セントレアホテルCENTRAIR HOTEL)は、名古屋鉄道(名鉄)が愛知県常滑市中部国際空港で運営するエアポートホテルである。

セントレアホテル
CENTRAIR HOTEL
ホテル概要
正式名称 中部国際空港セントレアホテル
設計 株式会社日建設計[1]
施工 矢作建設工業株式会社[4]
運営 株式会社名鉄グランドホテル[注 1]
階数 1 - 12[2]
部屋数 221[3]
シングル数 146[3]
ダブル数 8[3]
ツイン数 64[3]
スイート数 2[3]
延床面積 12,535[2]
開業 2005年平成17年)2月1日
最寄駅 名鉄空港線 中部国際空港駅
所在地

〒479-0881
愛知県常滑市セントレア1-1

セントレアホテルの位置(愛知県内)
セントレアホテル
セントレアホテル
セントレアホテル所在地
位置 北緯34度51分30秒 東経136度48分59秒 / 北緯34.85833度 東経136.81639度 / 34.85833; 136.81639座標: 北緯34度51分30秒 東経136度48分59秒 / 北緯34.85833度 東経136.81639度 / 34.85833; 136.81639
公式サイト 公式サイト
補足 本棟の概要
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本棟の「Cntral Side(セントラルサイド)」と新棟「Pacific Side(パシフィックサイド)」の2棟で構成される。

概要 編集

中部国際空港駅旅客ターミナル直結型の本格的なエアポートホテルとして中部国際空港の空港島にある名鉄ホテルグループのホテルである。空港の開業よりも早くホテルが開業している。土地は中部国際空港から定期借地権により賃借している。

空港にあるホテルらしく、24時間チェックイン対応のデイタイムステイ(休憩利用)を実施している。

もともとは綜合商事綜合警備保障創業家の資産管理会社)が「ホテル日航ベイサイド大阪」と同じくJALホテルズへ運営委託する形で進出する意向であったが、2003年平成15年)に進出を断念し、中部国際空港が改めて参入者を募ったところ、名鉄ホテルグループが名乗りを挙げた経緯がある。

2018年(平成30年)10月1日には既存棟の南側隣接地に新棟「Pacific Side」を開業した[2][5][6]

所在地 編集

脚注 編集

注釈 編集

  1. ^ 旧称はセントレアホテル株式会社。2007年平成19年)10月1日、親会社であった旧株式会社名鉄グランドホテルの解散に伴い、事業の全部を譲り受け、商号を変更したもの。

出典 編集

  1. ^ セントレアホテル”. 株式会社日建スペースデザイン. 2018年1月5日閲覧。
  2. ^ a b c セントレアホテルの新棟建設について” (PDF). 名古屋鉄道株式会社. 2018年1月5日閲覧。
  3. ^ a b c d e 中部国際空港セントレアホテル”. じゃらん. 2018年1月5日閲覧。
  4. ^ セントレアホテル”. 矢作建設工業株式会社. 2018年12月28日閲覧。
  5. ^ 新棟建設工事についてのご案内”. 株式会社名鉄グランドホテル. 2018年1月5日閲覧。
  6. ^ 2018年10月1日 新棟オープン”. 株式会社名鉄グランドホテル. 2018年12月28日閲覧。

外部リンク 編集