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セダカヘビ科 (Pareidae) はヘビの一つ。3属15種が所属する。アジアに分布し、主に湿潤な森林に生息する。カタツムリを専食することが特徴である。

セダカヘビ科
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Pareas carinatus
分類
: 動物界 Animalia
: 脊索動物門 Chordata
亜門 : 脊椎動物亜門 Vertebrata
: 爬虫綱 Reptilia
: 有鱗目 Squamata
亜目 : ヘビ亜目 Serpentes
下目 : ナミヘビ下目 Caenophidia
: セダカヘビ科 Pareatidae
学名
Pareidae
Romer, 1956

(本文参照)

形態編集

以下の様な共有派生形質を持つ[1]

  1. 上顎骨において、眼窩前部を構成している部分が縮小している
  2. 上顎前方に歯がない
  3. 歯は細長い
  4. 翼状骨方骨・下顎と関節しない
  5. 口角挙筋が下唇腺に進入し、圧迫筋として機能する
  6. 半陰茎は深く二叉し、各陰茎を発達した組織が取り巻いている

顎の形態はマイマイヘビ科の一部の種に似るが、これはカタツムリ食に特化したための収斂進化だと考えられる。

分類編集

分類はReptile Database[2]、和名は『ヘビ大図鑑』による[3]

脚注編集

  1. ^ Hussam Zaher, Felipe Gobbi Grazziotin, John E. Cadle, Robert W. Murphy, Julio Cesar de Moura-Leite, Sandro L. Bonatto (2009). “Molecular phylogeny of advanced snakes (Serpentes, Caenophidia) with an emphasis on South American Xenodontines: a revised classification and descriptions of new taxa”. Pap. Avulsos Zool. (São Paulo) 49 (11). doi:10.1590/S0031-10492009001100001. 
  2. ^ Pareatidae”. 2012年10月9日閲覧。
  3. ^ クリス・マティソン 『ヘビ大図鑑』、緑書房、2000年、152-177頁