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1988年ソウルオリンピックの野球競技・日本代表

ソウルオリンピック野球日本代表から転送)

ソウルオリンピック野球日本代表(ソウルオリンピックやきゅうにっぽんだいひょう)は、1988年ソウルで開催されたソウルオリンピックの野球競技に出場する野球日本代表選手を編成したチームのことである。

獲得メダル
男子 野球
日本の旗 日本
オリンピック
1988 野球(公開競技)

目次

概要編集

国際野球連盟(IBAF)は、ロサンゼルスオリンピックの野球競技の成功を受け、積極的なロビー活動を繰り返し、バルセロナオリンピックから正式競技となった。

代表選手19人のうち大学生選手が3人、社会人選手が16人で構成。出場国はアメリカ合衆国韓国オーストラリアカナダ、日本、プエルトリコオランダチャイニーズタイペイの8か国。前者4か国を「A組」、後者4か国を「B組」としてグループ分けして総当たり予選を行い、上位2か国ずつで決勝トーナメントが行われた。日本はB組を3連勝で予選1位通過し、準決勝では開催国の韓国を下し、決勝戦では再度アメリカ合衆国と対戦したが隻腕投手ジム・アボットに完投を許して敗れ銀メダルに終わった。

日本代表チームからは野茂英雄古田敦也野村謙二郎等の好選手が輩出され、同年と翌年のプロ野球ドラフト会議が「黄金ドラフト」と呼ばれる一因となった。

代表メンバー編集

No.は背番号。所属や年齢は選出当時。備考の☆印は大会後にプロ入りした選手。

位置 No. 氏名 所属 年齢 備考
監督 30 鈴木義信 東芝 44
コーチ 31 川島勝司 ヤマハ 44
32 山中正竹 住友金属 41
投手 11 潮崎哲也 松下電器 19
12 渡辺智男 NTT四国 21
14 鈴木哲 熊谷組 24
15 菊池総 東芝 28
16 吉田修司 北海道拓殖銀行 21
18 石井丈裕 プリンスホテル 23
19 野茂英雄 新日本製鐵堺 20
捕手 20 古田敦也 トヨタ自動車 23
22 應武篤良 新日本製鐵広畑 30
内野手 1 西正文 大阪ガス 27
2 葛城弘樹 東芝 24
3 米崎薫臣 日本生命 20
6 野村謙二郎 駒澤大学 21
9 小川博文 プリンスホテル 21
10 筒井大助 住友金属 30
28 大森剛 慶應義塾大学 21
外野手 8 中島輝士 プリンスホテル 26
21 前田誠 東芝 27
25 松本安司 三菱重工名古屋 28
27 笘篠賢治 中央大学 21

ソウルオリンピックの戦績編集

リーグ 対戦相手 結果 場所 備考
予選リーグ   プエルトリコ 7-1 蚕室総合運動場野球場
  チャイニーズタイペイ 4x-3 延長13回
  オランダ 6-1 1位通過
準決勝   韓国 3-1
決勝   アメリカ合衆国 3-5 銀メダル獲得

関連項目編集

外部リンク編集