タンゴゲ駅

ソウル特別市蘆原区にある地下鉄駅

タンゴゲ駅(タンゴゲえき)は大韓民国ソウル特別市蘆原区上渓洞朝鮮語版にある、ソウル交通公社4号線榛接線駅番号409。タンゴゲとは「(城隍)堂()の峠(고개)」という意味である。

タンゴゲ駅
2番出入口(2018年11月撮影)
당고개
タンゴゲ
Danggogae
別内ビョルガラム408 (4.4 km)
(1.2 km) 上渓 410
地図
所在地 大韓民国の旗ソウル特別市蘆原区上溪路朝鮮語版 305(上溪洞 111)
北緯37度40分10.5秒 東経127度4分45.72秒 / 北緯37.669583度 東経127.0793667度 / 37.669583; 127.0793667
駅番号 409
所属事業者 ソウル交通公社 
所属路線 4号線榛接線
キロ程 14.2 km(榛接起点)
駅構造 高架駅 
ホーム 2面2線 
乗車人員
-統計年度-
14,203人/日(降車客含まず)
-2015年-
乗降人員
-統計年度-
27,596人/日
-2015年-
開業年月日 1993年4月21日 
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タンゴゲ駅
各種表記
ハングル 당고개역
漢字 堂岭驛/堂고개驛
発音 タンゴゲヨク 
英語表記: Danggogae Station
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KORAIL所属車両の乗り入れ北限であり、当駅以北はソウル交通公社の車両のみ乗り入れる。

歴史 編集

駅構造 編集

 
駅名標
 
改札口(2013年7月撮影)
 
下車専用(到着)ホーム(2022年3月2日撮影)

ホームは3階にある。相対式ホーム2面2線を有する高架駅で、フルスクリーンタイプのホームドアが設置されている。改札階に繋がる階段はホーム1面につき2ヶ所、エレベータはホーム1面につき1基ずつ設置されている。北東方に留置線があり、烏耳島方面から来た列車を折り返している。

改札階は2階にあり、改札口は上下線で完全に分離されている。化粧室は南西側の改札外に1ヶ所ある。

出入口は1番から4番までの合計4ヶ所あるが、北東側に5番出入口も存在する。

のりば 編集

  • のりばの番号は存在しない。
上り   榛接線 別内ビョルガラム梧南榛接方面
下り   4号線 ソウル駅舎堂衿井烏耳島方面

利用状況 編集

近年の一日平均利用人員推移は下記のとおり。

路線 2000年 2001年 2002年 2003年 2004年 2005年 2006年 2007年 2008年 2009年 出典
  4号線 乗車人員 11,380 11,945 12,410 12,579 13,085 12,785 12,827 12,901 13,244 13,091 [1]
降車人員 10,341 10,724 11,486 11,713 12,224 11,943 11,874 11,835 12,268 12,149
乗降人員 21,721 22,669 23,896 24,292 25,309 24,728 24,701 24,735 25,513 25,241
路線 2010年 2011年 2012年 2013年 2014年 2015年
  4号線 乗車人員 13,156 13,038 13,013 13,568 14,132 14,203
降車人員 12,228 12,068 12,041 12,692 13,283 13,393
乗降人員 25,384 25,106 25,054 26,260 27,415 27,596

駅周辺 編集

アパート団地も多く宅地化されているが、水落山、仏岩山などの山々に囲まれ、休日はハイキング客でにぎわう。またソウル特別市京畿道の境界近くにあり、峠を越えた京畿道南楊州市の住民も南楊州市内バス、広州市内バス10-5、マウルバスとの乗換駅として利用する。

写真 編集

隣の駅 編集

ソウル交通公社
  4号線・榛接線
別内ビョルガラム駅 (408) - タンゴゲ駅 (409) - 上渓駅 (410) 

その他 編集

かつては終着駅だったので4ヵ国語(韓、英、中、日)で放送されていたが、榛接線開業により韓国語と英語のみの放送に変更されている。

脚注 編集

  1. ^ 서울메트로 > 공사소개 > 운행현황 > 수송통계 자료실

2.https://m.yna.co.kr/amp/vie/AKR20220112075600060

3. https://www.korea.kr/news/policyNewsView.do?newsId=148899977&pWise=sub&pWiseSub=B2

関連項目 編集

外部リンク 編集