ソーダむらの村長さん』(ソーダむらのそんちょうさん)は、石川優吾による日本漫画

ビッグコミックスペリオール』(小学館)にて1999年から2001年にかけて連載された。単行本は小学館ビッグコミックスから、全2巻。

ストーリー 編集

東京で建設会社のOLをしている主人公、宗田茜(以下、茜)。祖父の村長選の手伝いに里帰りをすることに。先輩OLの小山田ユウコ(以下、ユウコ)は興味本位で実家へと同行。ところが、到着すると親族の策略にはまり、茜自身が奈良県宗田村の村長選に出馬。その後、当選し史上最年少の女性村長になり、ユウコは助役になる。2人は東京へ戻り、会社を辞め、村へ戻る。ユウコと共に村の発展に向けて奮闘して行く。

登場人物 編集

宗田 茜(そうだ あかね)
25歳。東京の建設会社庶務課のOLをしていたが、ひょんなことから奈良県宗田村の村長に。
小山田 ユウコ(おやまだ ユウコ)
茜の先輩OLをしていたが、会社を辞め奈良県宗田村の女性助役に。
おとうさん
茜の父。ムコ養子。ズラ。
おじいちゃん
茜の祖父。前任の村長。ズラ。
ヒデ
茜のいとこ。
郷田 権三(ごうだ ごんぞう)
村長選の対立候補。有限会社郷田建設の社長。
ジャンボジェット岩田
元プロレスラー。サーカス団の熊と格闘。
ジェレミー・アイアン
世界的前衛芸術の陶芸家。代表作、宗田式土器1号・2号・3号。

単行本 編集