ツインベースtwin bass)は、バンドにおいて2人のベーシストがいて2本のベースで楽曲を演奏する形態のことである。

2人のベーシストが同じ演奏するというより、1人がベースラインとしてリズムを刻み、もう1人がメロディライン風に弾くことで、より音に厚みが生まれるという効果が期待できる。

ちなみに日本でこの演奏形態をとっているバンドは、フレットレス6弦ベースでメロディとハーモニーを紡ぎだす水野正敏(元ポンタ・ボックス)とスラップ奏法で極太なリズムをはじき出す江川ほーじん(元爆風スランプ)が参加するザ・ダブラーズ、舞衣子(元ZONEのMAIKO)が参加するMARIAなどがある。

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