チェンバロ協奏曲(チェンバロきょうそうきょく)は、チェンバロを独奏楽器とする協奏曲。主にバロックから古典派にかけて数多く作曲された。しかし、古典派後期からロマン派以降にかけてはあまり作曲されなかった。近代にチェンバロが復興すると、協奏曲も再び作曲されるようになった。バッハの『イタリア協奏曲』はチェンバロのための独奏曲であり、管弦楽を伴う作品ではないことに注意を要する。

作曲家と作品 編集

18世紀 編集

20世紀 編集

21世紀 編集

脚注 編集

  1. ^ Haydn's complete Piano Concertos”. images-na.ssl-images-amazon.com. 2019年10月14日閲覧。
  2. ^ 『最新名曲解説全集補巻1 交響曲・管弦楽曲・協奏曲』(音楽之友社) 参照