タイソン・フューリー

タイソン・フューリーTyson Luke Fury、男性、1988年8月12日 - )は、イングランドの元プロボクサーマンチェスター出身。元WBAIBFWBO世界ヘビー級スーパー王者。トレーナーは父親のジョン・フューリーだったが、2011年に刑務所に収監されて以降は、代わりに叔父のピーター・フューリーがトレーナーを務めている。試合後のリング上や記者会見でよく歌を披露することで有名。弟のヤング・フューリー、従弟のヒューイ・フューリーもヘビー級のプロボクサー。

タイソン・フューリー
Tyson fury.jpg
基本情報
本名 タイソン・ルーク・フューリー
通称 Gypsy King
The Furious One(激怒する奴)
2 Fast
階級 ヘビー級
身長 206cm
リーチ 216cm
国籍 イギリスの旗 イギリス
誕生日 (1988-08-12) 1988年8月12日(29歳)
出身地 マンチェスター
スタイル オーソドックス
プロボクシング戦績
総試合数 26
勝ち 26
KO勝ち 18
敗け 0
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目次

来歴編集

アイリッシュ・トラヴェラーの家系。6ヵ月半の早産で体重わずか1ポンドで生まれ、医者から長生きはしないだろうと言われた[1]。出自であるジプシーにアイデンティティーを濃く持っており、ジプシーの集会などで非合法のベアナックル・ボクシングの試合を何戦も行っていた[2]。 名前は父親がマイク・タイソンにちなんでつけた[1]。父親のジョン・フューリーもプロボクシングとベアナックルボクシングの元選手であったが、2011年に喧嘩相手の目をえぐり失明させ、懲役11年の刑で刑務所に服役した。その後2015年2月11日に仮出所してフューリーのチームに復帰した[3][4]

アマチュア時代編集

父親の手ほどきで12歳からボクシングを始めた。

17歳の時、アマチュア7戦目でデビッド・プライスに敗れた[1]

北京オリンピック代表にデビッド・プライスが選出され、フューリーは選考から漏れたことでプロ転向を決めた。

アマチュアの戦績は30勝4敗[1]

プロ時代編集

2008年12月8日、ノッティンガムキャピタルFMアリーナ・ノッティンガムでデビュー戦を行い、初回2分14秒TKO勝ちを収めデビュー戦を白星で飾った。

2009年9月11日、エセックス州ブレントウッドのブレントウッド・センター・アリーナでジョン・マクダモットBBBofCイングランドヘビー級王座決定戦を行い、10回判定勝ちを収め王座獲得に成功した。

2010年6月25日、エセックス州ブレントウッドのブレントウッド・センター・アリーナでジョン・マクダモットとBBBofCイングランドヘビー級王座決定戦を行い、9回1分8秒TKO勝ちを収め9ヵ月ぶりの再戦を制し、王座の再獲得に成功した。

2011年7月23日、ウェンブリー・アリーナBBBofC英国並びにコモンウェルスイギリス連邦ヘビー級王者デレック・チゾラと対戦し、12回3-0(2者が117-112、118-111)の判定勝ちを収めBBBofC王座とコモンウェルス王座の獲得に成功した。

2011年11月12日、トラフォードトラフォード・パークネベン・パイケッチと対戦し、3回2分44秒TKO勝ちを収め初防衛に成功した。

2012年4月4日、ベルファストオデッセイマーティン・ローガンとアイルランドヘビー級王座決定戦を行い、5回終了時TKO勝ちを収め王座獲得に成功した。

2012年7月7日、サマセット州クリーブドンのクリーブドン・ハンド・アリーナでビニー・マダロンWBOインターコンチネンタルヘビー級王座決定戦を行い、5回1分35秒TKO勝ちを収め王座獲得に成功した。

2012年12月1日、ベルファストのオデッセイでケビン・ジョンソンWBC世界ヘビー級挑戦者決定戦決定戦を行い、12回3-0(2者が119-108、119-110)の判定勝ちを収めWBC王座への挑戦権獲得に成功した。試合後の記者会見でベット・ミドラーの「愛は翼にのって」を歌った[5]

2013年4月30日、アメリカのニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデン・シアタースティーブ・カニンガムと対戦。IBF世界ヘビー級2位のクブラト・プレフへの挑戦権が懸けられていた。2回に右ロングフックでダウンを奪われあわやストップ負け寸前まで追い詰められ、5回にはホールディングで減点されるも、その後は形勢逆転し最後は右フックでカニンガムを失神させてカウントアウト。7回2分55秒KOで勝利した。試合後にリング上でマイクを握りリッキー・バン・シェルトンの「Keep it between the lines」を歌った[6]

2013年9月28日にデビッド・ヘイとの対戦が決定していたが、ヘイが試合一週間前にスパーリングで顔をカットして試合が2014年2月8日へ延期された[7]。しかし、ヘイが今度は手術が必要なほどの重傷を右肩に負い、医者から引退勧告を受け試合中止となった。

2014年4月18日、高速道路で渋滞を避けるため緊急車両用の路肩を走行していたところ警察に交通違反で逮捕された。この際、フューリーは警官に向かって「俺はボクサーで、スーパースターだ、有名人なんだぞ」と言い放った[8]

2014年7月26日、WBO世界ヘビー級王者ウラジミール・クリチコへの挑戦権を懸けてデレック・チゾラと対戦予定だったが、試合8日前のスパーリング中にチゾラが左拳を骨折し欠場となり[9][10]、チゾラのスパーリング相手をしていたアレクサンダー・ウスティノフが代わりの対戦相手になることが試合4日前に緊急決定した[11]。しかし前日計量を終えて、当日リングへ上がるだけとなっていたが、叔父で元トレーナーのヒューイ・フューリーが急病で入院したため、タイソン・フューリーの精神面への影響を考慮したトレーナーのピーター・フューリーが欠場させることを決定し、結局試合は中止されることとなった[12][13][14]

2014年11月22日、エクセル展覧会センターEBU欧州並びにWBOインターナショナルヘビー級王者デレック・チゾラとBBBofC英国ヘビー級王座決定戦とチゾラの保有するタイトルを懸けて対戦し、チゾラの10回終了時棄権によるTKO勝ちを収めEBU王座、WBOインターナショナル王座並びにBBBofC英国王座の獲得に成功した[15][16]。この結果WBAはヘビー級4位、WBCはヘビー級5位、IBFはヘビー級3位、WBOはヘビー級1位にランクインした[17][18][19][20]。試合前の記者会見で「ブルームーン」を歌った[21]

2015年2月15日、交通違反の裁判があり、フューリーに罰金1000ポンドと減点8点の処分が下されたが、フューリーは下痢を理由に出廷しなかった[8]

2015年2月28日、O2アリーナクリスチャン・ハマーと対戦。ジャブを中心としたアウトボクシングで試合を進め、5回に右で倒し、8回終了後にハマー・コーナーからタオルが投入され、8回TKO勝ちを収めた[22]。試合後にリング上でマイクを握りマーク・コーンの「Walking in Memphis」を歌った[23]。この試合から父親が刑務所から仮出所してチームに復帰した[4]

2015年4月29日、WBOとWBAがWBA・IBF・WBO世界ヘビー級スーパー王者ウラジミール・クリチコとの間で同年5月5日に対戦交渉を開始し、60日以内に合意するよう指令を出した。対戦交渉で合意に至らなければ入札を行うとのこと[24][25]

2015年5月14日、WBOは最新ランキングを発表し、フューリーはヘビー級1位から変動はなかった[26]

2015年5月16日、WBAは最新ランキングを発表し、フューリーはヘビー級2位にランクインした[27]

2015年6月15日、交通違反の件で裁判所に出廷を命じられるも、フューリーが出廷を拒んだため逮捕されてしまい週末を留置場で過ごし、罰金と2ヵ月間の運転免許剥奪処分を科せられた[28]

2015年6月26日、WBAはWBA・IBF・WBO世界ヘビー級スーパー王者ウラジミール・クリチコとの間で行われる指名試合の入札を同年7月6日の午前11時にWBA本部で行うと発表した。報酬の配分はクリチコに80%、フューリーに20%となるとのこと[29][30]

2015年7月6日、WBA・IBF・WBO世界ヘビー級スーパー王者ウラジミール・クリチコとの間で指名試合を行うことで合意し、入札は直前になって回避された[31][32]

2015年10月24日、デュッセルドルフエスプリ・アレーナでWBA・IBF・WBO世界ヘビー級スーパー王者ウラジミール・クリチコと対戦し、王座獲得を目指す予定だったが、オーストリアでキャンプ中のクリチコが同年9月24日に左足を負傷し、MRI検査の結果、左ふくらはぎの部分断裂が確認された為、試合は延期となった[33][34]

2015年11月28日、当初は同年10月24日に予定されていたがクリチコの負傷で延期となっていた試合を、デュッセルドルフのエスプリ・アレーナでWBA・IBF・WBO世界ヘビー級スーパー王者ウラジミール・クリチコと行い、12回3-0(2者が115-112、116-111)の判定勝ちを収めWBAスーパー王座、IBF王座、WBO王座、IBO王座獲得に成功した[35][36]。勝利を告げられるとフュリーはリング上で涙を流しながら喜びを語ってからマイクを握り、エアロスミスの「ミス・ア・シング」を熱唱した[37]。試合前の記者会見でフューリーは独自のバットマンコスプレで登場し、悪役を退治する寸劇を披露して、同席していたクリチコが思わず苦笑いを見せるなど会見を盛り上げていた[38]

2015年11月30日、IBFはビャチェスラフ・グラスコフとの指名試合を発令した[39]。しかしフューリーにはクリチコと再戦をする契約があったためクリチコと再戦に向けて交渉を始めた[40]

2015年12月3日、IBFは最新ランキングを発表し、上述のクリチコ戦に勝利したフューリーをIBF世界ヘビー級王者としてランクインした[41]

2015年12月8日、IBFはフューリーがグラスコフとの指名試合に応じなかった為、フューリーからIBF世界ヘビー級王座を剥奪した[42][43][44]

2015年12月10日、WBAは最新ランキングを発表し、フューリーをWBA世界ヘビー級スーパー王者としてランクインすると共に上述のクリチコ戦の勝利を評価し、WBAの2015年11月度の月間MVPに選出した[45]。同日、WBOも最新ランキングを発表し、フューリーをWBO世界ヘビー級王者としてランクインすると共に上述のクリチコ戦の勝利を評価し、WBOの2015年12月度の月間MVPに選出した[46][47]

2016年5月1日、フューリーが「これが俺の最高の闘いになる。そして100%引退する」と自身のツイッターで7月9日のウラジーミル・クリチコ戦を最後に現役引退することを発表[48][49]

2016年7月9日、マンチェスター・アリーナでWBA世界ヘビー級2位でWBO世界ヘビー級2位のウラジミール・クリチコと対戦し、WBAスーパー王座、WBO王座並びにIBO王座の初防衛を目指す予定だったが[50][51][52]、フューリーがロードワーク中に足首を捻挫した為延期になった[53]

2016年8月17日、日程を再延期してウラジミール・クリチコと対戦し、王座の初防衛を目指す交渉が進められていたが、クリチコが、「フューリー陣営はサインした契約の条件の変更を何度も要求していて、それは果てしなく続いている。自分の権利の保護と再戦実現のために裁判に訴えるつもりだ」と、タイソン陣営の態度に不満を抱き、怒りが抑えきれない様子を動画にして投稿した[54][55][56]。その後、法廷闘争等は無く、クリチコとの初防衛戦が同年10月29日に挙行されることが9月7日に正式に発表された[57]

2016年9月12日、ロンドンで行われた試合記者会見をフューリーは車が故障して携帯電話のバッテリーが切れたとして欠席。会見に出席したクリチコは「10月に再戦が実現しなくても待ち続ける」と再戦が実現するまで待ち続けると述べた。また、ドーピング違反の聴聞会がクリチコとの再戦が終了した11月4日に開かれることが明らかにされた[58][59]

2016年9月23日、フューリー陣営が、フューリーに「戦うには健康上の問題がある」として同年10月29日にマンチェスターで予定されていたクリチコ戦の再延期を発表した[60][61][62][63]。フューリーの関係者は、フューリーは躁うつ病であるとしていたが[64]、のちに本人も躁うつ病であることを告白した。

2016年9月30日、同年8月22日にVADAが行った抜き打ち検査でフューリーからコカインの陽性反応が出た[65][66]

2016年10月3日、フューリーが自身のツイッターで「ボクシングは俺がやってきたことの中で、最も悲しいことだ。糞の山だらけだ。俺は最も偉大な男であり、引退する、だから性器でもしゃぶっとけよ。じゃあな幸せに」と引退を発表[67]、メディアでも一斉に報道されるが[68]、3時間後に再び自身のツイッターで「ハッハハハ、お前らそんな簡単に俺を追い払えると思ったか!!!俺はここに留まるぞ。最も偉大な男がメディアの連中がどんなものか見せてやったまでだ。チェッ、チェッ」[69]、「回復次第、俺のものであるヘビー級王座防衛戦をやるつもりだ」と引退するつもりはなく王座を防衛すると投稿した[70][71][72]

2016年10月12日、健康問題を理由にクリチコ戦の再延期したりコカインに対する陽性反応が出たりして王座を剥奪されると思われていたフューリーがWBA世界ヘビー級スーパー王座並びにWBO世界ヘビー級王座を返上した[73][74]

2017年3月7日、フューリーが自身のツイッターで5月13日にリング復帰を果たすと発表するが[75]、英国ボクシング管理委員会は聴聞会が開かれドーピング問題が解決するまではフューリーは資格停止中であると声明を発表した。また、フューリーが英国ボクシング管理委員会が資格停止処分を解除しないのであれば、アイルランドでボクシングライセンスを取得すると示唆したことについて、アイルランドボクシング連盟も英国ボクシング管理委員会の決定を尊重してフューリーにライセンスを発行するつもりは無いとの意向を表明した[76][77]

2017年7月21日、自身の公式インスタグラムで「全てのファンと、私を信じて支えてくれた人に感謝したい。これで終わりだ」とつづり引退を表明した[78]

ドーピング違反編集

2016年6月26日、タブロイド紙のミラーが、フューリーと従兄弟のヒューイ・フューリーが2015年2月から3月の間に採取された尿サンプルから禁止薬物のナンドロロンの陽性反応が検出され、ドーピング違反が発覚したと報じるが、フューリーのプロモーターであるヘネシー・スポーツは「サンデー・ミラー紙の報道に困惑している」と声明を発表し、疑惑を完全否定した[79][80]

2016年8月3日、イギリスアンチ・ドーピング機関(UKAD)はフューリーのドーピング違反に関して全ての裁定が下されるまでコメント出来ないとしていたが、フューリーがUKADを裁判所に訴えたことで[81]、この日UKADは、タイソン・フューリーとヒューイ・フューリーには禁止物質の陽性反応が検出されたドーピング違反の嫌疑が2016年6月24日からかかっており、聴聞会で2人の主張を聞きアンチ・ドーピング規律パネルによる正式な裁定が下されるまで出場停止の仮処分が科せられることになっていたが、選手は仮処分に不服申し立てが出来るというイギリスアンチ・ドーピング規則に則り、8月3日付けで2人の出場停止の仮処分を一時的に停止したと、初めての声明を発表した[82][83][84]

2016年9月12日、イギリスアンチ・ドーピング機関(UKAD)による聴聞会がクリチコとの再戦が終了した後の11月4日に開かれることが明らかにされたが[58]、聴聞会は開かれなかった。

2016年9月24日、タブロイド紙のミラーが、ドーピング検査の尿サンプルを採取するためフューリーのもとを抜き打ちで訪れたイギリスアンチ・ドーピング機関(UKAD)の検査官をフューリーが検査を拒否して「失せろ、この野郎」と追い返したと報じた。アンチ・ドーピング規則によると検査の拒否は4年間の出場停止処分が科せられる可能性があるとのこと[85]

2016年9月30日、アメリカのラスベガスに拠点を置くボランティア・アンチ・ドーピング機関(VADA)が9月22日にフューリーから抜き打ちで採取していた尿サンプルから禁止物質ベンゾイルエクゴニンコカインの主要代謝物質)が検出され陽性反応を示していたことが判明した。この疑惑に関して、プロモーターであるヘネシー・スポーツはフューリー陣営は声明を出す予定はないと話し、VADAも、選手からの要請がなければ検査結果を部外者に公表することはないと述べた[86][87]。同様に9月21日にフューリーから採取していた尿サンプルでもベンゾイルエクゴニンの陽性反応が検出されたことが判明している[88]。なお、コカインは違法薬物ではあるものの、世界アンチ・ドーピング機関(WADA)の規則で、競技外であれば摂取することは禁じられていない[89][90]

2016年10月1日、フューリーが、自身のツイッターアカウントのツイッターネームをタイソンモンタナと変更して、映画「スカーフェイス」でアル・パチーノが演じたトニー・モンタナがコカインの山を前に座っている写真を、顔部をフューリー自身の顔写真にコラージュして、ツイッターに投稿した[89][91]

2016年10月4日、雑誌のインタビューで、「これ以上生きていたくない。誰かに殺されたい」と、躁うつ病で自殺願望があることを告白し、「毎日のように酒に浸り、コカインも摂取してきた」と、うつ症状を和らげるためにコカインを摂取してきたことを認め、コカイン摂取が運動能力向上のためではないとした上で、「なぜコカインを使用してはいけないのか。私の人生なのだから、自分がしたいようにする」と述べた[92][93]

2016年10月13日、英国ボクシング管理委員会がドーピング問題の調査結果が出るまでフューリーのボクシング資格を停止することを発表した[94]

2017年2月28日、英国ボクシング管理委員会が「我々はドーピングについてイギリスアンチ・ドーピング機関(UKAD)に全てを一任しているが、未だにこの問題が解決していないことに非常に失望している。できるだけ早く聴聞会が開かれることを要請している」と声明を発表、フューリと従兄弟のヒューイ・フューリーのドーピング問題を一向に進展させる様子のないUKADに懸念を示した[95]

2017年3月7日、フューリーが自身のツイッターで5月13日にリング復帰を果たすと発表するが[75]、同日に英国ボクシング管理委員会は「フューリーはリング復帰を考える前に、対処しなければならない問題を多く抱えている。彼にはドーピング問題や健康問題がある。フューリー陣営は資格停止以降一度も我々に連絡を取ってこないが、リング復帰を考慮しているのであればまず我々に連絡を取る必要がある」と、イギリスアンチ・ドーピング機関(UKAD)により聴聞会が開かれ、フューリーのドーピング問題が解決するまでは、フューリーの資格停止処分は解除されないと声明を発表した[76][77]

2017年3月9日、プロモーターのフランク・ウォーレンが、5月8日にフューリーの聴聞会が開かれることが決定したと発表[96]

2017年5月12日、イギリスアンチ・ドーピング機関(UKAD)による聴聞会が開かれるが、「複雑なケース」として最終裁定は保留された[97]

人物編集

  • 「俺はボクシングが嫌いだ。ただ、自分があきれるくらいボクシングが強くて、めちゃくちゃ稼げるから、やめられないだけだ」、「俺は1秒たりともボクシングが好きだと思ったことはないし、ボクサーじゃなければよかったと思ってる」などボクシング嫌いを公言している[98]
  • 「スポーツの薬物使用は全面的に合法、ということにすればいいのではないか。全員が薬物を使えば完璧なフェアになる」と、ボクシング界にはドーピングに関する「大きな問題」があり、平等にするためには禁止薬物をすべて合法化する必要があると主張している。自身のドーピングについては「俺は子どものころからずっとトレーニングを続けてきた。ヘビー級の世界王者を目指して戦ってきた。だけど俺の体はゼリーみたいにぶよぶよだ。それが自然な体なんだよ」としている[99]
  • 2015年11月28日のウラジミール・クリチコの試合で、情報源から「君に禁止薬物を摂取させようとする人物がいるかもしれないので、更衣室の飲み物には手をつけないほうがいい」と聞かされていたため、「脱水状態のまま帰宅し、飲食物に手をつけた。薬物検査で違反が発覚するのをすごく恐れ、誰からも飲み物や食べ物は受け取りたくなかった」と、薬物違反の罠を警戒して更衣室の飲料水を口にしなかったため、試合後に脱水症状となったことを明らかにした。また、「彼らはグローブに仕掛けをしていて、俺に間違ったものを渡そうとしていた。それらは俺が同意したグローブと同じものではなかったんだ」「彼らはリング全体に6インチ(約15センチ)ほどの衝撃吸収マットを設置していた。それで激しく口論となり、もう少しで試合が中止になるところだった」「更衣室に入る前に、彼はバンデージをしていて、それを全部ほどく必要があった」と、クリチコ陣営が不正行為をしようとしていたと主張した[100]
  • 2015年11月25日に、「自分の考えでは、女性の最高の居場所は台所、そして寝るところ(寝室)だ」など女性の名誉を傷つけるような性差別発言をして批判を受けた[101]。別のインタビューで「同性愛の合法化、中絶小児性愛」を列挙すると、「最初の二つが合法化されるなんて、1950年代や60年代に考えた人がいただろうか」と小児性愛を同性愛及び中絶と同列に論じるような発言が物議をかもし、BBCスポーツ・パーソナリティ・オブ・ザ・イヤーの候補からフューリーを外すよう求める署名が13万人以上集まり、遂には警察当局がフューリーの発言は「憎悪犯罪(ヘイトクライム)」に当たると捜査に着手する(その後警察はこれ以上の捜査を行わないと発表)など大きな問題に発展した。フューリーは「同性愛を嫌悪してはいないし、性差別者でもない。偏屈者でもないし、人種差別主義でも無い。おれは放浪者だ」と同性愛者嫌悪や性差別主義を否定し、自身の見解は単純に聖書を反映したものだと語っている[102][103]
  • 2011年に総合格闘技UFCの当時のヘビー級王者だったブロック・レスナーを総合格闘技のグローブでも試合をやってやると挑発。2013年1月に当時のUFCヘビー級王者だったケイン・ヴェラスケスをチビだから勝てる試合をやらせろと挑発[104]。2015年4月には総合格闘技団体のBellator MMAと出場交渉中であると公表し、Bellator MMAの代表スコット・コーカーも交渉中であることを認めていた[105]。ウラジミール・クリチコに勝利し、統一世界ヘビー級王者となったあとも「基本的に総合格闘技はボクシングが出来ない奴らがやるものだ」「スコット・コーカーとはBellator MMAで試合をするために何度も交渉を重ねてきた。俺はボクシングの世界でヘビー級王者だ。UFCヘビー級王者と統一戦をやりたい。2年以上ケイン・ヴェラスケスを挑発してきたが、奴は負けた、俺が正しかったことが証明されたわけだ」「総合格闘技ルールの試合には100%興味が無い。間違いなく奴らは立って戦わず、俺を寝技に持ち込もうとするからな」と語っている[106]。UFC暫定フェザー級王者だったコナー・マクレガーについても、マクレガーのファンであり、総合格闘技を良く見るようになったとしつつも、「コナー・マクレガーのことは良く知っている。あいつは俺がやった全ての事を真似している」「俺がアイルランドで最初のトラッシュ・トーカーだった。それから突然奴は俺の真似を始めたのさ」「俺があごヒゲを伸ばしたら、あいつもあごヒゲを伸ばし始めた。俺が誰かまわず罵ったら、あいつも誰かまわず罵り始めた」と、マクレガーはフューリーの真似をしているにすぎないと述べている[107]

獲得タイトル編集

  • BBBofCイングランドヘビー級王座
  • BBBofC英国ヘビー級王座
  • コモンウェルスイギリス連邦ヘビー級王座
  • アイルランドヘビー級王座
  • WBOインターコンチネンタルヘビー級王座
  • EBU欧州ヘビー級王座
  • WBOインターナショナルヘビー級王座
  • IBF世界ヘビー級王座(防衛0)
  • WBO世界ヘビー級王座(防衛0)
  • WBA世界ヘビー級スーパー王座(防衛0)
  • リングマガジン世界ヘビー級王座
  • IBO世界ヘビー級王座(防衛0)

脚注編集

  1. ^ a b c d Tyson Fury the new British giant on the heavyweight block”. Telegraph (2008年12月6日). 2014年2月14日閲覧。
  2. ^ Tyson Fury: Fists of fury”. independent.co.uk (2011年11月11日). 2014年2月14日閲覧。
  3. ^ Father of boxing champion Tyson Fury jailed for gouging a man's eye out after a 12 year feud over a bottle of beer”. Manchester Evening News (2011年2月14日). 2014年2月14日閲覧。
  4. ^ a b Tyson Fury fired up by the return of his father from prison”. Telegraph (2015年1月24日). 2015年2月17日閲覧。
  5. ^ Wind Beneath My Wings: Watch Tyson Fury sing Bette Midler during post-fight press conference”. Mirror (2012年12月3日). 2015年3月1日閲覧。
  6. ^ VIDEO: Fury celebrates his knockout victory over Cunningham by serenading New York crowd”. DailyMail (2013年4月21日). 2015年3月1日閲覧。
  7. ^ ヘイ×ヒューリーなど3試合が延期に Boxing News(ボクシングニュース) 2013年9月23日
  8. ^ a b VIDEO: Tyson Fury told police ‘I’m a superstar’ when stopped on M6”. Lancaster Guardian (2015年2月16日). 2015年2月17日閲覧。
  9. ^ Fury-Chisora II postponed”. ESPN.com (2014年7月21日). 2014年7月22日閲覧。
  10. ^ チゾラが負傷、ヒューリー戦延期に Boxing News(ボクシングニュース) 2014年7月22日
  11. ^ ヒューリー、チゾラの代役ウスティノフと対戦 Boxing News(ボクシングニュース) 2014年7月24日
  12. ^ Tyson Fury pulls out of fight with Alexander Ustinov”. BBC.Sports (2014年7月26日). 2014年7月27日閲覧。
  13. ^ Tyson Fury withdraws at last minute”. ESPN.com (2014年7月26日). 2014年7月27日閲覧。
  14. ^ ヒューリーの叔父が急病、ウスティノフ戦は中止に Boxing News(ボクシングニュース) 2014年7月27日
  15. ^ Tyson Fury pounds Dereck Chisora”. ESPN.com (2014年11月29日). 2014年11月30日閲覧。
  16. ^ ヒューリーTKOでチゾラを返り討ち Boxing News(ボクシングニュース) 2014年11月30日
  17. ^ World Boxing Association Ranking WBA公式サイト 2014年12月5日参照。
  18. ^ RATINGS WBC公式サイト 2014年12月18日参照。
  19. ^ IBF Ratings 2015年1月4日参照。
  20. ^ WBO RANKING DECEMBER 2014 WBO公式サイト 2014年12月15日参照。
  21. ^ VIDEO: Tyson Fury sings Blue Moon and talks to fans”. Lancaster Guardian (2014年5月13日). 2015年3月1日閲覧。
  22. ^ ヒューリーTKO勝利、クリチコ挑戦へ前進 Boxing News(ボクシングニュース) 2015年3月1日
  23. ^ Tyson Fury Sings His Own Version Of ‘Walking In Memphis’ After Beating Christian Hammer”. Balls.ie (2015年2月28日). 2015年3月1日閲覧。
  24. ^ Klitschko-Fury Ordered, 60-Day Negotiation Begins May 5”. Boxing Scene.com (2015年4月29日). 2015年4月30日閲覧。
  25. ^ WBA commands to negotiate Klitscko vs Fury WBA公式サイト 2015年4月29日
  26. ^ WBO RANKING MAY 2015 WBO公式サイト 2015年5月14日
  27. ^ World Boxing Association Ranking WBA公式サイト 2015年5月16日
  28. ^ Tyson Fury Loses Driver’s License, Jailed for Weekend”. Boxing Scene.com (2015年6月16日). 2015年6月22日閲覧。
  29. ^ Klitchko-Fury Purse Bid on Monday, July 6 in Panama WBA公式サイト 2015年6月27日
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関連項目編集

外部リンク編集

前WBA・IBF・WBOスーパー王者
ウラジミール・クリチコ
WBA世界ヘビー級スーパー王者
2015年11月28日 - 2016年10月12日(返上)
次スーパー王者
返上により消滅
前王者
ウラジミール・クリチコ
IBF世界ヘビー級王者

2015年11月28日 - 2015年12月8日(剥奪)

空位
次タイトル獲得者
チャールズ・マーティン
前王者
ウラジミール・クリチコ
WBO世界ヘビー級王者

2015年11月28日 - 2016年10月12日(返上)

空位
次タイトル獲得者
ジョセフ・パーカー