セース・ノーテボーム
セース・ノーテボーム（Cees Nooteboom, 1933年7月31日 - ）は、オランダの小説家、詩人、旅行作家、エッセイスト。
| セース・ノーテボーム Cees Nooteboom | |
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| 誕生 |
Cornelis Johannes Jacobus Maria Nooteboom コルネリス・ヨハネス・ヤコブス・マリア・ノーテボーム 1933年7月31日（89歳）  オランダ、デン・ハーグ |
| 職業 | 小説家、詩人 |
| 国籍 |
オランダ |
| 文学活動 | |
| 主な受賞歴 | オーストリア国家賞 (2003年) |
| デビュー作 | 『フィリップとよその人々』 |
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略歴編集
1933年、デン・ハーグに生まれる。1955年に『フィリップとよその人々』で作家デビューし、その地位を固める。
小説、エッセイ、詩、旅行記の著作のほかに、スペイン、カタルーニャ、フランス、ドイツ詩や、テネシー・ウィリアムズや ショーン・オケーシーの戯曲も翻訳している。
受賞歴編集
- オーストリア国家賞 (2003年)
作品編集
- Phillip en de anderen (Philip and the Others 1954)
- De ridder is gestorven (The Knight Has Died 1963)
- Rituelen (Rituals 1980)
- Een lied van schijn en wezen (A Song of Truth and Semblance 1981)
- Mokusei! Eine Liebesgeschichte (Mokusei! 1982)
- 『木犀! -ある恋の話』 松永美穂訳 論創社 2010
- In Nederland (In the Dutch Mountains 1984)
- Het volgende verhaal (The Following Story 1991)
- 『これから話す物語』 鴻巣友季子訳 新潮社 1996
- De omweg naar Santiago (Roads to Santiago 1992)
- 『サンティアゴへの回り道』 吉用宣二訳 水声社 2019
- Allerzielen (All Souls Day 1998)
- Nootebooms Hotel (Nomad's Hotel 2002)
- Paradijs Verloren (Lost Paradise 2004)
参考文献編集
- ノーベル文学賞にもっとも近い作家たち 2014年 青月社
