スーザン・チラ
スーザン・チラ（英語: Susan Deborah Chira）はアメリカ合衆国のジャーナリスト・著作家。ニューヨーク州ニューヨーク出身。2004年～2011年までニューヨーク・タイムズの外信部長を務め、2011年9月より編集局次長を務めていた[1]。
スーザン・チラ Susan Deborah Chira | |
|---|---|
| 生誕 |
 アメリカ合衆国 ニューヨーク州ニューヨークライ |
| 国籍 |
アメリカ合衆国 |
| 職業 | ジャーナリスト・著作家 |
| 配偶者 | マイケル・シャピロ |
| 子供 | 2人 |
| 補足 | |
|
ニューヨーク・タイムズのコーナー「A Mother's Place」担当 | |
スーザンはニューヨーク市のライで生まれ育ち、1976年にフィリップス・アカデミー（マサチューセッツ州アンドーヴァー）を卒業し、1980年にハーバード大学で文学士（ラテン文学専攻）を取得した。その後、ファイ・ベータ・カッパ・ソサエティ（en:Phi Beta Kappa Society）の一員となった。ハーバード大学在学中には、学生新聞「ハーバード・クリムゾン（en:The Harvard Crimson）」の主幹を務めた。
1981年にニューヨーク・タイムズに入社。1984年から1989年にかけてニューヨーク・タイムズ東京支局の特派員および支局長だった。その後、オールバニ (ニューヨーク州)とスタンフォード (コネチカット州)支局での首都圏地域記者、国家教育特派員、外信部長、「ウィーク・レビュー（The Week in Review）」[2] の編集者、著書出版部の編集長を務めた。
1984年9月にコロンビア大学ジャーナリズム大学院教授のマイケル・シャピロと結婚し[3]、2人の子供（エリザ、ジェイ）がいる。
出典 編集
- A Mother's Place: Taking the Debate About Working Mothers Beyond Guilt and Blame. New York: Harper, 1998. ISBN 0-06-017327-0 ISBN 978-0060173272
- Cautious Revolutionaries: Occupation Planners and Japan's Post-War Land Reform. Agricultural Policy Research Center, 1982. ASIN: B0006EBHJS
脚注 編集
- ^ Times Makes Masthead Promotions（英語）
- ^ The New York Times Ask a Reporter Q&A - Susan Chira（英語）
- ^ " Michael Shapiro Wed To Susan Chira in Rye." ニューヨーク・タイムズ, 1984年9月3日記事
関連項目 編集
- ノリミツ・オオニシ - 仕事面を高く評価している。
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