・ロックの決め台詞に由来する(“おしおき”というような意味)。番組のイメージカラーはである。かつては下部番組にヴェロシティ英語版(Velocity)を有していたが、2006年ECWの放送がスタートした為ヴェロシティは放送が終了した。ダイジェスト番組としてアフターバーンも放送している。

歴史編集

1999年4月29日に「SmackDown」の番組名で初開催される。当初はWCWの木曜日の番組WCW・サンダー英語版の対抗番組として考案され、RAWの補完的番組という位置付けで1度だけ開催されたが、同年8月26日からはUPNでTV放送が開始された(2006年の閉局後はThe CW、2008年秋から2010年秋まではマイネットワークTV、2010年秋から15年まではSyfy)。2002年からは崩壊したWCW、ECWのレスラーをWWEが多く取り込んだため、レスラーの負担軽減のためにRAW、SmackDownをストーリー、レスラー自体を分割する2リーグ制に変更。ただしWWF統一王者、女子王者はRAW、Smack Down両番組に出演が可能となっていた。

RAWが米国外の公演を除き原則としてライブ収録なのに対し、SmackDownは録画放送を行い、録画ならではの演出も多かった。基本的には火曜日に収録され、木曜日に放送されていたが、2005年より放送が金曜日に移動。NXTがスタートしてからは、火曜日にNXTをライブ放送し、その後に同じ会場でSmackDown!を収録していた。2015年1月15日からは再び木曜日に移動。2016年1月から『RAW』と同じUSAネットワークで放送開始。

2016年7月19日に火曜日に移動。同日にRAWとのブランド分割を行った。また、これまで録画放送であったが、RAWと同様に生放送に変更され、それに伴って番組名も「Smackdown LIVE」に改められた。放送後には同じリングで『205 Live』の収録が行われる。2019年10月4日(この日は20周年記念特番)からはFOXで毎週金曜日放送が決まり[2]、その際「LIVE」が削除されたロゴ「Smackdown」に変更され、Friday Night SmackDownと呼ぶようになった。ただし毎年秋にFOXでワールドシリーズPAC-12フットボールチャンピオンシップの実況生中継のためにFS1で放送されることがある。

2020年3月13日から新型コロナウイルスの世界的大流行によりオーランドのWWEパフォーマンスセンターで無観客で収録・放送され、8月21日からは同じくオーランドのアムウェイ・センターに、12月14日からはトロピカーナ・フィールドに、4月16日からはイングリング・センターにそれぞれ拠点を移し[3]、無観客で収録・放送していたが、21年7月から有観客興行は再開している。

タイトルホルダー編集

SmackDownの王座
タイトル 保持者
WWEユニバーサル王座 ロマン・レインズ
WWEインターコンチネンタル王座 グンター
WWEスマックダウン・タッグ王座 ジミー・ウーソ
ジェイ・ウーソ
WWEスマックダウン女子王座 ロンダ・ラウジー

GM編集

RAW同様、SmackDown!にも番組の最高責任者としてマッチメイク権などをもつという役のゼネラルマネージャー(GM)が置かれていたが、2018年12月に廃止となった。以下はGMの遍歴である(カッコ内は就任期間)。正確には初代GMはステファニー・マクマホンであり、ビンス・マクマホンは「番組オーナー」であったが併記する。

番組テーマソング編集

  • 第1弾 - Everybody on the Ground(1999年 - 2001年)
  • 第2弾 - マリリン・マンソン - The Beautiful People(2001年8月 - 2003年5月)
  • 第3弾 - ジム・ジョンストン - I Want It All(2003年5月 - 2004年9月)
  • 第4弾 - ドラウニング・プール - Rise Up(2004年9月 - 2008年9月)
  • 第5弾 - ジム・ジョンストン - If You Rock Like Me(2008年10月 - 2009年9月)
  • 第6弾 - Divide The Day - Let it Roll(2009年10月 - 2010年9月)
  • 第7弾 - グリーン・デイ - Know Your Enemy(2010年10月 - 2012年)
  • 第8弾 - レブ・セオリー - Hangman(2009年 - 2012年)
  • 第9弾 - 7Lions - Born 2 run(2012年 - 2014年)
  • 第10弾 - CFO$ - This Life (feat.Dylan Owen)(2014年4月4日 - 2015年1月9日)※現在は挿入歌という形になっている。
  • 第11弾 - フォール・アウト・ボーイ - Centuries(2014年10月10日)
  • 第11弾 - CFO$ - Black and Blue(2015年1月15日 - 2016年7月19日)
  • 第12弾 - CFO$ - Take a Chance(2016年7月26日 - )
  • 第13弾 - AC/DC - Are You Ready(2019年10月4日 - )

日本での放送編集

日本国内では毎週水曜深夜にJ SPORTS 3でダイジェスト『This Week in WWE』が放送されている。

2022年1月までは毎週土曜日に単独番組がJ SPORTS 4で放送されていた。これとは別に日本語字幕版、1時間のダイジェスト版も放送されていた。2017年と18年はDAZNでも放送されていた。

脚注編集

[脚注の使い方]
  1. ^ a b WWE Slams Into HD”. TV Technology. 2008年3月10日時点のオリジナル[リンク切れ]よりアーカイブ。2008年3月9日閲覧。
  2. ^ FOX Sports becomes new home of SmackDown LIVE”. WWE. 2018年6月26日閲覧。
  3. ^ アムウェイ・センター、トロピカーナ・フィールドはWWEサンダードームとして使用。

外部リンク編集