チャンティコ(Chantico)は、アステカ神話に伝わるかまど及び火山怒りの火[要出典]を司る女神である。その名は「に住む女性」を意味する。

チャンティコ

断食の掟で禁忌とされていたパプリカ焼き魚と共に食べた為、食物の創造者であるトナカテクトリによりに変えられるという罰を受けた。毒のあるサボテンを被り、赤いの姿をとる。

アステカ暦トナルポワリにおいては18番目のトレセーナである「1の風(エエカトル)」を司る[1]

脚注 編集

  1. ^ Aztec and Maya Calendar Chantico 2016年3月12日閲覧。