セント・ポールズ・スクール (ロンドン)

イギリスの私立高校

セント・ポールズ・スクール (英語: St Paul's School) は、ロンドンリッチモンド・アポン・テムズ区バーンズにある男子全寮制パブリックスクール

St Paul's School
モットー ラテン語: Fide Et Literis
(By Faith and By Learning)
創設 1509
種別 パブリックスクール
インデペンデントスクール
ボーディングスクール
宗教 イングランド国教会
High Master Professor Mark Bailey
Chairman of
the Governors
Sir Alexander Graham GBE DCL
創設者 John Colet
所在地 Lonsdale Road
バーンズ
ロンドン
SW13 9JT
英国 座標: 北緯51度29分15秒 西経0度14分18秒 / 北緯51.4874度 西経0.2383度 / 51.4874; -0.2383
教育省URN 102942 Tables
職員数 c. 110
学生数 c.950
共学・別学 Boys
年齢 13–19
A – H (known as clubs)
Former pupils Old Paulines
Boat Club St Paul's School Boat Club
ウェブサイト www.stpaulsschool.org.uk
セント・ポールズ・スクール入口

「ザ・ナイン」と呼ばれるイギリスを代表するパブリックスクールの一つであり、ジョン・コレットによって1509年に創設された。「セント・ポールズ」の名は、ロンドンにあるセント・ポールズ大聖堂に由来し、セント・ポールズ大聖堂の主任司祭であったコレットが大聖堂の北区域に建てた学校を起源に持つ。1666年ロンドン大火によって大聖堂と共に校舎が焼けると、1670年1822年の2回に渡る再建も行われたが、19世紀終盤に現在の位置に移転した。

1850年にセント・ポールズ・スクールで初めてラグビーの試合が行われ、イングランド協会の創立にも関わった。競技発祥とされるラグビー校との定期戦も行われている[1]

著名な卒業生 編集

脚注 編集

外部リンク 編集