ダレル・バルドック(Darrel Baldock、1938年9月29日 - 2011年2月2日)は、オーストラリアオーストラリアンフットボール選手、クリケット選手。タスマニア州デヴォンポート出身。

1962年から1968年までビクトリアン・フットボール・リーグセント・キルダ・セインツでプレー、オールオーストラリアンに2回選ばれている。選手として引退後はオーストラリア労働党より立候補しタスマニア州議会の議員を務めた。1987年から1989年はセント・キルダ・セインツの監督になっている。2006年、その活躍からオーストラリアンフットボール殿堂入りしている。

クリケット選手としてはタスマニアン・タイガースに所属してプレーしていた。

2011年2月2日、腎不全で72歳で死去[1]

出典 編集

  1. ^ St Kilda football legend Darrel Baldock dies aged 72”. Herald Sun (2011年2月3日). 2011年2月9日閲覧。