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ダイナシュート日本競走馬。競走馬として京成杯3歳ステークス新潟3歳ステークス七夕賞を制し、繁殖牝馬として2005年高松宮記念などの優勝馬アドマイヤマックス桜花賞3着のホーネットピアスらを輩出した。全姉新潟記念牝馬東京タイムズ杯の優勝馬ダイナマインがいる。

ダイナシュート
品種 サラブレッド
性別
毛色 栗毛
生誕 1982年5月13日
死没 不明(2004年7月用途変更
ノーザンテースト
シャダイマイン
生国 日本の旗 日本北海道早来町
生産 社台ファーム早来
馬主 (有)社台レースホース
調教師 矢野進美浦北
競走成績
生涯成績 26戦4勝
獲得賞金 1億7382万1800円
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経歴編集

3歳8月に新潟競馬場新馬戦でデビューして勝利すると、以後新潟3歳ステークス、京成杯3歳ステークスと立て続けに3連勝を果たす。続く3歳牝馬ステークスではエルプスタカラスチールに続く3着となったが、翌年の牝馬クラシックに向けて有力馬の1頭に数えられた。

しかし4歳となってからは体調不良でレースに出走できず、さらに3月になって前脚を骨折し休養を余儀なくされ、牝馬三冠戦には出走できなかった。秋に復帰したがしばらくは精彩を欠き、古馬になって初戦の中山牝馬ステークス3着で復調の兆しを見せたが、その後は常に善戦するものの勝利までに至らず、5歳時は11戦して2着3回、3着3回という成績だった。6歳になってもその傾向は変わらなかったが、夏の七夕賞では、中団から、先行する従妹の ダイナフェアリー差し切って、京成杯3歳ステークス以来、約2年9か月ぶりの勝利を挙げた。その後は秋まで走り、牝馬東京タイムズ杯11着を最後に競走馬を引退。繁殖牝馬となった。

繁殖牝馬となっては、第6仔に桜花賞3着のホーネットピアスを出したが、同馬は最終的に条件馬にとどまり、しばらくは2年連続のJRA賞最優秀障害馬ブロードマインドを産んだ姉ダイナマイン、2頭の重賞優勝馬を産んだ従妹ダイナフェアリーの陰に隠れていた。しかし2005年に第9仔アドマイヤマックスが高松宮記念で優勝し一族で最初のGI優勝馬となり、さらに同年、第5仔マストビーラヴドの仔ラインクラフトが桜花賞とNHKマイルカップを連覇、さらにその弟となるダノンマスターズがこの年のセレクトセールで最高落札額となる2億1000万円で購買され、一躍脚光を浴びた。しかしダイナシュート自身はその前年の2004年7月に繁殖から用途変更となっている。その後も、マストビーラヴドの産駒からアドマイヤロイヤル(プロキオンステークス)、ホーネットピアスの産駒からもセキショウ(紫苑ステークス)やトーコーヴィーナス(兵庫若駒賞園田プリンセスカップ)など本馬の系統からは活躍馬が出ている。

血統表編集

ダイナシュート血統ノーザンテースト系 / Lady Angela4×3=18.75%(父内) Hyperion5*4×5=12.50%) (血統表の出典)

*ノーザンテースト
Northern Taste
1971 栗毛 カナダ
父の父
Northern Dancer
1961 鹿毛 カナダ
Nearctic Nearco
Lady Angela
Natalma Native Dancer
Almahmoud
父の母
Lady Victoria
1962 黒鹿毛 カナダ
Victoria Park Chop Chop
Victoriana
Lady Angela Hyperion
Sister Sarah

シャダイマイン
1973 黒鹿毛 日本
*ヒッティングアウェー
Hitting Away
1958 鹿毛 アメリカ
Ambiorix Tourbillon
Lavendula
Striking War Admiral
Baby League
母の母
*ファンシミン
Fancimine
1967 芦毛 アメリカ
Determine Alibhai
Koubis
Fanciful Miss King Dorsett
Hianne F-No.9-f

従妹ダイナフェアリーはオールカマーなど重賞5勝。その産駒にサマーサスピションローゼンカバリー兄弟がいる。

外部リンク編集