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経歴編集

ミネソタ州セントポール出身。レッド・ホット・チリ・ペッパーズ加入以前はデトロイトのToby Reddというバンドでプレイしていた。1989年ジャック・アイアンズの脱退に伴うオーディションに受かり、4代目のドラマーとしてレッド・ホット・チリ・ペッパーズに加入。その直後にレコーディングされた『​Mother's Milk』から、最新作の『The Getaway』まで、全てのアルバムでプレイしている。

チリ・ペッパーズがウッドストック 1994でライブを行った際の電球パフォーマンスの発案者はチャドであり、これがきっかけでバンドのノリに打ち解けていったという。

世界各国でドラムクリニックを行っているほか、サイドプロジェクトのチキンフットでも活動している[1]。メンバーは、元ヴァン・ヘイレンサミー・ヘイガーマイケル・アンソニー、そしてジョー・サトリアーニというスーパーグループである。他にもグレン・ヒューズや、ジョン・フルシアンテB'zといったミュージシャンのレコーディングへ参加するなど活動は多岐に渡る。

プレイスタイル編集

身長191cmという巨漢からなるパワフルな打撃ながらも、グルーヴィーかつ安定感のあるドラミングは、数多くのドラマーに影響を与えている。

デトロイト育ちということもあり、モータウンに影響を受けた。ドラムを始めた頃はモータウンを始め、レッド・ツェッペリンブラック・サバスジミ・ヘンドリックス・エクスペリエンスドアーズスライ・アンド・ザ・ファミリー・ストーンなどのレコードに合わせて練習を積んだ。特にジョン・ボーナムミッチ・ミッチェルからは大きな影響を受けたと語っている[2]

私生活編集

5児の父である。最初の妻とは1997年離婚しているが、2004年建築家の女性と再婚した。2011年現在の妻との間には、2人の息子がいる。

ゴルフバイクが趣味であり、愛車はハーレーダビッドソン。また、ロサンゼルス・レイカーズの熱狂的なファンである。

使用機材編集

主に、dwドラムセットおよびハードウェアとセイビアンシンバル、レモのドラムヘッドを使用。1タム2フロアのシンプルなセットを用いることが多い。スネア・ドラムには特にこだわりがあり、ブラッド・シュガー・セックス・マジックのレコーディングの際にはラディックのパイオニアというモデルのヴィンテージ・スネアドラムを使用している。

シグネチャーモデルとして、パールよりスネアドラム、セイビアンよりシンバル、Vaterよりドラムスティックが市販されている。

政治姿勢編集

2016年アメリカ合衆国大統領選挙では、レッド・ホット・チリ・ペッパーズとして民主党バーニー・サンダースを支持した。

チャド・スミスは、インタビューで次のように語っている[3]

現在、我々の政治制度で起こっていることは恥じるべきことだよ。特にドナルド・トランプに関してね。彼はアメリカ共和党を代表する者としては危ない男だよね。基本的にアメリカは二大政党制で、比較的リベラルで、俺やバンドも支持する民主党と、保守的な共和党で成り立っているわけだけど、共和党の候補であるドナルド・トランプは決して共和党を体現しているわけじゃないんだよ。
アメリカの教養のない白人たちは、ワシントンの政治に飽き飽きしていて、その教養のない考えのなかで、同じような政治家が続くくらいだったら、変化のほうがまだマシだと思ってしまってるんだよね。俺はヒラリー・クリントンが最高だと言ってるわけじゃない。あの二人はこれまでの大統領選挙に立候補したなかでも、最も嫌われている二人だからね。

ディスコグラフィー編集

​ レッド・ホット・チリ・ペッパーズ編集

​ チキンフット編集

​ チャド・スミスズ・ボンバスティック・ミートバッツ編集

​ グレン・ヒューズ編集

その他編集

トリビュート・アルバム編集

教則ビデオ編集

  • レッド・ホット・リズム・メソッド (1993年) - VHS、後にDVDで再発。
  • イースタン・リム (2008年)- DVD二枚組[4]

脚注編集

関連項目編集

外部リンク編集