ターフ・スポート
有限会社ターフ・スポート(Turf Sport)は、日本中央競馬会に馬主登録をしているクラブ法人である。愛馬会法人「ターファイトクラブ」より匿名組合契約に基づく競走馬の現物出資を受けて、中央競馬などの競走に出走させている。 同クラブはかつては社台グループとの結びつきが強く社台生産の競走馬が多く所属していたほか、同じく大牧場であった西山牧場の生産馬も見られたが、現在は中小の牧場生産馬が多い(浦河産が多い)。
代表者編集
斉藤敏雄
歴史編集
服色編集
インカンテーション号とターフ・スポートの勝負服
黒、桃格子、桃袖
冠号編集
特になし(ただし、1970年代には末尾に「ターフ」「スポート」の冠名をつけていた)
主な所有馬編集
現役馬編集
引退馬編集
- バローネターフ - 1977年・1979年中山大障害(春)、1977年~1979年中山大障害(秋)
- フェアスポート - 1975年京成杯3歳ステークス
- ベロナスポート - 1976年牝馬東京タイムズ杯、1978年関屋記念
- セーヌスポート - 1976年京成杯3歳ステークス、1977年牝馬東京タイムズ杯
- モデルスポート - 1978年牝馬東京タイムズ杯、ダービー卿チャレンジトロフィー
- ドルサスポート - 1987年ダイヤモンドステークス
- ゲイルスポート
- アッミラーレ - 種牡馬
- ローマンエンパイア - 2002年京成杯
- メイプルロード - 2002年小倉2歳ステークス
- ビーナスライン - 2006年函館スプリントステークス
- サウンドオブハート - 2013年阪神牝馬ステークス
- ファンディーナ - 2017年フラワーカップ
- インカンテーション - 2013年レパードステークス、2014年みやこステークス、2015年平安ステークス、2017年マーチステークス、武蔵野ステークス、白山大賞典[1]
ターファイトクラブ(愛馬会法人)編集
代表は中島雅春
関連項目編集
脚注編集
- ^ “ダート重賞6勝インカンテーション引退…左前けいじん帯炎、種牡馬に”. スポーツニッポン (2018年12月8日). 2018年12月8日閲覧。