タイガーエア台湾

台湾の航空会社

タイガーエア台湾 (タイガーエアたいわん、: 臺灣虎航: Tigerair Taiwan) は、台湾チャイナエアライン傘下の格安航空会社である。

タイガーエア台湾
Tigerair Taiwan
IATA
IT
ICAO
TTW
コールサイン
SMART CAT
法人番号 1700150005000 ウィキデータを編集
設立 2013年12月
運航開始 2014年9月26日
ハブ空港 台湾桃園国際空港
準ハブ空港 高雄国際空港
親会社 チャイナエアライン (100%)
保有機材数 15機(10機納入待ち)
就航地 28都市
本拠地 台湾 桃園市大園区
代表者 関栩(クヮン・ユー) (CEO
外部リンク www.tigerairtw.com/jp
テンプレートを表示
タイガーエア台湾
各種表記
繁体字 臺灣虎航
拼音 Táiwān Hŭháng
英文 Tigerair Taiwan
テンプレートを表示
エアバスA320-200型機。機体には、台湾の地図と「Tiger」の頭文字「T」を掛け合わせたデザインが施されている。

概要 編集

2013年12月16日、シンガポール航空傘下のタイガーエアウェイズ・ホールディングスチャイナエアラインによる合弁で設立[1][1][2]。2016年現在の出資比率は、タイガーエアウェイズ・ホールディングスの親会社であるシンガポール航空が10%、チャイナエアラインが80%、そしてチャイナエアラインの子会社であるマンダリン航空が10%となっている。

2014年9月26日、シンガポールに就航した[3][4]。有料で販売される機内食には、魯肉飯排骨飯ビーフンなど、台湾で人気のあるメニューとしている[5]

2016年12月14日、チャイナエアラインタイガーエアウェイズ・ホールディングスの所持していた10%株式を取得し、タイガーエア台湾はチャイナエアラインの子会社となった[6]

2017年、タイガーエアはスクートと合併し、タイガーエアブランドは消滅したが、チャイナエアライン傘下の同社は、現在もタイガーエアブランドを継続している。

2021年、かつての親会社であったタイガーエアウェイズ・ホールディングスから、タイガーエアの商標権を購入。これにより、今後もタイガーエアの商標が継続使用できることになった。

就航都市 編集

2023年1月現在[7]

保有機材 編集

2023年11月現在、タイガーエア台湾の機材は以下の通りである。

タイガーエア台湾 運航機材一覧
機材 運用機数 発注機数 座席数 備考
エアバスA320-200
10
-
180
2023年11月

B-50003末梢

エアバスA320neo
5
10
180
2021年以降

順次導入中

15
10

関連項目 編集

出典・脚注 編集

外部リンク 編集