スマートホームとは、IoTやAIなどの技術を駆使して、住む人にとってより安全・安心で快適な暮らしを実現する住宅のこと。スマートロックや家電コントローラーなどをホームゲートウェイで管理して提供される[1]

スマートホームで得られる主なベネフィット編集

セキュリティ(警備)系のベネフィット
不在時にドアや窓が勝手に開けられると、スマートフォンやタブレットに連絡が行き警戒を促す。
など
ホームオートメーション(自動化)系のベネフィット
スマートスピーカーと連動して、声で家電が操作(スイッチのオンオフ・チャンネルの変更)ができる。[2]
自宅から数メートル離れると、自宅の全ての鍵がロックされる。
など
見守りのベネフィット
自宅内のカメラからスマートフォンに映像が送られるため、外出先でもペットや子供の様子が確認できる。[3]
人の動きを検知するセンサーを設置することで、離れて暮らす高齢の親の様子を見守れる。[4]
など
省エネのベネフィット
使用電力を把握できるセンサーを設置することで、節電につなげることができる。
など

利用されることの多いデバイス編集

ゲートウェイ(ハブ)
Wi-Fiルーターと接続し、他のデバイスに信号を送るスマートホームの中核となる存在。
スマートロック  
スマホのアプリやテンキーの暗証番号、ICカードなどで開錠できる。
電池式の電子錠、電気配線式の電気錠などがあり、また、鍵そのものを取り替えることなく、既存の鍵の上から取り付けられるタイプも市販されている。
センサー類
ドアや窓の開閉を検知するもの/人やペットの存在を検知するもの/温度や湿度、照度などを検知するものなど多様なセンサーが存在する。いくつかの機能が複合したものも存在する。
カメラ
屋内用のカメラが中心。首振り機能や、スピーカー機能を持つものもある。
スマートスピーカー
Google HomeやAmazon Alexa、LINE CLOVAなどに代表される、AI機能を持つスピーカー。音楽を流す、質問に答えるなどの機能のほか、家電リモコンと組み合わせることで、声で家電を操作する機能を持つ。
スマートリモコン
学習リモコンの一種。ネット経由の信号を受けて、各種家電を操作する。
エアコン、テレビ、照明、小型家電など赤外線リモコン機器の操作が可能である。
スマートライト
信号を受けて、点灯・消灯のほか、色調や明るさの変化が可能なものも販売されている。

主なデバイス編集

国内の主要なサービス編集

  • Taprica(Connected Design株式会社) - 制御用アプリ

スマートホームとスマートハウスの違い編集

  • スマートホームはIoTを軸にし、利便性・快適・安全を追求した住宅システムを指すことが多く、スマートハウスは、創エネ・断熱・HEMSを軸に、省エネ・節約を追及した住宅そのものを指すことが多い。

脚注編集

[脚注の使い方]

関連項目編集