タイロン・ゲレーロ

タイロン・ルイス・ゲレーロTayron Luis Guerrero, 1991年1月9日 - )は、コロンビアカサナレ県ボカチカ出身のプロ野球選手投手)。右投右打。MLBシカゴ・ホワイトソックス傘下所属。

タイロン・ゲレーロ
Tayron Guerrero
シカゴ・ホワイトソックス (マイナー)
Tayron Guerrero, June 2018 (cropped).jpg
マイアミ・マーリンズ時代
(2018年6月10日)
基本情報
国籍  コロンビア
出身地 カサナレ県ボカチカ
生年月日 (1991-01-09) 1991年1月9日(29歳)
身長
体重
6' 7" =約200.7 cm
189 lb =約85.7 kg
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション 投手
プロ入り 2009年 アマチュアFA
初出場 2016年5月17日
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

経歴編集

プロ入りとパドレス時代編集

2009年12月にサンディエゴ・パドレスと契約してプロ入り。

2010年に傘下のルーキー級ドミニカン・サマーリーグ・パドレスでプロデビュー。16試合(先発5試合)に登板して3勝2敗1セーブ、防御率3.42、50奪三振を記録した。

2011年はルーキー級アリゾナリーグ・パドレスでプレーし、16試合(先発4試合)に登板して0勝4敗、防御率9.62、24奪三振を記録した。

2012年はまずルーキー級アリゾナリーグ・パドレスで5試合に登板後、8月にA-級ユージーン・エメラルズ英語版へ昇格。A-級ユージーンでは4試合に先発登板して0勝1敗、防御率3.38、11奪三振を記録した。

2013年はまずA級フォートウェイン・ティンキャップス英語版でプレーし、4試合に登板して0勝1敗、防御率7.36だった。6月からルーキー級アリゾナリーグ・パドレスでプレーし、3試合に登板後、7月にA-級ユージーンへ昇格。A-級ユージーンでは15試合(先発3試合)に登板して1勝4敗、防御率4.50、35奪三振を記録した。

2014年はA級フォートウェインで開幕を迎え、25試合に登板。6勝1敗1セーブ、防御率1.00、42奪三振と好投し、6月にA+級レイクエルシノア・ストーム英語版へ昇格。7月にはオールスター・フューチャーズゲームの世界選抜に選出されている[1]。A+級レイクエルシノアでは14試合に登板して0勝0敗3セーブ、防御率2.63、14奪三振を記録した。オフの11月20日にパドレスとメジャー契約を結び[2]40人枠入りした。

2016年5月15日にメジャー初昇格を果たし[3]、17日のサンフランシスコ・ジャイアンツ戦でメジャーデビュー[4]。結局、この年メジャーで登板したのは、この試合だけで2.0イニングを3安打1四球1失点という内容だった。なお、マイナーリーグではAA級サンアントニオ・ミッションズとAAA級エル・パソ・チワワズで計32試合に登板していた。

マーリンズ時代編集

2016年7月29日にジャレッド・コザートカーター・キャップスルイス・カスティーヨジョシュ・ネイラーとのトレードで、アンドリュー・キャッシュナーコリン・レアと共にマイアミ・マーリンズへ移籍した[5]。マーリンズでは、傘下のAA級ジャクソンビル・サンズで12試合にリリーフ登板したが、メジャーの舞台には立たなかった。マイナーのパドレス時代との合算成績は、44試合で1勝4敗4セーブ、防御率4.35という内容だった[6]

2017年6月29日にオールスター・フューチャーズゲームの世界選抜に選出された[7]

2018年8月13日のアトランタ・ブレーブス戦で球速104.0mph(約167.3km/h)を記録した(2015年以降のスタットキャストで、アロルディス・チャップマンジョーダン・ヒックスに次ぐ3人目)[8]。この年は60試合に登板し、9ホールドを記録したものの、防御率5.43と安定感はなかった。

2019年12月2日にDFAとなった[9]

ホワイトソックス傘下時代編集

2019年12月6日にウェイバー公示を経てシカゴ・ホワイトソックスへ移籍した[10]

2020年1月2日にルイス・ロバートの40人枠入りに伴ってDFAとなり[11]、10日にマイナー契約で傘下のAAA級シャーロット・ナイツへ配属された[12]

投球スタイル編集

最速104.0mph(約167.3km/h[8]の速球を投げる。

詳細情報編集

年度別投手成績編集





















































W
H
I
P
2016 SD 1 0 0 0 0 0 0 0 0 ---- 9 2.0 3 0 1 0 0 1 0 0 1 1 4.50 2.00
2018 MIA 60 0 0 0 0 1 3 0 9 .250 268 58.0 64 8 30 1 3 68 8 0 40 35 5.43 1.62
2019 52 0 0 0 0 1 2 0 6 .333 216 46.0 42 7 36 0 6 43 9 0 34 32 6.26 1.70
MLB:3年 113 0 0 0 0 2 5 0 15 .286 493 106.0 109 15 67 1 9 111 17 0 75 68 5.77 1.66
  • 2019年度シーズン終了時

年度別守備成績編集



投手(P)












2016 SD 1 0 0 0 0 ----
2018 MIA 60 2 6 0 0 1.000
2019 52 3 2 0 0 1.000
MLB 113 5 8 0 0 1.000
  • 2019年度シーズン終了時

記録編集

MiLB

背番号編集

  • 55(2016年)
  • 56(2018年 - 2019年)

代表歴編集

脚注編集

  1. ^ 2014 Futures Game Roster”. MLB.com. 2014年12月30日閲覧。
  2. ^ Corey Brock (2014年11月21日). “Padres make Minors trade among roster moves”. MLB.com. 2014年12月30日閲覧。
  3. ^ Tayron Guerrero, a las Grandes Ligas” (Spanish). El Heraldo (2016年5月15日). 2016年5月30日閲覧。
  4. ^ Tayron Guerrero debutó en las Grandes Ligas” (Spanish). El Heraldo (2016年5月18日). 2016年5月30日閲覧。
  5. ^ マーリンズがA.キャッシュナーを獲得! パドレスと4対3の大型トレード”. iSM. Yahoo! JAPAN (2016年7月30日). 2016年8月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年8月1日閲覧。
  6. ^ MLB公式プロフィール参照。2017年2月16日閲覧。
  7. ^ Moncada, Rosario highlight loaded Futures Game rosters MLB.com (英語) (2017年6月29日) 2017年8月3日閲覧
  8. ^ a b Tayron Guerrero throws fastball 104 mph” (英語). MLB.com (2018年8月14日). 2018年12月9日閲覧。
  9. ^ Joe Frisaro (2019年12月2日). “Marlins claim Aguilar off waivers, deal for Villar” (英語). MLB.com. 2019年12月4日閲覧。
  10. ^ Scott Merkin (2019年12月6日). “White Sox claim Tayron Guerrero off waivers” (英語). MLB.com. 2019年12月7日閲覧。
  11. ^ Scott Merkin (2020年1月2日). “Robert, White Sox agree on 6-year deal” (英語). https://www.mlb.com/news/luis-robert-extension-with-white-sox 2020年1月3日閲覧。 
  12. ^ Mark Polishuk (2020年1月11日). “White Sox Outright Tayron Guerrero, Kodi Medeiros To Triple-A” (英語). https://www.mlbtraderumors.com/2020/01/white-sox-outright-tayron-guerrero-kodi-medeiros-to-triple-a.html 2020年1月13日閲覧。 

関連項目編集

外部リンク編集