ダグズバーガー(DOUG'S BURGER)は、アメリカンスタイルのハンバーガーチェーン店

株式会社ダグズ・バーガー
種類 株式会社
本社所在地 日本の旗 日本
906-0013
沖縄県宮古島市平良下里1153-3-101
業種 小売業
法人番号 5010401093546 ウィキデータを編集
事業内容 ハンバーガー店運営
代表者 代表取締役 大石智和
支店舗数 4店舗
外部リンク https://www.dougsburger.com/
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国内外に5店舗(日本4店舗、台湾1店舗)をかまえる。

概要 編集

ダグズバーガーは、2011年12月2日東京都生まれの日本人で、カリフォルニア州在住のアメリカ国籍で企業弁護士であるDouglas(ダグラス)[誰?]宮古島オープンさせた。名前は創業者であるダグラスのダグから来ている。創業のきっかけは、「沖縄の食材を生かしたレストランを作りたい」と思ったことである[1]のメイン食材はキハダマグロである[1]2021年現在店舗数は日本に4店舗、台湾に1店舗の計5店舗を構えている。[2]

歴史 編集

2011年12月2日にオープンしたダグズバーガーは最初にキハダマグロを使ったダグズ・ツナステーキバーガーを完成させた。その後2016年9月9日に株式会社カフェカンパニーと包括的な事業提携基本契約書を締結した。

2017年には博多駅店、広島駅店をオープン。また、同年にダグズ・グリル、ダグズ・コーヒーといった店もオープンさせた(これにダグズ・バーガーやダグズ・カフェテリアを加えダグズグループである)。

2018年には台湾の台中にも展開し、海外進出した。その後も石垣島名古屋那覇などに相次いで店舗をオープンさせ、2019年頃には最大7店を展開していたが、2020年博多駅店はフランチャイズ先の企業の撤退によりダグズ・コーヒーの博多駅店とともに閉店した。[3][4]

また、2021年4月1日には栗木商事株式会社と結んでいたフランチャイズをダグズ・バーガーが設立した株式会社ダグズ・バーガー東海が買収し、ダグズ・バーガーに初のグループ会社が誕生した。[5]

また、新型コロナウイルスの流行により2020年4月19日から臨時休業した[3]2021年に入り8月5日には宮古島本店で働く従業員2名がコロナウイルスに感染していることが判明し、8月10日まで臨時休業を再び行なった[6]

2022年10月18日に宮古群島内に本店に続く2店舗目として、株式会社タツミのグループ会社の合同会社ホームネットとのフランチャイズ契約を締結し、「ダグズバーガー池間島店」をオープン。

ロゴマーク 編集

ロゴマークはハンバーガーと飛行機が描かれているが、これは創業者のダグラスが自家用の飛行機を買ってしまう程の飛行機好きだからであった。[2]

店舗一覧 編集

2022年11月1日現在

  • 宮古島本店
  • 池間島店 
  • 広島駅店
  • 石垣島店
  • 名古屋店[3]   

参考文献 編集

  1. ^ a b “沖縄の恵みをハンバーガーで キハダマグロ・多良間牛の『ダグズバーガー』がウマすぎる”. しらべぇ. (2019年2月11日). https://sirabee.com/2019/02/11/20161997207/ 2021年8月28日閲覧。 
  2. ^ a b DOUG'S BURGER | ABOUT”. www.dougsburger.com. 2021年8月25日閲覧。
  3. ^ a b c DOUG'S BURGER | Just thinking about it makes you hungry”. www.dougsburger.com. 2021年8月25日閲覧。
  4. ^ 「ダグズ・バーガー博多駅店」 「ダグズ・コーヒー博多駅店」の閉店について(お知らせ)”. ダグズ・バーガー. 2021年8月25日閲覧。
  5. ^ ダグズ・バーガー名古屋店の買収について”. ダグズバーガー. 2021年8月25日閲覧。
  6. ^ 新型コロナウイルス感染者確認による臨時休業について(お知らせ)”. 2021年8月25日ダグズバーガー閲覧。

外部リンク 編集