ソマオ・ミートボール

日本のお笑いタレント

ソマオ・ミートボール(本名:林 蒼真(はやし そうま)[3]1997年〈平成9年〉12月19日[4] - )は、日本お笑いタレント吉本興業東京本社所属。

ソマオ・ミートボール
本名 林 蒼真(はやし そうま)
生年月日 (1997-12-19) 1997年12月19日(26歳)
出身地 日本の旗 日本京都府京丹後市
血液型 O型
身長 166.7 cm
最終学歴 京都府立峰山高等学校
出身 NSC大阪校39期
コンビ名 サンカップ(2016 - 2019)
相方 阪本佳大(サンカップ)
芸風 ギャグ
事務所 吉本興業
活動時期 2017年 -
同期 爛々
胡内佑介(タチマチ
オリハルコンなど
公式サイト 公式プロフィール
受賞歴
2022年 第2回北河内新人お笑いコンクール 審査員特別賞[1][2]
2022年 カーネクストpresents オールザッツ漫才 真夏のゴールデンSP 準優勝
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ソマオ・ミートボール
YouTube
チャンネル
活動期間 2020年9月19日 -
ジャンル コメディ
登録者数 1.26万人
総再生回数 4,610,466回
チャンネル登録者数・総再生回数は
2024年2月11日時点。
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来歴 編集

京都府京丹後市出身[4]京都府立峰山高等学校卒業[5]

高校3年生のときに地域のお笑いコンクールのようなものに同級生と出場し、「一番面白い人達の輪に入りたい」という想いで芸人を目指す[6]

NSC大阪校に39期生として入学し[4]2016年4月30日に阪本佳大(現在は大盛とのコンビ「ガジャボイ」として活動[7])とお笑いコンビ「サンカップ」を結成[8]。3年間活動するも、2019年10月31日に解散[9]ピン芸人としての活動を開始する。

コロナ禍になり、先輩からのアドバイスを受けSNSに力を入れ始め[6]TikTokギャグ動画を毎日投稿して知名度を獲得する[10]

2020年7月11日、『歌ネタゴングSHOW 爆笑!ターンテーブル』(TBS)で初の全国テレビ出演。カツラとバスタオルだけを身に着けた「放送事故ウーマン」のネタを披露しSNSで話題となった[6]

2022年8月17日に放送された『カーネクストpresents オールザッツ漫才 真夏のゴールデンSP』(MBSテレビ)で準優勝[6][11][12]新型コロナウイルスに感染し出演見合わせとなったマユリカに代わっての参加だった[12]。この時披露した、記憶を失くして名前を思い出せないダレノガレ明美の歌ネタ「なにノガレなに美」が話題になり、ダレノガレ明美本人も「めちゃくちゃ面白い」と公認した[11]

2022年9月8日に開催された「Kakeru翔チャレンジバトル」にて2位となり、10月からよしもと漫才劇場所属となった[13]

2024年4月より、大阪のよしもと漫才劇場を卒業し、活動拠点を東京に移した[14]。同時に、神保町よしもと漫才劇場所属になる[15]

人物 編集

エピソード 編集

芸風 編集

主に一発ギャグ[11]。ギャグの数は2000個以上[11]よしもと漫才劇場のプロフィールでは「一度聴いたら忘れられないクセになるギャグ」と称されている[18]

R-1グランプリ』などの賞レースは3分が基本だが、得意とする一発ギャグは1分にも満たないため、ソマオ自身は「1分ルールなら勝てるけど、3分は持て余しちゃう。3分ネタやギャグを混ぜたコントもあるけどあんまりウケない」と語っている[11]

出演 編集

テレビ 編集

ラジオ 編集

  • Li-on スタジオ(ならどっとFM、2021年5月23日 - 2022年3月27日) - 奇数月の第4週に出演[23]

ディスコグラフィー 編集

配信限定シングル 編集

発売日 タイトル レーベル
2022年11月23日 なにノガレなに美 よしもとミュージック
2023年2月7日 なにノガレなに美 (Instrumental)

脚注 編集

注釈 編集

出典 編集

  1. ^ 第2回コンクール 最終結果”. 北河内新人お笑いコンクール. 2023年4月5日閲覧。
  2. ^ 第2回北河内新人お笑いコンクールの優勝は「生ファラオ」、アマチュア賞は「惑星レプタイル」!”. 交野タイムズ (2022年3月24日). 2022年11月12日閲覧。
  3. ^ ソマオ・ミートボール [@abc3692580147] (2016年4月25日). "どーも。アカウント変えました。あの林蒼真です。". X(旧Twitter)より2022年11月12日閲覧
  4. ^ a b c d e f g ソマオ・ミートボール プロフィール”. 吉本興業株式会社. 2022年11月12日閲覧。
  5. ^ a b c 頑張ってる妹に仕送りしたい兄の自己紹介。経緯。”. Radiotalk (2022年5月12日). 2022年11月12日閲覧。
  6. ^ a b c d e f g h 【ソマオ・ミートボールさん】『オールザッツ漫才』で準優勝!ダレノガレ明美のネタが面白いと話題!『爆笑!ターンテーブル』の『放送事故ウーマン』の人として知られる一発芸人の正体とは?”. Vitamin Day (2022年3月7日). 2022年11月12日閲覧。
  7. ^ ガジャボイ プロフィール|吉本興業株式会社”. profile.yoshimoto.co.jp. 2024年1月29日閲覧。
  8. ^ サンカップ | コンビ情報”. M-1グランプリ 公式サイト. 2022年11月12日閲覧。
  9. ^ ソマオ・ミートボール [@abc3692580147] (2019年10月31日). "ご報告 本日でサンカップ解散致しました。". X(旧Twitter)より2022年11月12日閲覧
  10. ^ ソマオ・ミートボール”. お笑いナタリー. 2022年11月12日閲覧。
  11. ^ a b c d e f 【芸人イチオシ】ソマオ・ミートボール 芸人が面白いと思う芸人 “3分持つスタミナ”付け食べ頃に”. スポニチ Sponichi Annex (2022年3月7日). 2022年11月12日閲覧。
  12. ^ a b c ロングコートダディが「オールザッツ漫才」優勝、ゴールデンに飲まれないぞ”. お笑いナタリー (2022年8月17日). 2022年11月12日閲覧。
  13. ^ 【結果速報!】9/8(木)「Kakeru翔チャレンジバトル」”. note (2022年9月8日). 2022年11月12日閲覧。
  14. ^ Inc, Natasha. “生ファラオとソマオ・ミートボールがマンゲキ卒業、春から東京で活動”. お笑いナタリー. 2024年2月11日閲覧。
  15. ^ 生ファラオ、鉄人小町、ソマオ・ミートボールが神保町よしもと漫才劇場に所属(コメントあり)”. お笑いナタリー. 2024年4月17日閲覧。
  16. ^ 【#吉本自宅劇場】ソマオ・ミートボールと会話のキャッチボール”. SHOROOM(ショールーム). 2022年11月12日閲覧。
  17. ^ “SNSで大バズり中の「なにノガレなに美」に、人気インフルエンサー・ひかりんちょも感動”. デイリースポーツ online (株式会社デイリースポーツ). (2023年1月14日). https://www.daily.co.jp/leisure/kansai/2023/01/14/0015965446.shtml 2023年1月14日閲覧。 
  18. ^ 所属芸人一覧”. よしもと漫才劇場. 2022年11月12日閲覧。
  19. ^ 「年貢芸人」今夜、タイムスリップしてきたかのような若手芸人にダイアンら騒然”. お笑いナタリー (2022年10月9日). 2022年11月12日閲覧。
  20. ^ ソマオ・ミートボール [@abc3692580147] (2022年9月8日). "ラヴィット!!! ワニがとうございました🐊!!". X(旧Twitter)より2022年11月12日閲覧
  21. ^ 陣内&バカリMC特番でYes!アキト、しんいち、ZAZYらがネタをアップデート”. お笑いナタリー (2022年10月10日). 2022年11月12日閲覧。
  22. ^ 岡野陽一、ヤジマリー。、ソマオ・ミートボールが「座王」初参戦”. お笑いナタリー (2022年11月8日). 2022年11月12日閲覧。
  23. ^ Lionスタジオにソマオ・ミートボール”. よしもと住みます芸人47web 奈良 (2021年5月24日). 2022年11月12日閲覧。

外部リンク 編集