ツァスタバ M72

ツァスタバ M72
М72б1пушкомитраљез.jpg
ツァスタバ M72B1(下)
ツァスタバ M72
種類 軍用機関銃
製造国 ユーゴスラビア社会主義連邦共和国の旗 ユーゴスラビア
ユーゴスラビアの旗 ユーゴスラビア
セルビアの旗 セルビア
設計・製造 設計 ミハイル・カラシニコフ
製造 ツァスタバ・アームズ
仕様
種別 分隊支援火器
口径 7.62mm
銃身長 542mm
ライフリング 4条右回り
240mm/回転
使用弾薬 7.62×39mm弾
装弾数 30発、40発、75発
作動方式

長ガス・ピストン式
回転ボルト閉鎖
セミ/フルオート

切替射撃
全長 1,020mm(M72B1)
mm(M72AB1)
重量 5.5kg
発射速度 620発/分
銃口初速 745m/s
有効射程 400m
歴史
設計年 1972年
配備期間 1973年~現在
関連戦争・紛争 ユーゴスラビア紛争
バリエーション #バリエーションを参照
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ツァスタバ M72クロアチア語: Zastava M72セルビア語: Застава М72)とは、ユーゴスラビアのツァスタバ・アームズがツァスタバ M70を改良して設計した軽機関銃・分隊支援火器である。

目次

概要編集

ツァスタバ M72(以下、M72と呼称)の基本構造はRPK軽機関銃とほぼ同一であり、ハンドガードも側面に3つの冷却孔が空いたユーゴスラビア製AKに特徴的な形状ではなく、RPKと同一の形状で冷却孔も2個に減らされている。

M72とオリジナルRPKとの相違点は、ハンドガード前面からガスポートまでの銃身に冷却用リブが配置されている点である。またオリジナルのRPKは伏射時に肩付けしやすいように銃床の形状が変更されているが、M72ではM70B1と同型の銃床を採用している他、機械化部隊用に折り畳み式銃床を装備したモデルも生産されている。

M72はユーゴスラビア紛争で使用された。ユーゴスラビア以外ではイラクにおいて「アル・クズ(Al-Quds)」の名称でライセンス生産された上で湾岸戦争イラク戦争で使用され、新たに再建された軍や警察でも使用されている。

派生形編集

  • ツァスタバ M72B1 - 木製固定式銃床を装備
  • ツァスタバ M72AB1 - AKMSと同型の金属製下方折り畳み式直銃床を装備。

関連項目編集


外部リンク編集