ダゲスタン共和国

ロシア連邦を構成する共和国の内の一つ
ダゲスタンから転送)
ダゲスタン共和国
Респу́блика Дагеста́н
ダゲスタン共和国の旗ダゲスタン共和国の紋章
ダゲスタン共和国の国旗ダゲスタン共和国の国章
ダゲスタン共和国の位置
国歌誓い (ダゲスタン)ロシア語版アヴァル語版レズギ語版
公用語ロシア語[注 1]
首府マハチカラ
首長セルゲイ・メリコフロシア語版
首相アブドゥルパタフ・アミルハノフロシア語版
構成体種別共和国
連邦管区北カフカース連邦管区
経済地区北カフカース経済地区
面積
 - 総計
国内第52位
50,300km2
人口(2002年)
 - 総計
 - 人口密度
 - 都市/地方比率
国内第22位
2,576,531人
51.2人/km2
42.8% : 57.2%
時間帯UTC +3(DST: なし)
モスクワ時間
ISO 3166-2:RURU-DA
番号05
ウェブサイトhttp://www.e-dag.ru/

ダゲスタン共和国(ダゲスタンきょうわこく、アゼルバイジャン語: Dağıstan Respublikasıアヴァル語: Дагъистанлъул ДжумхIурият, アヴァル語ラテン翻字: Daɣistanłul Džumħuriyat)は北カフカース地方とカスピ海の間にあるロシア連邦を構成する共和国の内の一つである。首都はマハチカラ

Dagestan.svg

隣接する連邦構成主体はカルムイク共和国スタヴロポリ地方チェチェン共和国、またジョージアアゼルバイジャンとも隣接する。北部にはテレク川が流れる。首都マハチカラから北にはアグラハン半島が突き出し、その先にはチェチェン島カスピ海に浮かぶ。

国名編集

国名はトルコ語を意味する"dağ"にペルシャ語の地名の接尾辞である"-stān"(スターン)が付いて「山が多い場所」を意味する。山岳地帯が人々の自由な行き来を妨げたため、非常に多様な民族が混在し今でも部族的な生活を送っている。それぞれの正式名称は以下の通り。

  • ロシア語: Респу́блика Дагеста́н (Respublika Dagestan)
  • アヴァル語: Дагъистаналъул Жумгьурият

(Daġistanałul Jumhuriyat)

(Daġistanes Respublika)

(Dağıstan Cumhuriyat)

(Respublika Daġustan)

  • ラク語: Дагъусттаннал Республика

(Daġusttannal Respublika)

(Daġustan Respublika)

(Respublika Daġustan)

(Respublika Daġustan)

(Dağıstan Respublikası)

(Deġestan Respublika)

(Respublikei Doġistu)

政治編集

首長は、ロシア連邦内ダゲスタン共和国における政府の最高位の官職であり、クレムリンより任命される。2003年7月10日に、ダゲスタン国会によって採択された憲法により元首格ポストとして大統領職が創設されたが、その後ロシア国内の共和国の首長が「大統領」を名乗る事は禁じられることとなり、ダゲスタンでは2014年1月1日以降「首長」に役職名が変更された。

歴史編集

住民編集

ダゲスタンに住む民族のうち、ダゲスタン国民を構成する主たる民族とされる10の民族は、コーカサス諸語の民族であるアグール人アヴァール人ダルギン人ラク人レズギ人ルトゥル人タバサラン人ツァフル人、およびテュルク系民族のクムイク人ノガイ人である。住民のほとんどはムスリムである。

1999年、ダゲスタン共和国はシャミル・バサエフが率いるチェチェンのイスラム原理主義グループの攻撃を受けた。それはロシア連邦によるチェチェン共和国侵攻の一因ともなっている。また、有名なムスリムの指導者であるイマーム・シャミールはダゲスタン共和国の出身である。

標準時編集

この地域は、モスクワ時間帯標準時を使用している。時差はUTC+3時間で、夏時間はない。(2011年3月までは、標準時がUTC+3で夏時間がUTC+4、同年3月から2014年10月までは通年UTC+4であった)

スポーツ編集

ダゲスタン共和国では総合格闘技が非常に盛んであり、元UFCライト級王者であり無敗のまま引退したハビブ・ヌルマゴメドフを筆頭に、彼のトレーニングパートナーであり同階級の現王者であるイスラム・マカチェフをはじめ[3]ライトヘビー級マゴメド・アンカラエフなど、数多くの著名な格闘家の出身地としても知られている。さらにUFC以外の団体でも、Bellatorの現ライト級王者であるウスマン・ヌルマゴメドフを輩出している[4]

出身者編集

総合格闘家編集

キックボクサー編集

その他の格闘家編集

脚注編集

[脚注の使い方]

注釈編集

出典編集

関連項目編集

外部リンク編集