ゾイドフィギュアコレクション

ゾイドフィギュアコレクションとは、トミー(現タカラトミー)の『ゾイド』シリーズの玩具の一つ。

特徴 編集

1999年に再開したゾイド新シリーズで発売されたもので、軟質ソフトビニール人形で統一されているのが特徴。

各商品とも同時期のバンダイウルトラ怪獣シリーズなどの怪獣ソフビとほぼ同サイズで構成されている。

商品展開 編集

ゾイドフィギュアコレクションのラインナップ一覧
商品名 発売日 備考
ZFC-001ジーク(オーガノイド 2000年3月上旬[1] バンのパートナーであるオーガノイドのソフビ化。手足と尾が可動。
ZFC-002シールドライガー 新シリーズのカラーで登場。口の中が一体成型で埋まっている。手足が可動。
ZFC-003セイバータイガー シールドライガーと同様の可動範囲で、背部砲塔が本体に密接して可動不可。
ZFC-004ゴジュラス 新シリーズの電動キットよりも白みが強い色合いで、首、手足が可動。
ZFC-005デスザウラー 手足と尾が可動。なぜか頭部が赤ではなく、緑色の塗装になっている。
ZFC-006レッドホーン 四肢と首が可動するが、背部砲塔は動かない。
ZFC-007コマンドウルフアーバイン仕様 アニメの主人公バンの仲間、アーバイン専用のコマンドウルフの立体化。
手足は動くが、背部砲塔は無可動。
ZFC-008シャドー(オーガノイド) バンのライバルレイヴンのオ―ガノイドもソフビ化。ジークのソフビに修正を加え、背部翼も追加。
ZFC-009ブレードライガー - シールドライガーと同様の手足可動だが、特徴であるレーザーブレードは本体と一体成型で接しており、展開できない。
ZFC-010ジェノザウラー 手足と背部パルスレーザーが回転するが、砲身部は一体成型になっている。
ZFC-011ディバイソン クラッシャーホーン部が軟質パーツで四肢も可動。
ZFC-012アンビエント(オーガノイド)

出典 編集

  1. ^ 小学館「ゾイド公式ファンブック」(ISBN 4-09-102830-6) 95頁参照