タイタン』(The Titan)は、2018年に配信されたSF映画である。サム・ワーシントンテイラー・シリングが主演を務め、同年3月30日にNetflixで配信された。

タイタン
The Titan
監督 レナート・ルフ
脚本 マックス・ハーウィッツ
原案 アラッシュ・アメル英語版
製作 ブライアン・カヴァナー=ジョーンズ
アラッシュ・アメル
ベン・ピュー
フレッド・バーガー
レオン・クラランス
製作総指揮 ロリー・エイトキン
ジョシュア・ホースフィールド
マイケル・ルーター
ロール・ベッセ
アドリアン・ゲラ
ニコラス・シャルティエ
ジョナサン・デクター
出演者 サム・ワーシントン
テイラー・シリング
トム・ウィルキンソン
アギネス・ディーン
音楽 フィル・アイズラー
撮影 ジャン=マーセロ・カール
編集 アン=キャロライン・ビーゼンバッハ
製作会社 ボルテージ・ピクチャーズ英語版
モーション・ピクチャー・キャピタル
42・オートマティック・TAC
配給 世界の旗ネットフリックス
公開 世界の旗2018年3月30日
上映時間 97分[1]
製作国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
イギリスの旗 イギリス
スペインの旗 スペイン
言語 英語
テンプレートを表示

あらすじ編集

2048年、人口過剰に悩まされた地球では、土星の衛星タイタンへの移住計画が持ち上がり、マーティン教授が主導する。軍のパイロットであるリック・ジャンセンは砂漠でのサバイバル経験を買われ、タイタンで住めるように人体を改造する実験対象に選ばれる。リックら実験対象は驚異的な運動能力を身に着けるが、やがて体に変調をきたすようになり、死者も出る。医学者でもあるリックの妻のアビゲイルは夫の体液を検査するが、家に隠しカメラが設置されていることに気づく。精神に変調をきたした実験対象は殺人を犯し、軍に殺される。だがマーティン教授は実験の詳細を隠す。

危険な実験を主導したことでマーティン教授はNASAに叱責される。やがてアビゲイルは、リックらのDNAに他の動物のDNAの断片が挿入され、タイタンに適合する新種の人類に改造されていたことが分かる。リックとタリーの二人だけが実験対象として生き残り、その外見は異様なものとなり、会話は低周波で行われ、家族を意思を伝えあうこともできない。

タリーは夫を殺して軍に殺される。リックはもはや地球環境では生きられないが、家族と別れることを拒否する。軍は記憶を消す薬品をリックに与えるようアビゲイルに強いるが、アビゲイルは薬をすり替える。リックは兵士たちを殺して逃げ、アビゲイル、息子、教授の助手のフライアと再会する。マーティン教授は彼らを皆殺しにするよう命じるが、兵士はこれを拒否して教授を逮捕する。

ラストシーンでは、アビゲイルがタイタン居住実験を指導するようになり、リックはタイタンの地表を歩く。

キャスト編集

※括弧内は日本語吹替

製作編集

2015年8月、サム・ワーシントン、ルース・ウィルソンソフィア・ブテラの3名がレナート・ルフ監督の新作映画に出演すると報じられた[2]。10月、トム・ウィルキンソンが本作に出演することになった[3]。12月、ウィルソンとブテラの降板が発表され、その代役としてテイラー・シリングが起用されることになった[4]2016年1月、ディエゴ・ボネータ、アレクザンダー・ヨヴァノヴィッチ、アギネス・ディーンがキャスト入りした[5]。2月、本作の全世界配給権を保有していたボルテージ・ピクチャーズ英語版が権利を売りに出したとの報道があった[6]。2018年2月、ネットフリックスが本作の全世界配給権を購入したと発表した[7]

出典編集

外部リンク編集