ツナグデザイン・ウロボロス

ウロボロスとは、日本の企業であるznug design(ツナグデザイン)がデザインしオートスタッフ末広が開発・製造・販売したトライクである。

概要 編集

ウロボロス
概要
製造国   日本
販売期間 2009年
設計統括 オートスタッフ末広
デザイン ツナグデザイン
ボディ
乗車定員 2名
ボディタイプ トライク
パワートレイン
エンジン 1000cc 直列4気筒DOHCヤマハ製)
車両寸法
全長 2950mm
全幅 1620mm
全高 1080mm
車両重量 390Kg
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2009年根津孝太が代表取締役を務めるznug design(ツナグデザイン)がデザインし、カスタムショップのオートスタッフ末広が開発製造販売を行った[1]。マシンの企画・設計はオートスタッフ末広が行った[2]

乗車定員は2名。車体は操縦、制動、懸架装置付き一体型リバーストライクフレームを自社制作し、車体重量は390Kg(乾燥重量)となっている。エンジンはFZR1000の1000ccを搭載している[3]。スペックや価格は仕様により異なる。免許は普通自動車免許が必要となる[4]

ハンドルは通常のオートバイと同じバーハンドルで右前輪ブレーキ、左クラッチ、ペダルも左チェンジ、右後輪ブレーキとなっている。オートバイやトライクとは異なり体をコーナーに内側に傾け重心をかけるハングオンやリーンが使えない。ヘルメットは不要だが、オートスタッフ末広では着用を推奨している。


関連項目 編集

脚注 編集

外部リンク 編集