ダニエル・サモーヒン

ダニエル・サモーヒン英語: Daniel Samohin1998年3月12日 - )は、イスラエルテルアビブ出身のフィギュアスケート選手(男子シングル)。兄のスタニスラフ・サモーヒンもフィギュアスケート選手。

ダニエル・サモーヒン
Daniel SAMOHIN
Figure skating pictogram.svg
2015 ISU Junior Grand Prix Final Daniel Samohin IMG 8269.JPG
2015年JGPファイナルでのサモーヒン
選手情報
生年月日 (1998-03-12) 1998年3月12日(22歳)
代表国 イスラエルの旗 イスラエル
出生地 テルアビブ
親族 スタニスラフ・サモーヒン (兄)
身長 176 cm
コーチ イゴール・サモーヒン
元コーチ イゴール・パシケビッチ
振付師 ヴィタリー・ノビコフ
元振付師 イリーナ・サモーヒン
オルガ・ヴォロジンシカヤ
所属クラブ Israel ISF
ISU パーソナルベストスコア
合計スコア 236.65 2016 世界Jr.選手権
ショート 86.48 2019 欧州選手権
フリー 165.63 2017 世界Jr.選手権
 
獲得メダル
フィギュアスケート
世界ジュニア選手権
2016 デブレツェン 男子シングル
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2016年世界ジュニア選手権優勝。

経歴編集

フィギュアスケートコーチの両親の元に生まれる。2013年の全米選手権に出場し、ノービスクラスでピューターメダルを獲得した。

2013-2014シーズンよりイスラエル代表として、国際大会への参加を始めた。初の国際大会となったジュニアグランプリシリーズのメキシコ杯では銅メダルを獲得した。ジュニアグランプリシリーズでイスラエルの男子選手がメダルを獲得したのは初めてのことである。また、ISU主催の国際大会では、2001年にイワン・ディネフNHK杯で銅メダルを獲得して以来である。

2014-2015シーズン、初出場の欧州選手権では10位。世界ジュニア選手権では8位。

2015-2016シーズン、初開催となったフィラデルフィアサマーインターナショナルで優勝。ジュニアグランプリシリーズのコロラドスプリングス大会では銀メダルを獲得。チャレンジャーシリーズUSインターナショナルクラシックで優勝した。ジュニアグランプリファイナルではFSで5度の転倒を喫し、5位に終わった。世界ジュニア選手権は、SP9位スタート。FSでは、3本の4回転ジャンプを成功させて逆転優勝を果たした。この優勝は、イスラエル史上初の世界ジュニア選手権のメダルならびに、イスラエル史上初のISUチャンピオンシップスでの優勝という記録になった。

2016-2017シーズン、グランプリシリーズに参戦。スケートカナダで5位、中国杯で8位の成績を残した。欧州選手権ではロストバゲージに見舞われ、別のスケート靴で演技を披露するも、すべてのジャンプを失敗。SP33位で大会を終えた[1]世界ジュニア選手権ではSP16位と大きく出遅れるが、FSではジュニア歴代最高得点を更新し(最終グループでヴィンセント・ジョウがさらに更新)、総合6位に順位を上げた。

主な戦績編集

国際大会(シニア)
大会/年 2013-14 2014-15 2015-16 2016-17 2017-18 2018-19 2019-20
冬季オリンピック 13
世界選手権 20 24
欧州選手権 10 7 33 26 13
GPロステレコム杯 12 途中
棄権
GP中国杯 8
GPフランス国際 10 10
GPスケートカナダ 5 8
GPスケートアメリカ 棄権
CSゴールデンスピン 2 4 15
CSワルシャワ杯 WD
CSアイススター 3
CSフィンランディア杯 13
CSネーベルホルン杯 11 6 5
CSオンドレイネペラ杯 6
CS USクラシック 1 10
CSオータムクラシック 6
CS M.オーナメント 2
CSボルボオープン 4
フィラデルフィアサマー 1
タリントロフィー 2
アイスモールカップ 1
国内大会
大会/年 2013-14 2014-15 2015-16 2016-17 2017-18 2018-19 2019-20
イスラエル選手権 1 2 2 1
国際大会(ジュニア)
世界Jr.選手権 12 8 1 6
JGPファイナル 5
JGPログローニョ 2
JGPコロラドスプリングス 2
JGPリュブリャナ杯 8
JGPクロアチア杯 16
JGPメキシコ杯 3
JGPチェコスケート 4
ネスレ杯 1 J
ババリアンオープン 2 J
  • J - ジュニアクラス

詳細編集

2019-2020 シーズン
開催日 大会名 SP FS 結果
2019年12月5日-7日 ISUチャレンジャーシリーズ ゴールデンスピンザグレブ 11
71.45
20
115.90
15
187.35
2019年11月15日-17日 ISUグランプリシリーズ ロステレコム杯モスクワ 11
56.94
- WD
56.94
2019年11月1日-3日 ISUグランプリシリーズ フランス国際グルノーブル 8
70.84
10
122.82
10
193.66
2019年9月25日-28日 ISUチャレンジャーシリーズ ネーベルホルン杯オーベルストドルフ 3
69.52
5
135.59
5
205.11
2018-2019 シーズン
開催日 大会名 SP FS 結果
2019年3月20日-24日 2019年世界フィギュアスケート選手権さいたま 15
82.00
24
123.28
24
205.28
2019年2月20日-23日 2019年オープンアイスモール杯(エイラート 1
91.32
2
147.29
1
238.61
2019年1月21日-27日 2019年ヨーロッパフィギュアスケート選手権ミンスク 6
86.48
14
130.69
13
217.17
2018年12月5日-8日 CS ゴールデンスピンザグレブ 4
85.10
6
145.44
4
230.54
2018年11月23日-25日 ISUグランプリシリーズ 2018年フランス国際グルノーブル 10
72.33
9
133.66
10
205.99
2018年10月26日-28日 ISUグランプリシリーズ2018年スケートカナダラヴァル 5
84.90
9
140.99
8
225.89
2018年9月26日-29日 CSネーベルホルン杯オーベルストドルフ 4
71.60
6
117.43
6
189.03
2018年9月20日-22日 CSオンドレイネペラ杯ブラチスラヴァ 7
70.93
6
126.87
6
197.80
2017-2018 シーズン
開催日 大会名 SP FS 結果
2018年3月19日-25日 2018年世界フィギュアスケート選手権ミラノ 20
72.78
18
141.23
20
214.01
2018年2月16日-17日 2018年平昌オリンピック平昌 18
80.69
11
170.75
13
251.44
2018年1月17日-20日 2018年ヨーロッパフィギュアスケート選手権モスクワ 26
59.18
- 26
2017年11月24日-26日 ISUグランプリシリーズスケートアメリカレークプラシッド 5
82.28
- 棄権
2017年10月26日-29日 ISUチャレンジャーシリーズアイススターミンスク 6
72.76
4
146.99
3
219.75
2017年10月20日-22日 ISUグランプリシリーズロステレコム杯モスクワ 12
62.02
12
121.77
12
183.79
2017年9月13日-17日 ISUチャレンジャーシリーズUSインターナショナルクラシックソルトレイクシティ 11
64.74
9
126.46
10
191.20
2016-2017 シーズン
開催日 大会名 SP FS 結果
2017年3月13日-19日 2017年世界ジュニアフィギュアスケート選手権台北 16
67.00
2
165.63
6
232.63
2017年1月25日-29日 2017年ヨーロッパフィギュアスケート選手権オストラヴァ 33
50.33
- 33
2016年12月7日-10日 ISUチャレンジャーシリーズ ゴールデンスピンザグレブ 1
82.35
7
143.77
2
226.12
2016年11月18日-20日 ISUグランプリシリーズ 中国杯北京 2
83.47
10
130.04
8
213.51
2016年10月27日-30日 ISUグランプリシリーズ スケートカナダミシサガ 5
74.62
7
151.91
5
226.53
2016年10月6日-9日 ISUチャレンジャーシリーズ フィンランディア杯エスポー 14
52.03
13
108.94
13
160.97
2016年9月29日-10月1日 ISUチャレンジャーシリーズ オータムクラシックピエールフォン 7
60.81
7
129.09
6
189.90
2015-2016 シーズン
開催日 大会名 SP FS 結果
2016年3月14日-20日 2016年世界ジュニアフィギュアスケート選手権デブレツェン 9
71.27
1
165.38
1
236.65
2016年1月25日-31日 2016年ヨーロッパフィギュアスケート選手権ブラチスラヴァ 5
82.73
8
149.35
7
232.08
2015年12月9日-13日 2015/2016 ISUジュニアグランプリファイナルバルセロナ 5
69.48
5
115.20
5
184.68
2015年10月15日-18日 ISUチャレンジャーシリーズ モルドヴィアンオーナメントサランスク 1
79.66
2
155.48
2
235.14
2015年9月30日-10月4日 ISUジュニアグランプリ ログローニョログローニョ 2
67.96
1
159.23
2
227.19
2015年9月16日-20日 ISUチャレンジャーシリーズ USインターナショナルクラシックソルトレイクシティ 3
71.52
2
152.15
1
223.67
2015年9月2日-6日 ISUジュニアグランプリ コロラドスプリングスコロラドスプリングス 7
58.53
2
148.64
2
207.17
2015年7月16日-19日 2015年フィラデルフィアサマーインターナショナルフィラデルフィア 3
63.41
1
125.36
1
188.77
2014-2015 シーズン
開催日 大会名 SP FS 結果
2015年3月2日-8日 2015年世界ジュニアフィギュアスケート選手権タリン 12
67.00
5
135.39
8
202.39
2015年1月26日-2月1日 2015年ヨーロッパフィギュアスケート選手権ストックホルム 8
72.65
9
137.28
10
209.93
2014年12月3日-7日 2014年タリントロフィータリン 2
60.40
2
124.54
2
184.94
2014年11月5日-7日 ISUチャレンジャーシリーズ ボルボオープンカップリガ 3
61.91
4
121.56
4
183.47
2014年10月8日-11日 ISUジュニアグランプリ クロアチア杯ザグレブ 16
50.04
16
95.88
16
145.92
2014年9月25日-27日 ISUチャレンジャーシリーズ ネーベルホルン杯オーベルストドルフ 11
49.67
4
94.86
11
144.53
2014年8月27日-31日 ISUジュニアグランプリ リュブリャナ杯リュブリャナ 10
51.74
7
103.87
8
155.61
2013-2014 シーズン
開催日 大会名 SP FS 結果
2014年3月10日-16日 2014年世界ジュニアフィギュアスケート選手権ソフィア 17
58.84
3
120.64
12
179.48
2014年1月29日-2月日 2014年ババリアンオープン ジュニアクラス(オーベルストドルフ 2
60.09
2
105.57
2
165.66
2014年1月8日-11日 2014年メンターネスレネスクイックトルン杯 ジュニアクラス(トルン 1
65.24
1
125.19
1
190.43
2013年10月2日-6日 ISUジュニアグランプリ チェコスケートオストラヴァ 9
51.80
4
117.18
4
168.98
2013年9月4日-8日 ISUジュニアグランプリ メキシコ杯メキシコシティ 6
59.36
3
123.53
3
182.89

プログラム使用曲編集

シーズン SP FS EX
2019-2020 Fastidious Horses
(映画『ホワイトナイツ・白夜』サウンドトラックより)
曲:ヴラジーミル・ヴィソツキー
映画『ピースメーカー』サウンドトラックより
Sarajevo / Chase / Files / Train
作曲ハンス・ジマー
2018-2019 Senza Parole
曲:イル・ディーヴォ
映画『レジェンド・オブ・メキシコ/デスペラード』より
作曲:ロバート・ロドリゲス
2017-2018
[2]
L'immensità
曲:イル・ヴォーロ

It's a Man's Man's Man's World
歌:シール

Two Angels
作曲:セルゲイ・エルデンコ
演奏: Loyko
テネシー・ウィスキー
曲:クリス・ステイプルトン
2016-2017 デライラ
ボーカル:トム・ジョーンズ
The Illusionist
作曲:マキシム・ロドリゲス
Crazy Santa
2015-2016[3] Still Loving You
曲:スコーピオンズ
振付:イリーナ・サモーヒン
映画『シャーロック・ホームズ』サウンドトラックより
作曲:ハンス・ジマー
映画『ロシア版ホームズ』サウンドトラックより
作曲:ウラジーミル・ダシケーヴィチ
振付:イリーナ・サモーヒン
2014-2015 映画『レジェンド・オブ・メキシコ/デスペラード
サウンドトラックより
作曲:ロバート・ロドリゲス
振付:イリーナ・サモーヒン
2013-2014 Road of the Gypsies
作曲:ニコライ・エルデンコ
振付:イリーナ・サモーヒン
Hip Hop Tango
by DJ
振付:イリーナ・サモーヒン

脚注編集

  1. ^ DANIEL SAMOHIN FINDS STRENGTH IN ADVERSITY
  2. ^ https://web.archive.org/web/20171022022944/http://www.isuresults.com/bios/isufs00034509.htm
  3. ^ In every sense of the word, Samohin emulates Chan

参考文献編集

外部リンク編集